この話は後編の続きです。
バトルは無く、エロシーンのみでお送りいたします。
問題ない方は、はぁはぁ・・・しながら静かにお読みください。
そうでない方は戻るボタンを押す事をお勧めします。
それではどうぞ!!!
「んん・・・はっ!ブレイズさん!!!」
「起きたか?」
「えっ!?・・・あっ、そうか・・・なんとか戻ってきたんだっけ・・・」
フレンは唐突に顔を上げて、ブレイズの名を呼んだと思ったら今度はブレイズの顔を見て安堵の表情を浮かべていた。
昨日の戦いを夢にでも見ていたのか額にはじんわりと汗が滲んでいた。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
お互いに見つめあい、何故か喋りづらい雰囲気になり沈黙が続いてしまう。
「その・・・昨日はありがと・・・止めてくれて」
「えっ?・・・あっ、いやその・・・当然のことをしただけですから気にしないでください」
「それでもさ、フレンのおかげで私は新たな罪を作らなくて済んだんだ。本当にありがとう」
ブレイズはフレンに対して深々と頭を下げてお礼を言う。
それに対して慌てて手を振りあたふたするフレン。
「そんな頭なんて下げないでください!・・・えっと、その、困りますから・・・」
「・・・ならば・・・違う形で謝罪をさせてもらおうかな♪」
そう言うとブレイズはフレンをベッドに引き寄せて、そのままベッドに倒して組み伏せる。
「えっ?」
「フレン・・・私は本当に感謝しているよ・・・・・・私に魔物、いや女としての感情を思い出させてくれたのだから」
「えっ!?ま、まさか・・・」
「そう、そのまさか・・・私は君に惚れてしまったようだ
#10084;」
「じゃあ・・・昨日の・・・僕が言った事・・・」
「少しだが覚えている・・・謝罪と共にそのお礼をさせてもらうからな
#10084;」
ブレイズはフレンの唇を奪い、口の中に舌をゆっくりとねじ込んでゆく。
突然のキスにフレンは目を白黒させ、手足をじたばたさせるがブレイズに押さえ込まれて思うように抵抗が出来ないでいた。
次第にじたばたするのを諦めて、絡めてくる舌に対して同じように絡めはじめるフレン。
その変化に気を良くしたのか、妖艶に目を細めて一度唇を離す。
フレンはキスで興奮したのか頬を真っ赤に染めて涎をたらしていた。
「フフフ♪どうかな?私のファーストディープキスの感想は」
「・・・頭が・・・ボーっとします」
「フフフ♪そう。じゃあ、もっと気持ちよくして何も考えられなくしてあげるよ
#10084;」
ブレイズがフレンの服を脱がせ始める。
フレンが特に抵抗もしなかったためあっという間に全裸になるフレン。
ブレイズとの試合の成果なのか所々の引き締まった筋肉が見受けられた。
「ずいぶんたくましい体付きになったね。でも・・・ここの方が今は一番たくましいのかな?」
ブレイズが指摘した場所は言わずもがな男の象徴であるチンポのことだった。
どうやらさっきのキスで興奮していたらしい。
「これが君のチンポか
#10084;実物は初めて見るがなかなか大きいな
#10084;」
「・・・初めてですか?」
「ああ、私はこのような経験は一度もした事がない、だが何故か自然とどうすれば気持ちよくさせることができるのかは分かるんだ。恐らくはこれが魔王の代替わりの影響なのだろう」
「・・・ほ、本当に僕なんかいいんですか?」
突然フレンが自信なさげだが今更ながらに了承の確認をしてくる。
その質問に愚問だといわんばかりに答えるブレイズ。
「当たり前じゃないか。君だからこそこんな事をするんじゃないか♪それとも私とはしたくはないのかい?」
「そんなこと無いです!!!・・・僕なんかでいいのか心配になっちゃっただけなんで、その・・・」
フレンが何かを続けて言おうとした瞬間にブレイズは思いっきり抱きしめていた。
「そんな事を言わないでくれ。君は自分のことを過小評価しすぎだよ。私は今まで特殊な環境に身を置いていたから本当に色恋沙汰の感情は持った事がなかったんだ。でも、君のおかげでその感情が芽生える事ができたんだ。だから君は私にとって、「なんか」と表現するような存在ではないんだ」
「・・・ブレイズさん」
「だから、もっと自信を持って私の初めてを受け取って欲しいんだ」
「・・・わかりました!」
「よろしい。さて・・・理解してもらった所で自分を過小評価したお仕置きでもしようかな」
「・・・・・・へっ?」
「もう2度とそんな自信なさげな態度が取れないように調教をしてあげないと私の夫になってもらうのだから、ね
#10084;」
「ハハ、ハハハ、ハハ」
「まずは手コキという奴からやってみるかな
#10084;」
そこからは凄いという一言に集約される出来事が続いた。
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