エル&フィーネ『スーパー クレールヘンシスターズ!!はじまるよ!!』
♪OPテーマ『Walkille's Garden』♪
い〜つで〜も そば〜にいて だい〜すきな 笑顔でキスして ♪
戦乙女に 奇跡を〜 ず〜っと ず〜っと ♪
エル「ごきげんよう諸君。エルだ。」
フィーネ「ごきげんようみんな!フィーネです!」
エル「この番組は、連載小説『英雄の羽』を基礎にした特別外伝!」
フィーネ「パーソナリティはクレールヘン兄妹二人がお送りいたします!」
エル「さて、フィーネ。いきなりだが、いい知らせと、もっといい知らせと、
少し悪い知らせがある。どれから聞きたい?」
フィーネ「いきなり三つもお知らせがあるの!?じゃ、じゃあいい知らせから。」
エル「そうか、じゃあまずはいい知らせともっといい知らせからだな。
いい知らせというのはな、先々週ついに『ミゼラブルフェイト』が完結したことだ。」
フィーネ「おー!確かにそれは良かったことだよね!」
エル「しかも総投票数は4票。
その時点での参謀本部の作品の中で見事一番多く票を獲得したようだ。」
フィーネ「皆さんに気に入ってもらえて何よりです!私も感動して涙が出ちゃったよ!
にいさんはアネットを攻めたとき、よく罪悪感がなかったね。」
エル「そんなことでいちいち罪悪感持ってたら戦争できないからな。」
フィーネ「でも親魔物派の都市が完膚なきまでに負けちゃったり、
サキュバスやバフォメットが討ち死にする話ってたぶん『英雄の羽』だけだよね?」
エル「どうだろうな?日鞠朔莉様の『影繰の歩む道』とかは
バフォメットが敗北寸前までいったが。
やはり高位の魔物が討ち死にするのは珍しいことだと思うな。」
フィーネ「ふーん……。じゃあもっといい知らせは?」
エル「新ヒロインのリリム…ヴィオラートが出演中の連載話『あなたがほしい』が
我々の作品群の中で記録的な大ヒットを獲得したようだ。」
フィーネ「へえぇ…そんなに人気なの?」
エル「まあ他の作者様の作品に比べればまだまだ感が否めないが、
それでもまだ3話(現時点)なのに総投票数が『ミゼラブルフェイト』を上回り
読者数も見事トップとなった。まさに快挙と言ってもいいだろう。」
フィーネ「さすが腐ってもリリムのヴィオラちゃん!
これからも行動派リリムとしてがんばってほしいね!」
エル「もっとも、あの性格は『ただのリリムはもう飽きた』をコンセプトにしようとしてたんだが
思いのほかリリム話が少なくてな……。数少ないリリム話に異形が混ざってていいのかと
参謀本部は心配していたそうだ。どうやら杞憂だったようだな。」
フィーネ「なにもこんな所でぶっちゃけなくても……。
で、最後にとっておいた悪いお知らせは?」
エル「それがな、今までviewが一番高かった『英雄の羽』が首位から転落したんだ。
さらに得票数でも最下位だ。いやー、俺も人気ないな。」
フィーネ「それは聞きたくなかった!」
エル「まあもっとも、参謀本部の作る作品はどれもあまり人気ないから五十歩百歩なんだが。」
フィーネ「そんな悲しいこと言わないでよ(涙
それにこのサイトの小説作者様との力量差なんて初めから分かりきってたし…」
エル「ま、かといって俺たちは足を止めるつもりはない。
俺たちは俺たちでマイペースにやっていくしかないさ。」
フィーネ「単に濡れ場が足りないだけだっていう噂も……」
エル「現実の性行為は実況解説していられるような余裕はないんだよ。
だから濡れ場を書く際は実際の経験よりも官能小説をたくさん読んだ方がいいらしいぞ。」
フィーネ「とりあえずユリアさんはもう少しエッチも頑張るべき!」
ユリア「…遠慮します。」
フィーネ「じゃあにいさんが頑張るべき!」
エル「いやだめんどくさい。」
フィーネ「め…めんどくさいって……ああっ!ユリアさんが涙目に!?」
エル「…………(ユリアさん、ごめんなさい)」
フィーネ「なんかこれ以上は不毛だからやめるね…。
この番組はロンドネル公営放送により、参謀本部からお送りいたします!」
―――――『今日の戦友!!』―――――
エル「戦友……、つまりゲスト紹介のコーナーだ。」
フィーネ「前回の戦友はセイレーンのリエンさんとサイクロプスのリラさんでした!
初めての魔物のゲストということで、とても楽しかったです!」
エル「一応このラジオは反魔物国で収録されてるんだが、決して差別的な扱いはしないから
出演希望があれば今後
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