デーモンのお姉さん幹部編1
ビアンカ・コーネル(26)
#11013;人間基準
魔王軍第52部隊隊長
部下や同僚に先を越され行き遅れていることに
不安を感じている。
ネロ・マリン(18)
魔王軍に征服された国の戦士
幼い見た目をしており
いとも容易く魔王軍に捕えられた
魔王国との戦いで破れた国の未婚の
捕虜たちは武功をあげた者の
戦利品として持ち帰られ、
夫にされる。
此度の戦いで数々の手柄を
あげたビアンカにも与えられた。
ビアンカは見せびらかすように
腕を回して自分の家へと連れて帰った。
「ふぅ…、やっと着いたわ
あらあら、いつまでも逃げようと
しないでよ…
#9825;
#9825;」
いつまでも抵抗をやめず
逃げ出そうとするネロ
ビアンカはすぐに縄で拘束して
ベッドへとゆっくり下ろす
「ごめんなさい。
家に帰りたいんです
お願いします。拘束を解いて」
今にも泣きそうな声で懇願するネロ
そんなか弱い少年に近づき
耳元で脅すように
「黙れ、犯すぞ……
#9825;
#9825;」
と囁くと、ネロは食われる前の
獲物のように体を小さくする。
自分では絶対勝てないと分かって
せめて同情を誘おうと
精一杯媚びた態度をとるが
それは逆効果…
欲情を誘うだけである。
「じゃあ、さっさと私と結婚しましょ…
#9825;
子供は最低5人だから……
#9825;
#9825;
今からすぐに子作りセックス
しましょうか…
#9825;」
そんな甘い誘いにも
ネロは俯いたまま
首を横に振る。
「いやです、家に帰りたい。」
頑固にそう訴え続けるネロに
痺れを切らしたビアンカは
発情しきった目で睨むと
舌なめずりをする。
ビアンカはネロに目隠しをすると
服を全て破るように剥ぎ
怪しいお香を焚きだした。
「人の五感ってどれかひとつ
無くなるだけで他の部分が過敏に
なるらしいわ……
#9825;
#9825;
さらに今焚いてるお香には
感度を上げる効果があるらしいの…
#9825;
だから……
#9825;
#9825;今囁いたら
どうなるかわかる?…
#9825;
#9825;」
「んくぅ……
#9825;はぁはぁ…
#9825;
#9825;」
まだ耳責めが始まってすぐなのに
もう果てそうになっている
脳髄を直接刺激され
とろとろになった体は自立出来ない
ビアンカは体を無理やり起こして
耳責めを続ける。
「ふぅ
#12316;…
#9825;
#9825;ふぅ
#12316;…
#9825;
#9825;って
お耳さんをいじめられるの好き?
すっごいビクンビクンってしてるけど…
#9825;
#9825;
やっぱり君ってマゾ…
#9825;なの?…
#9825;」
「ち、ちがい…
#9825;
#9825;ます……
#9825;」
違うと首を振っているが
感じすぎて、顔はとろとろで
呂律も回っておらず
説得力が全くない。
「違うっていいながら感じてるわよ…
#9825;
隠さなくてもいいじゃない……
#9825;
#9825;」
「私知ってるわよ……
#9825;
君が仲間に置いてけぼりにされて
撤退し遅れて、気づいたら周りには
魔物娘のお姉さんがい
#12316;っぱいいて…
#9825;
#9825;」
「泣きながら、土下座して
助けてくださ
#12316;いって頼んでたの…
#9825;」
「な、なぜそれを…」
「私も見ちゃったのよ…
#9825;
雄のプライド捨てた必死の命乞い
あれ見た瞬間に
キュンキュン子宮が疼いちゃって…
#9825;
お婿さんにしようって決定したわ……
#9825;
#9825;
そんなに家に帰りたいなら
またやってみせてよ……
#9825;
#9825;
得意でしょ?マゾオス土下座……
#9825;」
ネロは一縷の望みをかけて
今にも泣きそうな声で
必死に土下座して
ビアンカに媚びる
頭を地につける無様な完全敗北宣言
「家に帰りたいです、解放してください…
#9825;」
「無理に決まってるでしょ…
#9825;
#9825;
騙されるなんてバカね…
#9825;」
そう簡単に解放してくれるはずがなかった
意地悪そうにおねだりを拒否すると
また耳責めを始める。
「君みたいなマゾ野郎が
自由に人生遅れるわけないでしょ…
#9825;
私みたいな変態デーモンに見つかって
毎日お婿さんレイプされて
子宝いっぱいの幸せ家庭作らされて
一生を送るの……
#9825;
#9825;
人間の女の子との恋愛もできず
変態淫魔と強制ラブラブ結婚生活…
#9825;」
ビアンカは絶対に
家に帰すつもりなどない。
ただ自分の
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