俺の名前はアイボリー・カラージェイ
カラージェイ家という代々冒険者の家系に生まれた男だ。俺には何人もの兄弟がいるが俺は二十六男だ。ちなみに歳は18。
いきなりだがうちの父さんは魔物嫌いだ。
魔物は全て皆殺しだといつも言っている。
その理由を父さんに聞くと魔物は人を襲って殺したりする恐るべき存在だからだと言う。
だけど俺はどうもそうは思えない。
その理由はとある放浪の魔物学者さんが書いたという魔物図鑑。俺はそれをたまたま見た事があるんだ。
魔物図鑑には可愛い魔物の女の子達がたくさん載っていたんだ。
「あんな可愛い女の子達が人に襲いかかるだなんて到底思えない。」
そして俺はある天才的な思い付きをしてしまったのである。
「魔物の女の子なら性奴隷にしても問題ないんじゃね?」
俺は昔から人を征服してみたかった。父さんには修行だと言われて木刀でボカスカ殴られ、兄達にも俺はよくいじめられてきた。
そんな俺は人を征服してみたくて仕方なかった。征服されるのではなく…征服してみたかったのだ。
「スライムとのセックスは気持ち良さそうだな〜ハーピーも可愛いし…でもやっぱりサキュバスかな?」
俺みたいに年頃の男の子の頭ん中は性欲で賑わっている。それに俺は普通のセックスなんかじゃ嫌なんだ!俺は女の子を無理矢理レイプしたい!
しかし人間の女の子にそれをしたらきっと親父にぶん殴られる。カラージェイ家の恥だと、それどころか下手したら捕まるよな…
「でも魔物の女の子なら…ぐふふふ…」
そんなこんなで俺は魔界へとやってきた。
父さんには魔物退治って言ってあるんだけど…
本当は性奴隷探しだ。
俺は魔物の女の子を捕まえるために電撃魔法を覚えてきた。魔法で女の子を痺れさせて気絶させて、その隙に犯してやるんだ。
よーし、狙いはサキュバス!サキュバスは男が大好き!おびき寄せる為に服を脱いでおくか。
俺は全裸になりちんこを左右にぷるぷる振った。
「ほ〜らほらほら♪サキュバスちゃ〜ん♪出ておいで〜♪」
すると向こう草むら辺りがガサガサと…
きたか!
「がるるるる…」
「ひいっ!?」
ちんこが一気に縮み上がった。
出てきたのは真っ黒な…ワーウルフ?何あれ!?
魔物図鑑Tには載ってなかった!鋭そうな爪が怖い!
「あ…あわわわわ…こんな魔物がいるなんて聞いてない…!」
「がるる…男…!」
「あ!そうだ!喰らえ黒犬!」
俺は電撃魔法を放った!
「ふんっ」ビシッ!
「え?」
俺の電撃は黒犬の小指の爪にいともたやすく弾かれた。
「ぐるる…私は黒犬じゃない…!ヘルハウンドだ!」
「は、はい!ヘルハウンドさんですね!それじゃあ僕…そろそろ帰りますね。魔法のお稽古があるので。」
「がるるるるー!逃がさない!」
「ぎゃああ!!」
ヘルハウンドがいきなり飛びかかってきて俺は押し倒されてしまった。
「いーやー!助けてぇー!」
「くんくん…美味そうな匂いだ!」
ヘルハウンドが俺のちんこに鼻をベターとくっつけてきた。そのまま
クンクンクンクンクンクンクンクン!!
うひゃあああ!?
「お…俺美味しくないです!ああ!くすぐったい!」
「いや…美味そうな匂いだ!あーん…!」
ヘルハウンドが大口を開けた!
「いやぁー!噛まないで!噛みきらないで!童貞のままちんこ無くなるのはいやぁー!」
「バクンッ!ベロベロベロベロベロベロベロベロ!!」
「うわああああああ!!」
ちんこは噛まれなかった。だがそのかわり、物凄く舐められる!ヘルハウンドの舌…!ざらざらでぬめぬめで…!
「んは…でかくしてやったぞ。」
ヘルハウンドの強烈なフェラチオのせいで俺のちんこは半ば強制的に勃起させられた。
「さあ、入れるぞ!ぐるる…!」
「え、入れるって…ちょ…ちょっと待って…!」
これじゃあレイプするどころか逆レイプだ。
俺はなんとか逃げようと手足をバタつかせる。
だが両腕両足を地面に押さえつけられて全く身動きが取れない。
「助けて!助けて!お父さーん!魔物はやっぱり怖い生き物でしたー!」
「騒ぐな。ん〜ぶちゅうッ!」
「んーーー!!」
キスされた!獣が獲物に襲いかかるように乱暴に唇を奪われた。口の中にヘルハウンドの舌が這い回る。
ちょっとまてそれさっき俺のちんこ舐めたやつだろ!
「んーー!んーー!」
「ぶちゅう、むちゅう…ベロベロ…
#9825;」
息ができない!逃げなきゃ!
俺はグイッと頭を上げてヘルハウンドに頭突きを喰らわせた!
「お?」
ゴイーン!と凄まじい衝撃が走り、頭がクラクラした。ヘルハウンドを見てみるときょとんとした顔だった。まさかのノーダメージ!
だがそのきょとんとした一瞬の隙に俺はヘルハウンドの下から這い出し逃げ出した。
「ひいいい〜!」
「おお?はは
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