「えぇ〜と、せっかく城作ったり異変起こしたりして彼の気を引こうとしたら
30秒でデレデレデェェン?」
ブンブンッ
「で、また私にアイデアをって?」
ブンブンッ
「う〜んプライドってものがないのかしらねぇ〜?」
・・・・ジワッ
「あぁ!!ゴメンゴメン!泣かないで!
まじめに悩んでるもんね!(やっぱり可愛いわねこの娘)」
・・・コクン
「そうねぇ、貴方の種族の特徴を生かしてみるってのはどうかしら?」
「グスッ・・・・簡単にえっちぃ気分になっちゃうこと?」
「そ、それもあるけど、こう、もっと、性格的な」
「具体的には?」
「『貴方のために○○してるんじゃないんだからねッ!』みたいな
感じかしらねぇ・・・・ 俗に言うツンデレってやつでしょう
あぁあとたまにドジっ子属性とか入れても良いかもしれないわね
こうギャップ萌え?てきな?」
「な、なるほど・・・よし、わた・・・じゃない、我はここで去る・・・
それでは!!」
「いってらっしゃ〜い
って、スタイリッシュ食い逃げねぇ・・・・
まぁ可愛いからいいけど」
_______________________________________
「よし、これで彼が来るだろう、ククク
我が言の葉の魔力で下僕にしてくれよう・・・・
・・・・・下僕にしてからは・・・・・そうだなぁ
朝昼晩と彼の血を一回ずつ吸わせてもらおう
下僕には容赦なく・・・・我ながらなんて残酷な精神の持ち主なんだ、ククク
そして毎日いつどんな時でも付き添ってもらおう
下僕には自由なんて無いことを教えてあげようじゃないか、ククク
朝には目覚めのキスと吸血を・・・・
それから手をつないでそこら辺を歩きまわり・・・・おっと日が出てるから
傘持ちもやらせよう まぁ日光に当てられながら獣のように交わるのは
私は一向に構わんがね、フフフ
昼食も下僕の仕事だ、今まで全部私の仕事だったが
これからは下僕にやらせ楽が出来る
そして下僕と優雅に食べよう
これからはボッチ飯(笑)とか言われずに済むな
そして夜は我と交尾を、城中が我と彼の愛汁と精液の匂いで満たされる程
するのだ ククク 気絶しようがしまいが関係ない!
全ては主人たる私が決めること・・・お前のものなどわt・・・
ゴホン・・・我しかいないことを身をもって知るのだ!!ふはははは!」
ムッムッファイ!!!シュゴォォォォォ!!!
テーンテーンテレテレテレテレテレテェン♪
「ファイ!・・・・ムッ!?」
(き、きたぁぁぁ!! あ、あせるな、焦るな私!!!
レイアさんに教えてもらった感じで言うんだよ!私!!
出来るできる!気持ちの問題!!)
「べ、べつに、貴方のために*かべのなかにいる*わけじゃないんだからねッ
これは、その・・・テレポート失敗しちゃったとか
そんなんじゃ全然ないしっ!!
で、でも、貴方のためならもっと*かべのn『キシンリュウオウギ!!』」
えっ ちょt さいごまd ヴォー!!
______________
「レ"イ"ア"ざぁぁぁん"」
「よしよし」
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