「帰ってきたぞー!魅衣!ヒャッホー!」
「テンション無駄に高いね?龍夜」
「そりゃーホームラン打っての大逆転、喜ばん方がおかしいだろ!」
「本当に!?よかった!」
私の夫はプロ野球選手。
その中でもかなりの実力者。
私はそうだと確信してる。
ただし今日は用事もあり見に行くことができなかった。
「俺の勇姿を見せたかったなー」
「いつも行ってるでしょ」
「何故かお前がいないときばっかりホームラン打ってる気がする…」
「そうね、私はそのとき運悪くいないもん」
「何!?そんなにかっこいいとこ見せたくないの!?運命とやら!?」
「頑張る、あるのみじゃない?」
「高校のときから変わらんな…」
「私のお陰でここまで上り詰めたくせに」
「まあな、お前がいたお陰で頑張れたのは否定できないしな」
「私がいなかったらへこたれてたんじゃない?」
「へこたれてたに決まってんだろ!」
「宣言せんでよろしい!」
スパーン!
「痛!?頭叩かなくてもいいでしょ…」
「喝よ、喝」
「うへぇ、喝が痛い…それより飯はぁ…」
「あなたの好きな肉」
「よし、早く食おう、お前も好きだもんな肉」
「ワーウルフをなめんな?肉は大好物に決まってるだろ?」
「犬歯と口調が怖いです。ガダガタ」
「あなたのは肉棒咥えるときはたてないから」
「飯時ー!やめなさい!」
「今日頑張れよ?」
「ちょっと怖いんだが?」
「我慢できそうにない…理解したな?」
「発情期ー、朝言ってなかったよな?」
「正解、あなたがいない間に来たみたい、発情期は突然に」
「ははっ…死なないよな?俺…あと最後のは怒られる…」
「元気つけて風呂入って、やる」
「わ、わかった…ていうかさっきと違って口調が男みたいになってるって…」
飯を食べ終わり…
「オフロ」
「片言になってね?夫の疲れを増やしてくの?」
「疲れ知らずのあんたが何を言う?」
「誰が無尽蔵のバカだ!」
「自分で言ってる」
「さあ、風呂入ろうか!風呂場でやるなよ?」
「露骨に話をそらさないで、そして無理」
「嘘でも言ってよ…」
魅衣が我慢できずに襲いかかりその驚きとで龍夜は壁に体を打ち付けた。
それで魅衣が慌てて謝り、龍夜が「いや、気にすんな」言い、
そんな馬鹿をやって風呂から上がった。
「早く早く」
「落ち着け、俺は逃げない」
「すでに準備okだから早く」
「はえーよ」
二人してベッドに行き魅衣を寝かせる。
「早く♪早く♪」
「ムードもへったくもねえな。オイ」
「♪」
「聞いちゃいない…」
「まーだー?」
「はいはい…うわ、マジで準備ok だ…」
魅衣のそこは完全に濡れていていつでもそれを受け入れようと待ち構えている。
「いくぜ…くっ…やっぱりキツい、いつまでたってもヤバく良いな…」
「ああ…はいってくるう…」
入いっていき龍夜のそれは魅衣に包まれていく。
四方八方から早く出せと責め立ている。
「やっぱり発情期の影響だから…い!?」
「きゃう!」
奥に到達すると同時にいきなり締まっていく。どうやら感度が発情期の影響で敏感になっておりイったようだ。
「早くないかえ?…発情期の影響で感度上がってるとはいえ…前のときよりなんか色々良くなってないか?」
「そう…かも」
「それにしちゃあ、前は子供出来なかったけど。もしかしたら…な?」
「かも…」
「子供が出来たら俺の勇姿を見せられるかもな…」
「だったら頑張って」
「よっしゃ、頑張る。任せとけ」
そして龍夜はゆっくりと動きだす。
徐々に強く激しく動き交わる。
二人の行為で音が鳴り響いていた。
「どうだ…!気持ちいいかよ…!」
「あ!ん!凄い…!」
「そろそろほしいか!」
「ちょうだい!龍夜のせいえき!」
奥底のゆりかごの中に愛する夫の子種を一滴もこぼさないように龍夜の腰に魅衣の足が絡み付く。
パンっ!
最後に強く打ち付け、その中で子を孕ませようと大量の精液が流れ込む。
「うくっ…!が…!」
「あああぁぁ…」
「とまんねえ…!」
ドクドクと射精が始まり、長い時間をかけやっと止まる。
二人の愛する我が子を抱くためのように。
二人は抱き合う。
「子供ほしいし、まだ頑張れるよね?」
「そりゃあな、父親のかっこいいとこ見せてやりたいからな」
「それじゃ次は私が上になる」
「そのまま気を失うまで…何てないよな?」
「たぶん」
「信用ができない…」
「早く寝てよぉ」
「あいよ…と」
龍夜が横になり、魅衣が上に跨がる。
「それじゃいれるよ…動かなくていいからね?」
「任せた」
「えい!」
「ちょ!まっ…!」
ゆっくり入れるように見せかけて一気に落とす。
「イったばかりのやつにそれはダメ…だろ…くっ…!」
「あー、最高♪」
「楽しんでんじゃねぇ…!敏感なとこに…はっ…」
「私は
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