カマイタチ編:三者三乳の技

 ジパングのとある村にて鍛冶師を営み、カマイタチ三姉妹を妻に暮らす男、風納 鎌玖郎(かざな・れんくろう)は、今宵も妻たちによる夕食を待っていた。

「あなた、少し良いですか?」

 鎌玖郎が小説を読んで時間を潰していると、三女の癒々(ゆゆ)が『乳』と文字の入った壺を持ってやって来る。
 癒々は三姉妹の中で最も身体が小さく指の器用な妻で、優しい風を体現したかの如く母性たっぷりで甘えさせるのが得意である。

「今日は以前より造っていたとっておきのお薬が出来上がったので、是非試したいのですが、宜しいですか?」
「薬?///」

 薬と聞いて鎌玖郎は顔を赤くして唾を飲み込んだ。
 彼女の言う薬とは、カマイタチ族秘伝の薬の事で、「薬を使う」とはそれを用いて交わるという事を意味していた。

「とっておきの薬…試してくれ///」
「はい
#9829;ですがこの薬はいつもの様にあなたに塗る薬ではありません…」

 そう言うと癒々は着物の首元をシュルリと解くと、手にべったりと若葉色の薬を付けた。露わになった乳房がプルリと自己主張して、鎌玖郎の劣情を煽った。

「この薬を癒々のお胸に…ほら、ぬ〜りぬり♪
#9829;」

 癒々は鎌玖郎に見せつけながら厭らしく乳房に薬を塗り込んだ。

「ほら、あなたも薬を手に付けて、癒々のお胸にお塗り下さい
#9829;」

 癒々は鎌玖郎の手を持ち薬の入った壺に漬けると、塗る様に促した。鎌玖郎の手には滴り落ちるほどの薬が付いた。

「あ、あぁ…行くよ?///」
「はい
#9829;…んん
#9829;ふふ…ほら、ぬ〜りぬり♪
#9829;ぬ〜りぬり…♪
#9829;」

 癒々は子供をあやす様に掛け声をし、薬を塗らせる。
 薬は塗られては即座に身体に染み込んでいき、鎌玖郎は薬を塗りながら癒々の乳房を揉み、捏(こ)ね繰り回した。

「ぅん…
#9829;ぬ〜り…ぬり♪
#9829;ぬっ
#9829;りぬりぃ…♪
#9829;」

 癒々の掛け声が徐々に艶を孕んでいき嬌声が漏れ始める。
 鎌玖郎は辛抱堪らず薬を勃起した乳首に重点的に塗りたくり、摘まみ捻(ひね)ってクニクニ押し潰した。

「ああっ!
#9829;キちゃう
#9829;
#9829;」
「うおっ!?///」

 癒々は身体を反らすとプシャーッと母乳を噴き出した。
 鎌玖郎は突然の事に驚くと同時に飛んできた母乳を反射的に避けて転げた。

「え?何の音…ほんとに何っ!?」
「旦那様…癒々…大丈夫?」

 鎌玖郎の転げた音を聞き付け、何事かと他の姉妹が部屋に入ってくる。
 まごまごと心配しているのが次女の伏矢(ふや)である。
 伏矢は三姉妹の中で一番身体が大きく力が強いが、健気で引っ込み思案な性格をしている。その体格と性格のギャップから成る、仕草や行動の一つ一つが庇護欲と嗜虐心を掻き立たせる。
 そして顔を真っ赤にして指差してくるのが長女、鎌威(れい)だ。
 鎌威は二人の体格の丁度中間くらいの身体をしており、三姉妹で最も鋭い鎌を持つ。活発だが長女故かしっかり者で三姉妹のリーダー的存在であり、鎌玖郎と最も気が合う妻でもある。

「癒々!あんた何時の間に妊娠していたのっ!?」
「ふふ、違うよぉ鎌威お姉ちゃん
#9829;鎌玖郎さんの為に造った特別なお薬。これを試してたんだよ
#9829;ね
#9829;あなた
#9829;」

 驚愕する姉を面白そうに眺めながら、癒々は鎌玖郎の頬に頬擦りしながら壺を見せて状況を説明する。

「癒々は鎌玖郎さんの密かな夢を知っていました。それは母乳を使った交わり
#9829;それが今日実現したんです
#9829;さぁあなた、癒々のお膝にどうぞ〜
#9829;」

 癒々は説明を終えて鎌玖郎の頬をチロッと一舐めすると、微笑みながら手招きをした。
 鎌玖郎は癒々の膝元まで来ると無意識的に横になる。ムッチリした太腿の感触が絶妙に心地良く、安心感を与えてくれた。

「ふふ
#9829;相変わらず気持ち良さそう
#9829;でも、お顔を少し持ち上げるね
#9829;」

 そう言って鎌玖郎の顔を自身の乳房まで近づけると、その唇を乳首にツンツンと軽く押し当てた。

(まさかこれって…念願の!?///)
「さぁ…癒々のお乳をたっくさん飲んでね
#9829;」
「ハプッ!チュッチュッチュッチュッ…///」

 期待通りの言葉に鎌玖郎は嬉々として癒々の乳首に吸い付くと、一心不乱に吸い始めた。
 その光景に姉二人は、頬を朱に染めたままポカンと口を開けて見つめていた。
 癒々も自らの母乳を吸う夫の姿に幸せそうな笑顔を向けると同時に、乳房から伝わる快感に、吸われていない乳首からポタポタと母乳を滴らせる程興奮していた。

「チュパッ///癒々のお乳優しい味
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