私の名前はミーシャ。種族はサイクロプスです。
今日は女性が気になる男性にチョコレートを送って告白する日ーーバレンタインデーなのですが、想い人のいない私には関係ありません。
それならどうして街中をブラブラしているのかと言うと、私を産んだ母が初めて父と出会ったのが、バレンタインデーの日に街中を同じようにブラブラしている時だったと聞いたからです。
要するに験担ぎというわけですが、内気で恋愛にも消極的な私の目の前に、突然運命の人が姿を現すなど、そうそうあるわけがありません。柳の木の下に、いつもドジョウがいるわけではないですよね。
「あー、一つ目の姉ちゃん! 暇ならオレと遊んでよ!」
そんなことを考えながら歩いていると、茶髪に半ズボンの小柄な男の子が話しかけてきました。家の近所に住んでいて、たまに遊んであげてる仲の子です。
「いいですよ。何をして遊びますか?」
「鬼ごっこ! オレが鬼ね!」
私は、男の子の遊びに付き合ってあげることにしました。あのままあてもなくぶらつくよりは有意義な時間の使い方だと思います。
「どりゃ、捕まえた!」
「あぁん、捕まっちゃいました♪」
常日頃、母の手伝いで鍛冶道具を運んだりする私は、腕力には自信があります。しかし、足の速さには正直言って自信がありません。
五分も経たない内に、男の子に背後からしがみつかれてしまいます。
モニュモニュッ♪
「きゃっ!」
「へへっ、引っ掛かったな!」
背中にしがみついた男の子が、いきなり私のおっぱいを揉みしだいてきました。
もしかして鬼ごっこというのは建前で、本当の目的は……。
「こら! 待ちなさい!」
「わー逃げろー!」
こんな真っ昼間から堂々とあんな悪戯をされて、黙っているわけにはいきません。私は男の子を取っ捕まえて、お仕置きすることにしました。
ーーーーーーーーー
「離せよー! 減るもんじゃないんだし、ちょっと揉むくらい良いだろー!」
「減りますよ! 女の子にとって大事な何かが!」
私はやっとの思いで男の子を捕まえると、自宅の二階にある自分の部屋に連れ込みました。
どうしてやろうかと考えていると、突然、頭の中に誰かの声が入り込んできたのです。
「(なにお嬢さん? 男の子がおっぱいを揉んでくるのを止めさせたいって? それはね、おっぱいを揉ませまいとするからだよ)」
「(えっ!? 脳内に直接……誰ですか!?)」
「(逆に考えるんだ。思う存分味わわせてあげればいいさと考えるんだ)」
「(成る程……! アドバイスをありがとうございます! 知らない人!)」
私は頭の中の声に従い男の子をベッドに放り投げると、上着を脱いで、ブラジャー越しのおっぱいをあらわにしました。
「なっ……!? いきなり何してんだよ姉ちゃん!」
男の子は顔を真っ赤にして目を塞いでますが、指の隙間からチラチラ見ているのが丸分かりです。
私は男の子をベッドに押し倒して体に覆い被さると、彼の顔におっぱいをむぎゅっと押し付けました。
そのまま逃げられないようにするために両腕を背中に回して、上から押し潰すように体重をかけていきます。
「そんなに私のおっぱいが好きなら、たっぷりと味わわせてあげます! ほらほら、どうですか……?」
私の胸は母ほど大きくはありませんが、それでも同年代の他の魔物娘達と比べたら、それなりの大きさはあると自覚しています。男の子の顔を膨らみで覆うくらいは、造作もありません。
「むぐっ……! んん……!」
最初はジタバタもがいていた男の子でしたが、その内体から力が抜けていき、無抵抗になっていくのを感じました。一瞬窒息させてしまったのかと焦りましたが、すかさず両手でおっぱいを鷲掴みにしてきたので、すぐに全く堪えていないことが分かりました。
「こら、揉んでいいなんていってませんよ!」
私はそう言うと、男の子の首筋にチュッと唇を這わせます。こうすれば背筋がびくっとなってーー。
「あぁっ……!」
その瞬間、彼の股間に触れている太股に、ビクビクと何かが跳ねる感触を感じました。同時に、男の子が切ない声をあげて、おっぱいを握りしめる手の力が抜けていくのも感じます。
「えっ、まさか……」
恐る恐る彼のズボンに手をかけて下半身を露出させると、どろどろの白い液体にまみれて縮んでいるおちんちんが姿を現しました。
これが何を意味するのかは学校で習いましたが、実際に目にするのは初めてです。
そして、肝心の男の子の反応はというとーー。
「あぅ……でちゃったぁ……」
口の端から涎を垂らして幸せそうな顔をしてました。全然恥ずかしがってもおらず、これではお仕置きの意味がありません。
「こうなったら……!」
私はブラジャーを外して胸
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