純真だったお嬢様ワイトの告白

イザベラ(20)
ワイトのお嬢様
女子大に通っており
従者であるシュウにご執心
ことあるごとに嫉妬する。
性知識がまったくなかったが…

シュウ(19)
とある事情で借金をしてしまい
イザベラの住むお屋敷で
奉公することになった
人間の男の子。
この仕事から
開放されるのが目標

サン(20)
サキュバスのお嬢様
イザベラの善き友?であり
相談に乗っている
イザベラに男の子の
堕としかたを教える。



ここは魔物女子大学。
国内で有数のお嬢様学校で
たくさんのお嬢様が日々勉強に
取り組んでいる。
そこに頬杖をつきながら黄昏れる
ワイトが一人...

「はぁ......」

「どうしたんですの?イザベラさん...」

心配そうにサキュバスが話しかける。
イザベラは少し落ち込んだ
様子のまま相談を始めた。

「サンちゃん...近頃、お屋敷で働いている
従者さんのことが気になって
仕方がないの...
ふと目で追ってしまったり
ほかの子と喋っていたらモヤッとするし
脱いだ服を嗅いでしまったり
お腹の奥がキュンキュンするの...」

一部変態的な告白をしたイザベラだが
性知識が皆無のため本人は全く自覚がない。

「ふふっ...それはきっと恋ですわ...
#9825;
その殿方のことが好きなんです...
#9825;」

「こ、これが恋...
っでも!私どうすれば!?
このままでは、
ほかの子に取られますわ!」

「大丈夫ですよ...
#9825;
私がきっちりと教えて差し上げます。
まずは堕としかたから...
#9825;」

そこからサンはイザベラに
怪しげな告白の方法を教え始める...




#12316;帰宅後しばらくして
#12316;

「お呼びですか?イザベラお嬢様」

「ふふっ...
#9825;まあこちらに
お座りなさい...
#9825;」

イザベラは食後、従者を自室に呼び出し
自分のベッドに座らせた。
そのままイザベラは
シュウの手の上に自分の手を乗せて、
恋人繋ぎで握りしめる。

「お...!お嬢様...!?
これはいったい...?」

「あのね...
#9825;シュウさん...
#9825;
わたくし...
#9825;あなたが好きなんです。
なので、この書類に署名してください...
#9825;」

シュウが目にした書類には
以下のようなこと書かれていた。


#12316;
#12316;
#12316;
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#12316;
#12316;
#12316;
ラブラブお婿さん契約書

1.今日より我が家の婿に入ること。
2.毎日最低3時間子作りに励むこと。
3.要求したプレイを受け入れること。
4.浮気防止の淫紋を刻むこと

これらに同意します。
署名:


#12316;
#12316;
#12316;
#12316;
#12316;
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#12316;
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#12316;
#12316;
#12316;
#12316;

シュウは唖然とした様子で
イザベラの方を見る
イザベラはニッコリと笑っていた。

「大学のお友達に教えて貰ったんです♪
好きな人には、必ず契約書を
書かせるらしいですわ!
これですきすき同士一緒になれます!
あと婿入りすれば、あなたの借金も
一瞬で帳消しですわ…
ほら、署名しましょうか...
#9825;」

「え...遠慮しておきます...」

あまりの一方的で強烈な契約内容に
シュウは後ずさりしてしまう
しかし...

「うーん...やっぱりサンちゃんの
言った通りですわ...
#9825;
よし!しかたないですわ...
#9825;」

ガシッと背中に腕を回され
逃げられないように完璧に固定される。

「お...お嬢様...?離してください...」

「もう...
#9825;そんなに遠慮しなくても
いいんですよ...?
#9825;
人間さんは、恥ずかしがり屋さんが
多いから、気持ち良いこと
我慢しちゃうってサンちゃんが
言ってました...
#9825;」

イザベラはこれまで全く
性知識を学ばずに成長してきたため
完全に間違った情報でも
信じ込んでしまう。

「だから、嫌がっても
ぜーったいに無理やり
気持ちよくしてあげないと...
#9825;」

そのままベッドに押し倒し
ギューッと体を密着させて
馬乗りになって抵抗できないようにする。

「ふふっ...
#9
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