で、王様の部屋についてから…俺とナッカーサー…そして、俺達と一緒にいたガイウスと城の中にいたクラウィスは王様の部屋に集まっていたんだ…
他のメンバーたちはどうやら、各自別々のところにいるみたいで…今、王様が必死に探しているところってわけだ…
まぁ…今のところはモンスターラグーンのみんなも攻撃を仕掛けてきていないからな…でも、時間は余り無い…よなぁ…やっぱり…
などと思いながら、ナッカーサーがくれた緑茶を啜ってみる…って、苦っ!?
なんでこんなに苦いんだよ!?嫌がらせか何かか!?
「おいナッカーサー…これ、凄く苦いじゃないかよ!!あれか!?嫌がらせか何かか!?」
「えっ…お、お前まさか…苦いのダメなのか!?コーヒーとかも…砂糖入れたりする派かよ?」
「そりゃあ…甘いほうが好きだけど…」
「はぁ…ダメだなぁお前は…大人の男ならブラックぐらい飲めるようにならないとな?これが…ブラックテイストってやつさ…」
「いやいや…甘さを追及する味を追い求めることに探求心というものがだな…」
「ふっ…ぬかしおる…じゃあ今度、どっちのコーヒーがありかを互いにテイスティングしようじゃないかよ!!」
「いいぜ…後悔するなよ!!」
などとナッカーサーと話していると、王様が息を切らせつつも、他のみんなを連れてきたんだよ!!
ふぅ…じゃあ、作戦会議…スタートだな!!
「よし…集まったな…じゃあ…メガロス帝国最高会議を始めよう…今回の議題は、攻めて来たモンスターラグーンの女性達に対して、どのような対策をすればいいのかだが…」
「はい!!王様…俺に良い案があります!!」
「よし!!言ってみろテスタロス!!」
「ふっふっふ……単純に、門を開けて全軍で突撃すればいいと思うぜ!!」
「……テスタロス…前から思っていたのですが、あなたは馬鹿なのですか?それとも…脳の中身が腐っているのか…果たしてどっちなのでしょうか……単純に考えてその作戦は全滅する危険性が高すぎるだろうが!!馬鹿め!!」
「くぅ〜〜…め、メビウス…てめぇ…」
「さて…馬鹿は放っておいて…作戦ですか…まず、兵士達を20人で1チームに分断して…5チームのローテーションで南門を警備させる…東門は恐らく来ないと思うが、念には念をおいて3チームのローテーションシステムで行こうと思う…北の港の部分も3チームのローテーションだ…そして、残りのチームは国内防衛にまわす…これは、ありえないことだが…一応もしもの時のためです…どうです?これで行けば…?」
か、賢いな…メビウス…
伊達に陰険キャラを演じてはいないって事なのか…!?
「こらそこ!!私のことを陰険とか言うな!!とにかく…そうと決まれば早めに実行しなくてはいけないな…ついでに、担当エリアに大量の罠を仕込みたいし…私はこれで失礼させてもらう!!」
「……メビウス、頭はいいんだけどなぁ…じゃあ、僕は機械を作らなきゃいけないから…先に研究所にでも戻っているよ…後から、ナッカーサーとデメトリオも来てくれないか?ちょっと…話があるんだ…」
なんてケイが言っているんだが…話…?一体、この非常時に何の話が…?
なんて思っていると、いきなり王様のところに向き直って、ケイはこういったんだ…
「あっ…そういえば王様…僕の録画セット無断で持っていくのやめてくれませんか?結構困っているんですが…毎回、借りる時には言ってくれって言っているでしょう?」
「……うっ…だ、だって…ケイはいつも何かの作業をしていて、自分の部屋にいないじゃないか!!」
「だったら…書置きをしてくださいと何度も…もういいですけど…」
そう言いながら、ケイは去っていったんだ…
部屋に残されたのは、さっきからなにかぶつぶつ言っているテスタロスと、持っているワイヤーを打ち出す様な物をいじっているライザー…そして、その横で下を向きながらただ突っ立っているザボルグ…そして、俺とナッカーサーと王様だったんだが…
「なぁ…ナッカーサーはこれからどうするつもりなんだ?」
「ん?あぁ…まぁ、ケイが造った機工障壁が破られることはまず無いだろうから、自分の部屋にでも戻ってゲームでもするかなぁ…お前は?」
「いやぁ…お供しますって!!メガロチックファイターですよね?」
「おっ…その笑顔…はまったなお前…よし、安全な国内でのんびりゲームでもするか!!あっはっはっは!!」
そう言いながら、俺とナッカーサーはゲームをしに自分達の部屋にもどったのだった…
えっ?国が攻められているのになんだか凄くのんきだなって?
いや…いろんな連中が、機工障壁があれば大丈夫だって言っているんだぜ?
だったら、大丈夫って事なんだろ?
〜〜〜そして、話は少し戻って…お次はラグーンサイド〜〜〜
まさか……メガロス帝国の技術力がコレほどなんて思って
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