「さ……彼の相手、してあげなよ」
生まれたての彼女は、少女の一人に促され、全裸の青年の前にその幼姿を曝す。
青年は視点の合わない目を彼女に向ける。
「ああ……君は……」
彼女は力無く這い蹲る青年に、嗜虐的な笑みを浮かべた。
「クスクス……お兄さん、そんな所で何してるの?」
そう言って、彼女は青年を押し倒す。
「あ……」
そして青年の怒張を、何の躊躇も無くその指で撫で始める。
「こんなにしちゃって……いけないんだ」
彼女は悪戯にキスをしてから、跨る。
彼の怒張をそのまま、まっさらな自分の秘裂に宛がう。
「あ……ん、ふぅ……ん」
艶っぽい声をあげながら、その小さな部分で彼のモノを飲み込んでいく。
破瓜の血が流れる。
けれど、それよりも多くの愛液が青年の腹を濡らす。
やがて、青年の怒張を全て飲み込んだ彼女は、恍惚とした表情で腰を動かし始めた。
淫らな水の音。
規則正しく響く、互いがぶつかり合う音。
青年が呻き、彼女の秘裂から白濁液が溢れ出る。
それでも、彼女は腰を振るのを止めない。
ただ取り付かれた様に、青年の体を貪り続けるのであった……。
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