「な、なにこれ……!」
とある森に野草を摘みに来ていた男の子は、体の自由が全く利かないという事実に戸惑うばかりだった。
「う、うまくいった……!」
かろうじて動かせる頭を声の方に向けると、茂みから美しい若草色の長髪に、とがった耳の少女が姿を現した。
「やったー! おねえちゃんの魔法陣こうかばつぐん!」
「わあ、ほんもののにんげんだぁ……」
彼女の妹らしき気の強そうな少女と、更に小柄な女の子が後に続く。
「え、エルフ……?」
「うん。私の名前はララ。痛くしたりはしないから安心して……」
ララと名乗る少女はそう言うと、自身の柔らかな太股で男の子に膝枕をしてあげた。
「えっと……えっ? ちょっと、何してるの?」
「じっとしてて! ズボン脱がしにくいじゃん!」
ララの妹らしき少女の行動に、男の子は驚いて声を上げる。
「その子は妹のリリで、もう一人が末っ子のルル。ごめんね、わたしたち、人間の男の子の体が
どうなってるか知りたくて……」
「も、もしかして……」
そうこう言っているうちに、男の子はリリに下半身の衣服を全て剥がされてしまった。
「わぁ
#9829; これがおちんちん……」
瞳をキラキラと輝かせて男の子のペニスに手を伸ばそうとするリリ。
「ま、待って! そこはおしっこするところだから汚いよ……!」
「だいじょうぶ! このエルフ族に伝わる特製殺菌オイルで……」
リリはそう言うと取り出した容器から黄金色のオイルを男の子のペニスにトロトロと垂らしていく。
「これでよし! ルル、おちんちんきれいにするの手伝って!」
「うん、わかった!」
リリとルルは二人がかりで男の子の小さなペニスを弄び、もとい洗い始めた。
「あっ! だっ、だめ……こんなの……」
「わっ、ふくらんで固くなってきてるよルル!」
「わぁ、ふしぎ……!」
エルフの女の子の柔らかい手で、くちゅくちゅと念入りに刺激されるペニス。
性交はおろか精通すら未経験のそれは、幼いながらもむくむくと元気よく膨らんでいく。
「おちんちん触られて平気? 痛くない?」
「い、いたくはないけど……んんっ」
ララの問いにそう答えながらも、むずがゆさと恥ずかしさ、そして気持ち良さで喘ぎながら身をよじる。
「ルル、きんたま? だっけ? そこもきれいにしてあげて! やさしくね?」
「うん、ふにふに……」
「ああ……」
リリは男の子の亀頭とカリ首を、指を使って丹念に擦り上げ、刺激していく。
同時にルルはその小さな手で陰嚢を優しく揉み上げているのだ。
あくまで洗浄のつもりとはいえ、このような複雑な刺激は、男の子を桃源郷へと導いていくには十分だった。
「うう……な、なんかでる……!」
「うひゃあ!?」
「んにゃっ!」
男の子の先端から元気よく飛び出した精液が、リリとルルの顔面を白く汚してしまう。
「あっ……これが赤ちゃんを作るための……ということは、今のが射精……」
男の子が妹たちの手で初めての射精を迎えた瞬間を、ララは目を丸くして凝視していた。
「すごーい! おちんちんぴゅぴゅってはねてたよ! ねえ、気持ち良かったの?」
「う、うん……」
自分と同じ位の年齢か、下手をすれば更に幼いエルフの子供たちの前で勢いよく射精してしまった男の子は、耳まで真っ赤にしながらリリに向かってこくんと頷いた。
「あれ……おちんちん、ちっちゃくなっちゃったよ、リリおねえちゃん」
「ほんとだ……そうだ! ララおねえちゃんのおっぱい見せればまた大きくなるかも! 川で拾った本だとそうだったよ!」
「えっ? えっ?」
男の子が戸惑っている間にララは自分の上着をスルリと脱ぎ捨てると、男の子の顔を掴んでぎゅっと胸元に引き寄せた。
「ど、どう? 私、まだ大人じゃないからそんなに大きくはないけど……」
確かに大人の女性ほどではなくとも、3人の中では一番年上のララのおっぱいはきちんと膨らんでおり、その柔らかな感触に男の子は言葉を失ってしまう。
「ほら、触ってもいいよ……」
ララは思い切って男の子の手を取ると、片方の乳房にその手を押し当てた。
「……!」
初めて触れる、ふわふわで柔らかいエルフの少女の、乳房の感触。そして桜色のきれいな乳首に触れると同時に漏れ出した、ララの「んっ……」という可愛らしい嬌声に、男の子のペニスは再び硬さを取り戻した。
「わっ、ララおねえちゃんのおっぱいすごい! それじゃあ……もうエッチもできるんじゃないかな?」
「うん……それじゃあ、私やってみるね」
「おねえちゃんがんばれー!」
リリとルルの後押しを受けたララが、おもむろに男の子に覆いかぶさる。
「えっ、な、なにするの……」
「大丈夫……すごく気持ちよく
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