「よっ、はっ! えーいやっとぉ!!」
ここはとある小国の王宮。一人の道化師が王たちの夕食の席で、芸を披露していた。道化師は一人であるのに、まるでサーカスの一団が来ているかのように賓客たちは盛り上がる。それはひとえに、彼女の持つ手品の技術が優れているからだ。王の前でも一切緊張することなく堂々と手品をしている。そして最後の芸が終わり、王が拍手すると彼女は恭しく頭を下げ、賓客たちも満面の笑みで王に倣う。
彼女はこの王宮で雇われている道化師だ。しかし、ただの道化師ではない。ボギーと呼ばれる魔物娘だ。美しい黄金色の長髪はいいとしても、人並外れた肌の白さに、2メートル近い体躯、強大な白い手、そして人間では扱えない魔術の数々を利用した芸が、彼女が人外の存在だということを証明していた。
「ふぅ、では皆様。私はこれにて失礼させていただきます!!」
ボギーは客に一礼し、舞台から降りて舞台袖に引っ込む。お決まりのアンコールが鳴り響き、もったいつけるようにボギーは再び壇上へとあがる。アンコール用にとっておいたとびきりの魔法、色とりどりの炎を宙に浮かべて生き物のように操れば、王も賓客もまとめて歓声をあげる。時折賓客たちの目の前に炎をやったりして驚く様を楽しんでいたボギーだったが、ふと、部屋の外からのぞき込む一人の少年を見つけた。
彼はここの執事見習いだったはずだ。少々気弱なところもあるが、真面目で勤勉で、短い黒髪もまるっとした目も非常にかわいらしかった。幼い彼は夜に仕事はないはずだが、休みもせずに自分をじっと見ている。炎ではなく、自分を。試しに頭上の炎を派手に煌めかせてみるが歓声をあげるのは王や賓客たちばかりで、少年の目線はボギーに向けられたままだ。
もしかして、ボギーは悪戯心がうずくのを感じ、炎を操りながら豊満な胸や尻を少年に向けて震わせてみる。すると、少年の視線はボギーの揺れる胸や尻に釘付けになり、頬を赤らめながらボギーの女体を目に焼き付けているように見える。
(おやおやぁ? これは楽しめそうだねぇ
#9825;)
ボギーは少年が足早に去っていくのを確認すると炎を消し、再び一礼をして、拍手を背に受けながら舞台袖に引っ込んだ。舞台裏で使用人たちの賛辞におどけた笑顔で答えると、少年の後を追った。
#9829;
「はぁっ
#9825; どうけしさんっ
#9825; ああっ
#9825;」
薄暗い自室で、執事見習いは自慰をしていた。彼の目の前には、ボギーの肉体が映し出されている。ボギーの豊満な胸や尻を思い出しながら、彼は激しく自分の白い細茎をしごき上げていた。執事見習いの少年は、ボギーに恋をしていた。魔物娘特有の美貌や豊満な肉体もさることながら、いつも楽しげで茶目っ気のある彼女の内面を尊敬し、そして好いていた。だが、打ち明ける勇気もないまま恋心を燻らせ、夜な夜なボギーを想いながら自慰にふける日々を送っていた。
「ああっ
#9825; ぼぎーさんっ
#9825; ぼぎーさ……っ
#9825;」
少年の手が加速し、絶頂へと上り詰めていく。絶頂へと昇っていく快感に少年は自分の部屋の扉が静かに開いたことにも気が付かなかった。少年の部屋に入ってきたのはボギー。彼女は気配を消しながら、幼い執事見習いの自慰行為をじっくりと眺めた。少年の自慰行為は実に初々しくてかわいらしかったからだ。少年は小さな肉棒の先端から透明な汁を出しながら懸命に手を動かしていた。その一生懸命さが愛おしく、またからかいがいがあると笑みを深め、ボギーはベッドに飛び乗り少年のペニスを掴んだ。
「さあさ! お手伝いしてあげよう!!」
「うわあっ!! ぼ、ぼぎーさんっ!?」
「ほらほら、お姉さんがシコシコしてあげようね
#9825;」
「ああっ
#9825; だめですぅ
#9825;」
突然現れたボギーに少年は驚きの声をあげるが、彼女はかまわず優しくしごき始める。自分で肉棒をしごくのとはまた違った快感に、幼い執事見習いはあっという間に上り詰める。そして、ボギーに見られているという羞恥と興奮が合わさり、執事見習いはあっという間に絶頂へと至った。幼いペニスから勢いよく飛び出す白い精液をボギーが大きな掌で包み込むように受け止める。羞恥と困惑と快感の入り混じった少年の射精顔を、ボギーはにんまりと悪戯っぽい笑みを浮かべて凝視する。
「こんなに出して
#9825; はぁむ
#9825;」
白い手にこびりついた白濁液を、ねっとりと見せつけるように舐めとる。ボギーの赤い舌が、少年の白い精液を舐めとっていく。少年はボギーが自分の精液を舐めて綺麗にする姿に釘付けになる。その視線に気づいたのか、ボギーは少年に向かって舌を伸ばし、れろぉ
#9825; といやらしく舌
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