___________
目を開ける
目があった
頭がボーっとしている
「_______」
何か言われてるな・・・
「えへへ♪本当に一緒なんだね♪」
ユウカか・・・
ユウカが笑っている
「おはよう♪木原」
意識がはっきりしてきた
「おはよう・・・」
が
「いてててて・・・・」
頭が痛い
今何時だ・・・?
6:50
あれ?いつから寝てたっけ?
確か・・・ダメだ、まだ頭が完全に働かない・・・
「・・・ねぇ〜?きはら〜」
甘えた声で体を密着させてきた
・・・ユウカの匂いが強くなる
「朝ごはんにしよっか♪」
「そうだな、まずはその尻尾をなんとかしないといけないな」
布団で見えないが縄のようなもので足をギュッと結ばれており
動くことが出来ない状態でいる
「私の朝ごはんからでいい?」
あぁなるほど ユウカの朝ごはん・・・か
「わかった で、どうされたい?」
愛しいユウカの要望を聞く
「ギュッと抱きしめて♪」
そう言い両手をこちらに伸ばしてきた
「お安い御用だ」
_____ギュ〜ッ
ユウカのシャンプーのような女の子の香りが漂ってくる
相変わらずの良い匂いだ
「朝ごはん食べたら散歩しようね♪」
「そうだな、来たばっかだしな」
とりあえず・・・
「んっ・・・♪」
ユウカと少しイチャイチャしてからでも遅くはないだろう
___________________________________
3日ぶっ通しでやると言われ、
時間感覚がなくなるころには普通にユウカとの行為を楽しむことが出来ていた
慣れって恐ろしいね
レイアさんの言われたところを責めてあげたり、耳や尻尾など敏感なとこを 弄ったりと結構ユウカをリードすることもできるようになってきた
・・・・早漏は相変わらずだが
しかし弾数がどうもユウカとの行為中全くと言っていいほど気にしないので
弾切れ知らずである、ほぼ無限に近い
こうなってくると俺もそろそろ人間をやめてるといっても
いいのかもしれない・・・
「そ、そろそろ出るぞ・・・・!!」
「きて、きはらぁっ!!一番奥に一番濃いのい〜っぱい頂戴♪」
__________どびゅるるる〜ぅっ!!!
「あはぁぁぁああぁぁ♪♪」
でもこのユウカの蕩けた愛らしい表情が毎日みれるのだから
人間をやめたかいがあったってわけだけどね
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「さて、朝食も済んだことだし外をブラブラしようか」
先ほど気付いたのだがレイアさんが親切にも
金銭をここの通貨に交換してくれていた。これで色々と買えるはずだ
さらに地図や風習なども書いたメモを置いてくれるなど
何から何まで至り尽くせりの徹底ぶり
正直知らない地で不安だった自分にとってはとてもありがたいものだった
あとでまたこの家に招待しよう
その時までにユウカと・・・
「そうだね♪」
子供のような無邪気な笑顔をこちらに向けてくるユウカ
喜びは笑顔だけにとどまらず尻尾も小躍りして羽もパタパタさせている
女性にとって『買い物』という物はとても楽しいものだって
ばっちゃがいってたのは確かだな うん
「・・・っと、今まで違和感なく接してたけどユウカ裸だったな・・・」
体の重要な部分が体毛で結構隠れているが、衣類を何も着用していない
「き、木原がいいなら、私はこのままでも・・・///」
「いや、いいから!!別にそんなことは考えてないよ!?
と、とりあえず!制服にでも着替えようか!!」
多分ユウカは帰宅中にこっちに来てしまったので制服以外持ってないはずだ
ユウカにだけ制服ってのもあれなので俺も制服を着る
うん、この配慮は間違ってないはず・・・
これで普通に仲の良い学生が街を歩いているようにしか見えないだろう
「それじゃあ俺あっちで着替えるから、ユウカはそこで着替えててくれ」
「え?一緒に着替えるんじゃなかったの?」
「え?」
「え?」
しばし二人の間に?がでてくる
「あ、あのですね、ユウカさん」
「はい、なんでしょう?木原くん」
「買い物に行くんですよね?」
「はい、そうですね」
「・・・・・」
「・・・・・」
「多分ユウカが下着とか見たら今日一日食事になると思うんですが」
「あっ」
「だから俺はあっちの方で」
「ま、まって!そ、そうだよ!下着を着ないで制服を着ればいいじゃない!」
「それもそれで問題があるんですが!!」
ここまで来るともう埒があきそうにない!!
早々に俺は洗面所に行くとユウカが来られないよう鍵を閉め一人でに着替えた
・・・・・もうそろそろかな?
頃合いを測りユウカがいたリビングに戻ると
「どう・・・かな・・・?」
制服姿のユウカがいた
いつもの下校
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