サイクロプスとチョコチップクッキー

「えっ、ペアルック?」

「そう! 毎年お菓子をあげるだけじゃ面白味がないでしょ?」

サイクロプスのマーシャはそう言うと、チョコチップクッキーを頬張る恋人の少年ーーリオの前に白いセーターを差し出した。

「ワーシープの羊毛で作られた特注品だよ! バレンタインデーの日の為に奮発したの! 眠気がする効果は無くしたタイプだけどね」

リオは上着を脱ぐとマーシャから渡されたセーターに頭を突っ込んだ。
特注品というだけあって、ふんわりとした肌触りと包み込まれるような暖かさが、とても心地よい。着ているだけで体の芯まで温まりそうだ。

「これ良いね。ありがとうマー……シャ……」

リオは言葉を詰まらせてしまった。リオが着替えている最中に、マーシャも同じ色のセーターを着込んでいた。

今になるまで意識していなかったが、このセーターは縦に折り目が付いていて、体のラインがくっきりと浮き出るタイプの代物だった。そのようなものをマーシャの様な豊満な肉体の持ち主が着たらどうなるか。


「(は、裸よりエロい……!)」

言うには及ばず。特にセーター越しでも抜群の存在下を放つ巨乳は、少年の目を釘付けにするには十分過ぎる破壊力を手にいれていた。

「どうしたのリオ……目付きが怖いよーーきゃっ」

考えるよりも先に、リオの手のひらはマーシャのおっぱいに吸い寄せられていた。むにむにと揉みしだくたびに、真っ白なセーターと共に形を変える膨らみがとてもいやらしい。


「あ……もしかして、おっぱいが気になるの? それじゃあ胸でしてあげよっか?」

マーシャが頬を赤らめながら、ズボン越しに膨らみ始めたペニスを優しく撫で上げると、リオはコクコクと頷きながら慌ただしい手付きで自身の愚息をズボンから取り出した。

「セーターの上からでも出来るかな……」

マーシャは両手で二つの乳を広げるようにして、セーターの上から少年の若い肉棒を谷間へと誘い込む。弾力のある双丘の中にペニスを挟み込まれると、リオの口からは小さな矯声が漏れ出した。

「大丈夫? 痒くない?」

「だ、大丈夫……すごく、エロい……」

マーシャが遠慮がちにおっぱいをふるふると揺すると、セーターの羊毛の絶妙な肌触りと、その向こうにあるもちもちとした弾力が合わさり、ペニスを優しくくすぐる感触がリオを追い詰めていく。

「わぁ……リオのおちんちんすごく、ピクピクしてるよ……」

「ま、マーシャ、それだめ!」

リオが上擦った声で制止するのにも耳を貸さず、マーシャは心底楽しそうな表情で左右の胸を交互に擦り合わせてリオのモノをむにむにと弄ぶ。

「マーシャ……そろそろ出ーーああっ!


「えっ、早すぎ……きゃっ!」

セーター越しの膨らみが作り出す谷間から覗いていた亀頭が震えたかと思うと、その先端から大量の白濁液が飛び散り、マーシャの紺色の顔面を真っ白に汚していく。

「うう……ベトベト……」

顔から垂れた精液は顎をつたって、純白のセーターを更に白く染めてしまった。

「もう、出るなら出るってもっと早く言ってよ。セーターが汚れちゃったじゃん!」

「ご、ごめん……」

少年は大きさはともかく、耐久性はまだまだ未熟なペニスをひくひくさせながら謝った。

「敏感おちんちんには……お仕置きしなくちゃ
#9829;」

マーシャは口元に垂れたザーメンをぺろりと舐めとりながら淫靡に微笑むと、セーターをまくりあげて桃色のブラジャーに包まれた、たわわな巨乳をさらけ出した。

「見てて。リオのおちんちん、おっぱいで食べちゃうから……」

「うぅ……出したばっかだから少し優しく……んんっ」

マーシャは精液でぬるぬるの先端の位置を調整して下乳の谷間に合わせると、そのまま飲み込むようにしてペニスを挿入していく。

「うぁ……オレのちんぽ、食べられちゃった……」

「このまましごいちゃうよ〜
#9829;」

ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ……

両手で胸を押さえながら上下に動き始めると、先程の射精でペニスにくっついたザーメンが潤滑油となり、いやらしい粘液の音を奏で始める。

「マーシャ、それぬるぬるして……気持ちよすぎ……」

「ふふっ、良かった」

白い粘液が付着した谷間からピンク色の先端が出たり入ったりする光景を、少年はドキドキしながら眺めていた。

「さきっちょ、膨らんじゃって可愛い……んちゅっ」

マーシャは柔らかな唇を先端に被せると、尿道口を下でくちゅくちゅと虐めながら、亀頭全体を吸い上げた。その間も竿を擦る乳の動きを止めたりはしない。

「ひうっ……そんなにシたらダメだって……」

「えへっ、今度はちゃんと口に出してね……」

嬉しそうに単眼を細めてにっこりと笑いかけるマーシャ。先程放たれた精液で汚れたその笑顔は可愛らしく、同時に
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