「……ここが、一人目の住んでいる場所か……」
すぐ横に鍛冶場が備え付けられた住居の前で、黒いローブを見にまとった少年ーーライナスが呟いた。
幼いライナス少年は、かつて自分で作った分身薬の効能を甘く見ていた。薬によって引き起こされた性欲を一人で処理しきれず、複数人の自分で魔物娘を罠にはめて、性的な意味で襲いかかったのだ。その「ツケ」を、被害者の魔物娘全員に払うことになったのである。
「(よりによってオーガに手をつけるなんて……今更後悔しても遅いけど……)」
ライナスが最初に訪れることになったオーガは基本的に男に犯されることよりも、男を犯すことを好む凶暴な魔物娘である。自分より明らかに非力な少年に、ましてや痺れ薬で体の自由を奪われた状態で一方的に弄ばれたとなると、あまり良い印象は得られていないだろう。
ライナスは震える手で扉をノックした。が、返事が帰ってこない。
不審に思った少年がドアノブに手をかけると、鍵は掛かっておらず、すんなりと中に入ることができた。
「出かけてるのかな? 不用心だな……」
そう言いながら後ろ手に扉を閉めると同時に、腕が強い力でグイッと引っ張られ、次の瞬間にはその小さな体はガッチリと押さえ込まれていた。
「へっへっへっ……とうとう捕まえたぞ、このエロガキめ」
緑色の肌に、額から2本の立派な角を生やした魔物が、ライナスの体を指一本動かせそうにない程の力で抱きすくめる。その容姿としなやかで筋肉質な肉体から、少年は目の前にいる女性が、以前自分が襲ったオーガであることを確信した。
「てめぇ、この間はよくも私の身体を好き放題してくれたな……?」
「ご、ごめんなさい……」
オーガは少年の青ざめる様子に舌舐めずりをすると、彼の靴と靴下を乱暴に脱がせて、そのままベッドの上に放り投げた。
「今度はこのカスミ様がお前の身体を好き放題する番だ。覚悟しな!」
そう言うが早いか、カスミはライナスのローブの裾をゴソゴソとやって、中から恐怖で縮んだぺニスを取り出した。
「おい、何だこりゃ……フニャフニャじゃねえか。しょうがないな」
カスミが上着をはだけさせると、中から豊満な胸の谷間が姿を現した。ルリのそれとは全く異なるその魅力に、ライナスは思わずドキッとしてしまう。
「男はみんなおっぱいが好きだからな。ほら、どうだ……」
ニヤリと笑みを浮かべて、萎えたぺニスを胸に押し付ける。
「あっ……」
ぷにぷにと柔らかく、温かい感触に少年は声を漏らし、小さくなっていたぺニスもむくむくと膨らんできた。
「よしよし、大きくなったな。それじゃあ挟んでやるから、大人しくしてな」
そう言うとカスミは少年の下半身に覆い被さり、自身の谷間に勃起したぺニスを挟み込む。
「うう……」
「どうだ、気持ちいいだろ? この日のためにわざわざ本を買って練習したからな」
ぎゅっ、ぎゅっと両側から乳圧をかけられて、ライナスは歯の隙間から喘ぎ声を漏らしてしまう。
「そろそろシゴいてやるよ。イキそうになったらちゃんとイくって言うんだぞ」
カスミの本格的なパイズリが始まった。たぷんたぷんと上下に双丘が揺れる度、先端から滲んだ先走り汁がにちゅにちゅと音を立てて、少年の耳を責め立てる。
「あぁ……キモチイイ……」
「全部埋もれちまってるな……これじゃあ挟みながら舐めるのは無理そうだな」
そう言うとカスミは乳でぺニスをシゴくスピードを早めていく。少年は早々に彼女の胸の弾力に溺れてしまい、完全になすがままだった。
「まあいいか。おっぱいだけでイカせてやるよ」
今度は左右の胸を交互に擦り合わせるようにしてぺニスをもみくちゃにしてきた。この動きが少年にとってかなり効いたらしく、ライナスは大きな喘ぎ声を出して腰をビクンと突き上げた。
「あ〜あ。今すごい声出たな。こりゃ長持ちしそうにないか」
カスミは鋭い歯を剥き出しにしてニヤニヤと笑うと、谷間の奥でびくんびくんと跳ねる子供のぺニスを容赦なく乳でシゴいていく。
「ははっ、まるで胸と交尾しているみたいだな。そろそろフィニッシュか?」
カスミはライナスの表情から彼の限界が近いことを悟ると、少年のモノから胸で種汁を絞り出すためのラストスパートにかかった。敏感な先端を中心に左右から強い乳圧をかけて、彼の我慢を食い破るための刺激を与えていく。その姿はまるで、華奢な少年のぺニスを胸で補食しているようにも見えた。
「おら、イけ! このまま無様に乳内射精しちまえ!」
「ああ……イきます!」
ライナスは腰を突き上げながらオーガの谷間の中に精液を注ぎ込んだ。射精が始まっても両側からの柔らかい圧迫が続けられ、脈動が中々収まらない。
「うあぁ……出てる……気持ちいい……」
少年はカスミのおっ
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