今期の格言
魔物は神様を持たない。魔物は神の加護を受けない。
そんなことを言っていた教会があるが、それは大きな誤りだ。
私の神様はいつも私の傍にいて、優しく抱きしめてくれる。
逆十字のローザヴィ(ダークプリースト)
ダークエルフ首都…クロケアモルス宮殿にて。
「見てちーちゃん、新しく作った果物農場からまたこんなにいっぱい♪
私達エルフ族にとって大切な大地の恵み……美味しく食べられるように…」
シュッシュ……シュッシュ……
「は、あぁん………お姉ちゃんっ、だったら…こんな、ことは……んっ」
「どうして?皆もちーちゃんから力もらいたいんだよ?」
智鶴とルーツィエが一日の大半を過ごす寝室。
ベッドの上では今日も変わらず二人の淫らな行為が見られる。
「ね、手で掴んで、こう……しこしこしこーーーっ♪しこしこしこーーっ♪
あはっ……すごいお汁が噴き出したぁ♪んっふふふっ♪」
「…っ!!や……ちょっと…」
シュッシュ……シュッシュ……
ルーツィエが智鶴の身体を後ろからすっぽりと覆うように抱きしめ、
左手を彼の胸板に添え、右手で優しく彼の屹立を包み込む。
そして、その細長く柔らかい指で絡みつくように、
彼のモノを先端から根元まで撫で上げるような丁寧さで擦りあげる。
「お姉ちゃんの手………気持ちいいでしょ♪
もうちーちゃんがどこを責められると弱いのか、全部わかってるんだから♪」
「くっ……あん、あ……っ…」
手が上下する度に背筋を快感が駆け抜けて行く。
頭が痺れそうになるくらい甘く濃いルーツィエの匂いと、
精気にもたらされる愛撫の二重奏で、彼は今にも気絶しそうだ。
「ちーちゃん……可愛い♪私の可愛いちーちゃん…♪
あったかくて、いい匂いがして……あえぐ声も…♪」
されっぱなしというのは男として実に悔しいと思っている智鶴。
だが、今の態勢ではどうすることもできない。
ただただルーツィエから与えられる快感に身を震わせ、
理性が飛ばないように気を保つ努力をするしかない。その努力すら空しいものだが。
「あ……あう、おねえちゃん……おかしく、なっちゃう…」
「あん……♪ だらしなくよだれいっぱい垂らしてすんごいかわいい……♪
ちゅっ…ちゅっ…はむ、はむ…ちゅっちゅっ♪ん、おいし…
舌も出して………吸ってあげるから、んっ…じゅっ、ちゅるるるぅ♪」
ビクッ!
「あ、身体が跳ねたよちーちゃん♪そろそろ……出ちゃうかな?」
「はぁっ…はあっ…!で、出ちゃうっ!出ちゃいそうっ!」
「ん、じゃあ……いっぱいぴゅっぴゅしちゃおっか♪
ほら、声を出してごらん♪イっちゃう、イっちゃうーー!って言うの♪
もっと気持ちよくなるよぉ♪ほらほら…イって…イって?いっぱいぴゅっぴゅして♪
ぴゅっ、ぴゅっ。しこしこ。ぴゅ、ぴゅ、ぴゅうーーーっ♪」
「―――――――ひあっ!?」
ルーツィエの手の手に包まれた剛直から、凄まじい勢いで白い液体がほとばしる。
彼女はその先端を、ベッドの下に置かれている標的………
リンゴやナシ、バナナと言った数々の果物が入っているバスケットに向ける。
連日の性生活の影響か、教科書に載っている一般人の基準を
大きく超えるほどの夥しい量の精液が新鮮な果物にまんべんなく降り注いだ。
「ふふ………よくできました♪たくさん出たね♪いい子いい子♪
ね、見て♪いつもちーちゃんはあんなにたくさんのせーえきを
お姉ちゃんの中にぴゅっぴゅしてるのよ♪凄いと思わない?」
「え……えっと、こんなにしちゃって…大丈夫なの?」
「さっきから言ってるでしょ、ちーちゃんのせーしがかかってた方が
おいしいし♪栄養もあってみんないつもより頑張れるんだよ♪
あの子たちが自分たちで旦那さんを手に入れるまで……
ちーちゃんがみんなの心の支えになってあげないとね♪
それに……ちーちゃんはこれから本格的に現人神になって
皆を導いてあげてほしいの。ね、ちーちゃん。」
現在ダークエルフ文明は『神秘主義』の研究をしている。
これはゲーム内の重要な要素の一つ『宗教』の基礎となる技術であり、
それと同時に政治制度の一つ『現人神制(文明によっては絶対王政)』
を導入することが出来るようになる。
これによって都市の生産力がさらに加速すると見込まれる。
「メルク〜〜、いる〜?」
「お呼びですか族長。」
ここでルーツィエは書記官メルクを呼びだす。
いつも智鶴やルーツィエに出来事を報告してくれる働き者だ。
「はいこれ、ちーちゃんのせーえきミルクがいっぱいかかった果物♪
皆で仲良く分けて食べてね、喧嘩や一人占めはダメよ。」
「は、はい!喜んでいただきます!」
彼女は智鶴の精液がたっぷりかかったフルーツバスケットを抱え、
嬉しそうに里の仲間のところに運んでいく。
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