お姉さんサンドイッチ

「ふふふ……もう、いいわよね? 私たちがフリッツ君に、オチ〇チンの本当の使い方、教えてアゲル
#9829;」
「本当の、使い方…………」

 5人以上が同時に横になることができるほど大きなベッドの真ん中で、フリッツは後ろからマノンに軽く羽交い絞めされた状態で座り、セシリアが正面から挟むように密着してきていた。

「セックスっていうの
#9829; 男の人のオチ〇チンは、女の人のオマ〇コに入れてぇ……気持ちよくなって、ラブラブに愛し合って、赤ちゃんを作るためにあるの
#9829; フリッツ君は、女の子のオマ〇コ、見たことある?」

 フリッツはフルフルと首を振った。
 それどころか女性の乳首を見たのも、母親以外では初めてだ。
 けれども、フリッツにはセシリアの言っていることが何となくわかり、しかもそれが、とても卑猥なことだもわかっていて、顔を見る見るうちに赤くしてしまう。

「フリッツ君も、ずっとここ…………気になってたでしょ
#9829; 今日はなんだか素敵な予感がしたから、お気に入りの履いてきたの
#9829;」

 セシリアは尾鰭で中立ちになると、面積の小さな布に覆われた秘所をフリッツの顔の前に差し出した。
 白地に青いリボンとフリルの付いた下着のようなビキニは、セシリアが先程までのアレコレで興奮してしまったのか、ねっとりした液体でびしょぬれになっており、濃厚な甘い雌の匂いがモワッとフリッツに襲い掛かった。
 しかも、濡れているせいで布が肌や局部にぴったりと張り付いているせいで、卑猥な形がくっきりと浮かんでしまっている。

「あ……あぁ
#9829;」
「ね、すごいえっちでしょ
#9829; うふっ、言葉も出てこないかな? 今からぁ、ここにフリッツ君のオチ〇チンが入っちゃうんだよぉ
#9829;」

 フリッツは興奮のあまり言葉を失い、口をパクパクさせるしかなかった。
 自分の性器がセシリアの中に入る…………想像するだけで、股間が痛くなるほど熱を帯びてしまう。

「はぁ……あっ
#9829; フリッツ君……セシリア姉さんの下着……んっ
#9829; フリッツ君の手で脱がしてごらん
#9829;」
「ぼ、僕が……!?」
「そうだよ……
#9829; はっ、あはぁっ
#9829; セシリア姉さん、待ってるよ
#9829;」

 フリッツを背後から抱きしめたまま、未だに口の中の精液を噛みしめて味わっているマノンが、フリッツにセシリアの下着を脱がすよう促した。
 緊張してなかなか手が出せないフリッツに、マノンがしっかりと手を添え、脇で結んである紐をほどいて、愛液がたっぷり含まれた下着をゆっくりと脱がす。

 そして現れたのは――――谷間の間から顔をのぞかせる、貪欲そうに愛液のよだれを垂らす、ピンク色の唇…………

「はあぁっ
#9829; ど〜お、ここが……女の子の大切なところ
#9829; オマ〇コだよぉ
#9829; んっ……なんか、私も見られると、ちょっと恥ずかしいな
#9829;」

 セシリアも自分の秘所を男性に見せたのは初めてのようで、見せつけはするものの、恥ずかしさで顔を真っ赤にして、体をもじもじしてしまっている。
 けれども、膣の入り口は愛するフリッツの肉棒で、早く自分の中を埋めてほしいと切望して、キュンキュンと悲鳴を上げている。

「んっ……ダメっ
#9829; もっとお姉さんっぽく雰囲気を作ってから、リードしたかったんだけど…………もう我慢できない
#9829; フリッツ君……君の初めて、私がもらっちゃうね
#9829;」
「は、はいっ! あっ
#9829; ふあああぁぁぁっ
#9829;」
「んんっ
#9829; ふりっつくんっ
#9829; すきっ
#9829; フリッツ君とひとつにぃぃぃぃっ
#9829;」

 セシリアは、尾鰭をフリッツの足と足の間に入れて閉じられないようにすると、濡れにぬれたヴァギナで一気に呑み込んだ。
 本当ならもっと前庭膣を見せつけて、フリッツの目に自分の恥ずかしいところをしっかりと目に焼き付けさせたあと、入口のところで亀頭とキスさせて、フリッツに「入れてほしい」と言わせるまで焦らすつもりだったのだが…………
 セシリアも性経験が未熟だったので、そこまで我慢することができなかったようだ。

 フリッツの太く長い肉棒をセシリアの狭い肉襞が締め付けながら咥え込み、途中にある膜をぶつ切りにしていく。
 それが、一つになりつつある二人にすさまじい快感をもたらした。

(ほ、本当にセシリアお姉さんの中に………入っちゃってるっ! あつい……僕のオチ〇チン溶けちゃうっ!)
(ああっ、オチ〇チンが私の中に
#9829; ずっとずっと待ってた
#9829; 顔はすごくかわいいのに、こんなに逞しいの…
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