キンダーさんの作品一覧

唐傘が目を開くとき
「あの子…ほら」

「可愛そうにねぇ…両親が宗教にはまったって言うじゃない?」

「引き取った親戚も仕事人間で…」

し最初の頃はそんな憐みの声や視線がわずらわしかった。しかし今では少年のことを気に留める人はいない。少年が心を許すのは手に握る傘のみ。自分はずっと孤独のままなのだと、そう考えていた。
[唐傘おばけ/エロあり/シリアス/ホラー/ショタ/不明]
読切 6667view 7vote 感想(2) 14/07/07 01:46


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まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33