ピーッと音がなってガンクロスが敵機を捉え、そこでバルカンを発射してエンジンや翼を破壊。敵は火を吹いて撃墜された。そこにドラゴンの一撃でキャノピーを壊されて拐われる敵
(ブレイカー『破壊されたのは……俺の方…か……強い……奴ら…本当に強すぎる…』
そして少佐が向きを直して円盤の穴へ
(バロン『まだ初心者のワンちゃんが頑張って開けた道だ……ありがたく行かせてもらうぞ』
少佐はゆっくりVTOLにして炎に包まれてる穴に向かっていく……
(敵『ヤバい!。熱を加えて弱体化した所に…戦艦の排気口に敵機が特攻だと!?。奴等の目的はこれだったのか!?……くそ、空中で一機止まってた理由が今になって分かるとは……呼んだ戦闘機は殺られたのか!?』
戦艦の中はパニックになっていた。
(ファクト『もはや武器は首都破壊用の燃料気化ミサイルしかない…エース達…流石だ。』
責任者のファクトは笑いながら言う。その時、少佐はルミナのバイザーを上げた
(ルミナ『どうしたのバロン?。私の顔に何かついてる?』
少佐はヘルメットと酸素マスクを外す。
(バロン『すまないルミナ。やはり凄い不安なんだ…入る前にキスしてほしい』
それを聞いてルミナはパッと明るくなってルミナは酸素マスクを外して少佐とキスをする
(ルミナ『…落ち着いた?』
(バロン『あぁ…落ち着いたよ。やっぱりルミナは綺麗だ…私が惚れた世界一のアヌビス。私はね…実は、ある細工を機体にしてたんだ。』
(ルミナ『え…何の細工?。時限爆弾の事?』
(バロン『こういう細工さ』
少佐はキャノピーを開いてベイルアウトのレバーを引いた。そこでルミナだけ空に飛んで脱出した。
(ルミナ『バ、バロン!』
(ベルリオット『少佐!?。何を…』
キャノピーを閉じる。そして再び開いた穴へと向かう
(バロン『すまないがホークD01、ルミナとワンちゃんを上手く助けてくれ』
少佐は排気口の穴に入った……ギアダウンし、VTOLを止めて上手く直線に走っていく。
(シェイ『こちらワンちゃん……無事に脱出して予備の無線機で話してるが凄く寒いがベルリオットは無事か?。Ghostとルミナは上手く穴には入れたか?』
シェイは予備の無線機で話が出来た。どうやら助かったみたいで一応安心した。すぐに拾わないと寒さで可哀想だ
(ベルリオット『敵は撃墜した。少佐はルミナを脱出させて…コアを破壊しに入った。…ワンちゃんとルミナは俺が拾う』
(シェイ『Ghost…まさか…』
(バロン『そのまさか……だな』
(ベルリオット『少佐……俺が代わりに……行けば良かったのに…』
(バロン『ふ……長い間ベルリオットには助けられたものだ。大切な部下には行かせられん…。不思議とアヌビスという綺麗でスベスベな褐色肌にモフモフな手足の彼女がベルリオットと共に出来て嬉しいよ…』
(ルミナ『待って……死ぬ気なのバロン!?』
(バロン『……実はな、この円盤の構造は知っていた……一度軍法会議にてまだ未定の設計図に目を通した事があった……だから排気口が弱点なのも、一方通行の狭い通路でターンすら出来ないのも知ってた……でもまさか円盤戦艦が実用化する為に作ってたとは知らなかったがなぁ』
(シェイ『Ghost…ルミナを脱出させたのは共に死なせない為か…?』
(バロン『あぁ…少し前にルミナだけ脱出するようキャノピーと座席を改造してな。もう一度ルミナとイチャイチャしたかったが……もう叶わない。癖になるくらい…心暖まって嬉しかったのだがなぁ……』
着陸した二人を拾って助けた
(ベルリオット『よし…こちら……ホークD01。ワン…ちゃんと…ルミナを無事に…救出した……戦線離脱する…』
ベルリオットが上手く機体を操作して二人を助けたようだが無線から泣き声が聞こえる。それを聞いて自然と少佐も涙が出てきた。そしてゆっくり進むが翼を壁に擦って一部破損するが……何とかコアが見える所まできた。上下左右動けないくらいギリギリの幅だ……うまく近づくと凄い熱気が機体越しに来るのが分かる。特殊武器に切り替えて深呼吸する少佐。そして時限爆弾を放つと、それがコアにくっつく
(バロン『実はな……ルミナには話をしたんだが…タッグネームのGhostの意味はゴーストみたいにパッと消える意味でつけたんだ。私はね……実は幽霊だった……そんな存在の意味でな……だからもう私を忘れてほしい…』
(ルミナ『嫌!。お願いだから……脱出して!。まだ私の遺跡に行って…ないし、結婚を前提に…付き合うって約束じゃない…』
(ベルリオット『…少佐、ゴーストは……今
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