フィーネ「イカはいかが〜!!」
ノワール「突然何を言い出すかと思えば…目の前に、大量のイカ料理が〜」
ヴィオラ「うは〜〜!イカの刺身に、イカそうめん、イカリングフライ
イカキムチ、イカ飯、イカ天、そしてイカ燻……」
エル「おいおい、ワインとの食い合わせはあまりよくなさそうだな。」
ノワール「見事に〜イカにょ…じゃなくて…イカのフルコースですね〜」
フィーネ「アロンさんが『ダイマオウイカ』釣ったからって
料理して持ってきてくれました!」
ヴィオラ「っていうかアロンて誰よ?半漁人?」
エル「一応『英雄の羽』本編の登場人物だが現時点(14章)では未登場だ。
カナウス要塞攻略戦が始まれば出てくると思う。」
ノワール「みと〜じょ〜キャラからの差し入れですか。
どれから食べよっかな?」
フィーネ「このイカそうめん美味しいよ!はい、ノワールさん。あーんしてください。」
ノワール「あ〜ん」
ヴィオラ「ふふっ…白くてイカ臭いのがノワールちゃんの口の中に入っていくわ。」
エル「ヴィオラさんは表現がいちいちアレだな。
それにノワールさん、大分酔って来ているようだが収録は続けられるか?」
ノワール「ひゃっきから私にガンガン飲ませてるのは…エルさんだったような気がします〜
それに〜私はまだ酔っ払ってません!酔ってないったら酔ってないんです!」
フィーネ「―と、顔を真っ赤にしながら言ってるよ。」
エル「酔ってないんだったらまだまだいけるよな。つーことでさっさとグラスを空けたまえ。
限界までたっぷり注いでやろう。」
ヴィオラ「子だ根を?」
ノワール「ま…まってくだしゃい〜、こんなにたくさん…のめませんよう!」
フィーネ「いいのかな?公共放送なのにとんでもないことになってるんだけど。」
エル「飲めないんだったら喰わせてやろう。ほら、口を開け。」
ノワール「あぁん、そんなにいっぺんに入れられたら…お口の中がイカ臭くなっちゃいます!」
フィーネ「にいさんも、どす黒い笑顔でノワールさんにアルハラするの自重!」
エル「そうか?確かに前編では放送作家に
『いくらドSといってもゲストをあまりいじめないように』
って言われてたんだが、リスナーからもっとやれという声援が来たから
今回は少し羽目を外そうと思ってな。」
ヴィオラ「羽目を外すって…ハメるのもあり?」
エル「心配しなくとも、二人はすでに俺によってハメられている。」
ノワ&ヴィ『ええっ!?』
エル「ノワールさんは酔うとドジる確率が上がるようだ。
よって、ここから先はノワールさんが何かやらかすごとに、お仕置きしてやろう。」
ノワール「(計略に)嵌められた〜!それでさっきからガンガン飲ませてきたんですね!?」
フィーネ「お、お仕置きするって…いったい?」
エル「そうだな……一回なにかやらかす毎に10コール募金で。」
ノワール「お金取られる〜!?」
エル「で、ヴィオラさんは下ネタを発したらノワールさんのデコピン一発で。」
ヴィオラ「私は物理的ダメージかよ!!しかもノワちゃんに攻撃されるの!?」
ノワール「そんな〜!お母さんだって殴ったことないのに!」
フィーネ「いやいや、母親殴る娘なんてあまりいないから……」
ノワール「ですがやると決めれば全力でやりますよ!
そんなわけで、私のデコピンの威力を思い知るがいい!」
ぺちんっ!
ヴィオラ「いたーい!って私はまだ下ネタ発してないわよ!」
ノワール「あ、そうだった。」
エル「はい、早速10コール募金。」
チャリーン 現在10コール
ノワール「ゲストの財布にダメージを与えるなんて〜」
フィーネ「イカうめぇ。」
ヴィオラ「フィーネちゃんが『我関加せず』の態度してるわ。でもイカうめぇ。」
エル「うむ、何しろダイマオウイカは滅多に獲れない生き物だ。
この機会に飽きるほど食っていくといい。」
ノワール「さっきから私達、ひたすらイカ…ばっかり食べてますね。」
フィーネ「まあ、それもそうだよね。」
エル「そう言えば…昔、とある映画でひたすらエビを食べ続けるという
シュールなシーンがあったんだ。」
ヴィオラ「エビを?」
エル「うむ、そのシーンが強烈過ぎて映画を見た人は
エビを喰ってるシーンしか記憶に残らなかったらしい。」
ノワール「なるほど…つまり映画でそれが許されるなら
延々とイカを食べ続けるラジオもアリってことで…」
フィーネ「いやいやいやいや!そろそろ雑談はこれくらいにして次のコーナー行くよ!」
―――――『おいでませ!マイタウン!』――――――
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