そして新しい日々が・・・

私の素敵なあいつが、彼が、男が、木原がそこにいる
台所の隅で追いつめられたゴキブリのようにも見えるがまぎれもない
木原である

先ほど半ば強制的にレイアさんと一緒に連行していたのだが
途中拘束が外れ、逃げ回った挙句、私に追い詰められたというわけである
レイアさんは『捕まえるのは貴方の仕事よ♪』といい
楽・・・・いや、援助してくれた


しかし、なぜ逃げるのだろう?
木原とは昨日恋仲になり、両者共々の初めても奪い、奪われた
・・・・まぁ、半ば強引だったが
それで今日もまた今度はレイアさんも含めて一緒に気持ちいいことをしよう
としているわけだが・・・・・


無理やり犯してしまったのが不味かったのか
気絶するまでヤってしまったわけだが、今は少し後悔している
色々と木原に体をいじられてしまって、その、理性がヤバかったのである

・・・・・・もしかして嫌だったのかな?

だが木原も木原だ
私の体を弄りすぎた、というか
耳を噛んだり尻尾をいじったり胸をモフモフしたりと
私に凄く気持ちいいことをしてくるのだから
私の体に凄く夢中になっちゃっていたのだから

・・・・・・だからこそ


「木原」
「・・・・・・」ジリッジリッ・・・
「大好きだよ」
「・・・あぁ俺も大好きだ」

ゆっくり距離を詰めていく

「また、私の体触ってもいいんだよ?」
「あぁまた触りたいねぇ 心地いいし」
「モフモフしてもいいんだよ?」
「させてもらうさ 今度また」

ゆっくりと距離を詰め・・・・

______ギュっと抱きしめてあげた

木原の良い匂いがする
あそこが切なくなってくる
子宮が疼いてくる

「昨日みたいにしても・・・・いいんだよ?」
「き、昨日みたいにねぇ・・・」

そう、昨日みたいに
初めてを奪われた時みたいに激しく犯されたい
いっぱい中だしされて子作りしたい
淫らで幸せな家庭を築きたい
木原と抱擁と愛撫だけの空間にいたい

彼に顔を近づけていき、私は

んむ・・・・・♪

優しくキスを交わし....
そのまま彼のすっかりガチガチになったブツを.....

「んはあぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああぁぁ♪♪」
「ぐおぉっ!!」


ぐちゃぐちゃになっていたアソコで一気に咥えこんだ
「気持ちいいっ!!気持ちいいよぉっきはらぁ♪」
しかしより性、精に貪欲になった私の体はこれだけでは物足りないらしい
やはり
「や、やっぱり!やっぱりこれは慣れないッ!!
 ユウカすまんっ!!出るぞ!!!」
「木原ぁ...!だしてぇっ!!膣内にっ!膣内にだしてぇッ!!!」

膣内出しされないと・・・♪

ぶりゅりゅりゅるるううううぅぅぅぅ!!!!

「ふわあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♪♪」
「うおわっ!!」

この一時があればいい
愛する男性に子宮いっぱいに熱い精を叩き込まれる
このひと時、この感覚・・・・♪
私の膣内が脈動し、さらに精を貪欲に貪ろうとしている
本能が彼を貪ろうとしている・・・♪
なんと素敵なことなのだろう

「きはらぁ...もっとぉ...もっとほしいなぁ♪」
「・・・・・・」
「き、きはら?」

あれ?返事がない.....

「ちょ、ちょっとねぇ!?木原!!?」
「・・・・・グゥ」

・・・・・どうやら寝てしまったようだ
どうしよう、まだヤリ足りない、また出してもらいたい・・・・
けれど、幸せそうに寝てる木原をここで起こしてしまっていいのだろうか?


「あら?目を離した隙に寝ちゃったのねぇ」
私がヤるか放置しておくか葛藤している時にやっとレイアさんが来た
「お、遅いですよぉ 一体何やってたんですか?」
「ゴメンゴメン ちょっと知り合いの相談に乗っててねぇ
 で、結局一回で寝ちゃったわけ?」
「はい...」
「・・・・ヤリ足りないよね?」
「もちろんですよ!もっと木原とイチャイチャしたいです!!」
「ふっふっふ・・・
 恋人が一回で寝てしまう!そんなカップルにはコレ!!

 ”道ずれの呪い”〜♪」
「なんですかそれ?」

道ずれって・・・

「簡単に言えば状態異常を片割れに写すってやつなんだけど
 それを”睡眠”だけ写すようにして同じ時間で寝て起きることが
 出来るっていうやつよ!」
「なるほど! でもそれじゃあ私も寝てしまうんじゃ?」

フフフと不敵な笑いをするとレイアさんはこう続けた
「ノープログレムッ!!初期の対象を貴方にすれば
 貴方が眠くならない限り彼も眠くならないわぁ〜」
「おぉ〜!」

私が眠らない限り・・・ということは
「ずっとエッチできるってわけですか!?」
「ぴんぽ〜ん だ〜いせぇかぁい!
 ずぅ〜っとイチャイチャできるわよぉ♪
 スタミナは気になるところだけどインキュバスにしちゃえば万事解決♪」
「やったぁ!あ
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