〜〜今回は、モンスターラグーンサイドからスタートです!〜〜
私は夜が明けて…ジャンヌからの報告を受けた時、正直物凄く驚いたのよ…
まさか…私がサリィのことを考えながら寝ていたら…いざ起きてみるとジャンヌが結婚相手をGETしたとか…
正直…ここは本来、モンスターラグーンのリーダーとして祝福するのが当たり前なんだけど…
て、展開が速すぎてついていけないのよ…
くぅっ…これだったら…胸が成長するようにっていつものように牛乳を飲んで祈りつつ、眠るんじゃなかったわ…
なんて後悔しながら…私はジャンヌがいるところに行ったのよ…
さぁて…ジャンヌの夫はどんな人物かしら…?
そう思いながら、私はまたデメトリオの宿屋のロビーに出たんだけど…
「あっ…リーダー…私、その…」
「理想の相手を見つけたんでしょ?だったら…いつものあなたみたいに堂々としていなさいよ…で、その相手ってどこなの?」
「…彼が私の婚約者のガイウスで、彼はメガロス帝国の元兵士なんですけど…」
なんでジャンヌはあんなにおどおどしているのかしら…?
まさか…まさかとは思うけどジャンヌは私がメガロス帝国の兵士だからって彼女の夫であるガイウスを拷問して…あの壁の突破方を聞きだそうとしているとでも思っているのかしら…?
「あのねぇ…ジャンヌは私があなたの夫を拷問してでもあの壁の突破方を聞き出そうとしているとでも思っているの?言っておくけど、私は他人の夫に手をだすほど野暮じゃないわよ?私が厳しく当たるのは…デメトリオだけなんだから…ね?」
「えっ!?そうだったんですか!?私はてっきり男性には強く当たるのかと…それを聞いたら…ふっと肩の力が抜けました…なるほど、デメトリオだけなんですね?強く当たるのは…」
「そうよ…で、頭にバンダナを巻きつけていてボサボサ頭の彼がガイウス?」
「はい!!夜に戦闘を行っている際…互いに全力を出して戦い…私が勝利したので…彼は私の夫です!!」
「……ジャンヌ、彼の意思はどうなの?彼は…結婚することに関してはなんとも思ってないの?確かにあなたが結婚することはモンスターラグーンのリーダーとしてもうれしいことだけど、彼も結婚に賛成していないと…長続きしないわよ?それは……かなりつらいことだから…」
私はジャンヌにそう言ったんだけど…ジャンヌはちょっとだけドヤ顔を浮かべると、指を立てながらこういったのよ…
「その点も…大丈夫です!!彼は私の想いを…分かってくれましたから!」
「……そうなの…だったら、私はこれ以上は何も言うつもりはないわ…じゃあ、無茶をしない程度にこの戦いが終わるまで…協力してくれたらモンスターラグーンを卒業ね…それまでは、今までと同じくお願い…」
「はい!!」
私はジャンヌにそう言うと…すぐに宿から出て飛び上がり、メガロス帝国の壁を見たんだけど…
なっ!?あの憎き壁が…全開している!?ゾーネの発明品でさえ壊すことが出来なかった壁が…なぜ…?
私がそう思いつつ陸地にまた降り立った時…ゾーネが私に近づいてきたのよ…
「メリィ!!分かったのじゃ!!あの壁の…突破方が!!あの壁の成分をしらべ…そして研究やあらゆる可能性を考慮しつつ計算すると…あの壁は、石灰水に弱いということがわかったのじゃ!!今すぐマゼンタに頼んだり…カルファを援護するためにエメラが派遣した部隊に石灰水を持ってきてもらう必要が…」
「ゾーネ…残念だけど…あの壁…全開しているわよ…?」
「なっ…なんじゃと!?わ、わしのこの2日間の研究は…徹夜は…無駄じゃったという事なのか……」
「そのようね……」
私がそう言い放ち、それと同時にゾーネがガクリと膝をついたときに…
谷でデメトリオと話していた男が慌てて走ってきたのよ…
えっと…確か…ヤマトだったかしら?
「えっと…メリィさん!!謎の第3勢力が…こちらに奇襲を仕掛けてきました!敵には…謎の剣技を使う女剣士と…竜巻を発生させるドラゴンがいます!それに…少なからず、敵がいるようなのですが…どうしたらいいでしょうか!?」
「……えっと、ヤマト?あなたは敵がこちらに向かっているって言うのに、私のところにのんきに聞きに来たの?どうしたらいいかって…戦うしかないでしょうが!!」
「あっ…はぁ……(そんなに怒ったように言わなくてもいいと思うんだけどなぁ…)」
「まぁ…あなたの上司のロンメルに聞いて来いって言われてきたんだろうけど……いいわ…迎え撃ちなさい!!」
私はヤマトにそう指示すると、すぐに宿屋に戻っていったのよ…
さて…援護には当然行かせるとして…誰を行かせようかしら?
…そうだ、この機会に私とここまで来たメンバーや、他にも救援に来てくれたメンバーを、どの勢力と戦わせるかを決めておこうかしら…
私は不意にそう思うと、頭の中で二つの枠を
[3]
次へ
ページ移動[1
2 3 4 5]
[7]
TOP [9]
目次[0]
投票 [*]
感想[#]
メール登録