※この話は本編とはまるで関係がありません。
※基本的に生存報告を兼ねた一個人の脳内漫才ですので、それでも宜しい方はご覧下さい。
――――どうもお久しぶりです。十目です。
「本編では出番の少ないヒロイン、花子(仮)でーす! 気軽に花ちゃんって呼んでね♪」
――――本日はお詫びと共に少々お知らせをさせて頂きたいと思い、この場をお借りしました。
「本編に一々出しゃばってくるなんてよっぽど暇なのね、貴方」
――――HAHAHA、愉快な奴よ。そんなに口が減らないなら代わりに出番を減らしてやろうか。
「だーーーっ!? 嘘嘘冗談! 軽いジャブみたいなもんですよ! ええ!!」
――――全く……。では気を取り直して、まずはお詫びから。
――――リアルでの繁忙もありますが、二ヶ月近く筆を入れないのは流石にどうかと本人も思います。
――――当方の書き物をお読み下さる皆様方には大変申し訳ありませんでした。m(_ _ )m
「ぶっちゃけ何で更新遅れてんの?」
――――この作品、自分自身の嫌いな奴が主人公なんだよ。おかげでモチベが上がらない。
「……え? 何でそんなの主人公にしたのよ。普通書いてて楽しい人とか面白い人で書くでしょ」
――――若気の至りというか……何というか、魔物娘に不可能は無いって思いたかったんだよ。
「つまり、嫌いな奴も魔物娘が居ればスラスラ書けるんじゃないかって?」
――――その側面もあるね。同時にこの主人公、一成にはモデルが居るのは書いてたね?
「あー、書いてたわね。どこら辺でかは忘れたけど」
――――そろそろぶっちゃけようかと思ってたんだけど。要はこのモデル実兄なのよね。
「お兄さん? え、モデルってまさか――――」
――――うん、大分マイルドにしてるけど。
――――更新の遅い理由は偏に『コイツにされた記憶』を掘り起こしてるからなんだね。
「コイツって……お兄さんでしょ。そんなに嫌いなの?」
――――そんな事無いよ。ちょっと反吐が出るくらいさ。あと顔見たら全力で殴りたい。
「無茶苦茶嫌ってんじゃないの」
――――まぁね。でも魔物娘なら、これだけ嫌ってる奴でも幸せにしてくれるんじゃないかって。
――――そんな自己満足な期待が先行してたのは認めるよ。
「投げっぱねー。でも幸せにする事は間違いないわね」
――――『どの部分を直すか』、『どのような形で幸せになるか』。それでいつも悩んでるんだよね。
「つまり遅い更新理由は『嫌な記憶の掘り起こし』と『何を持って幸せにするか』に悩んでるって事?」
――――端的に言えばその通り。あと今回は体調不良もプラスしているね。
――――ぶっちゃけ風邪引いた。
「アンタねー、体調管理くらいしなさいよ。社会人でしょ」
――――それに関しては本当、何も言えないね。咳のし過ぎで横隔膜が痛いなんて久々だったよ。
「で、お知らせって?」
――――そうそう、書いたはいいけど何処で区切るか悩んだので5000文字位で二分割します。
――――風邪で休みだSS書くぜヒャッハーと書いたら、1万文字超えてしまったのが原因ですね。
――――調子に乗りすぎて中身が薄いのに変にボリュームが生まれた為、このように相成りました。
「しょーもないわね」
――――本当にね。もっと他の書き手さん達を見習わないとね。
――――それに加えて書き溜め分の更新を済ませたら年を越さないと更新しない所存です。
「はぁ!? 始めたの去年じゃない! いつになったら完結するのよ!」
――――いずれは……嘘だから、ちゃんと終わらすから。ただちょっと優先したい事が出来たんだよ。
「現行のSS放置してまでやりたい事って、何よ」
――――去年お蔵入りにさせてしまったクリスマス用のSSがあってね?
――――それの最後を書いておきたかったんだよ。
「未完作品があったって事?」
――――発表すらしてない、ね。オムニバス形式で5話。 1話のまとめが入って計6話。
「中身は何よ。ひょっとしてラブロマンス?」
――――いんや、ラブはあるけどバトル要素もある。正直勢いだけの作品。
「それ……封印した方が良くない? 周りが甘酸っぱいもの書く中なにしてんのよ」
――――当方も甘酸っぱい作品を見たいから、クリスマス前にやってくる予定。
「あわてん坊か!」
――――サンタクロースだけに、ね。
「上手くない、全然上手くない」
――――厳しいなぁ。自分の娘にこうも言われるとお父さん泣けてくるよ。
――――悲しみのあまり出番削りたくなってきた。
「親ってか鬼よね、アンタって」
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