6駅目 快楽と崩壊

暫く人目のつかない路地を運ばれていったミリアだったが、不意に身体が落ちる感覚があった。
どうやら、やっと降ろして貰えたらしい。
しかし、イキっぱなしの身体では起き上がる事すらままならない。

「あぁぁ・・・・ここ・・は・・・」
「しばらく休んでなさい?ふふっ・・・・お楽しみは取っておかないとね・・・」
狭い一室に運ばれたミリアは、膣に太いバイブを突っ込まれたまま部屋に置き去りにされた。
やがて、膣から伝わる振動が快楽となって伝わってきて、ミリアを快楽漬けにする。
熱くてたまらないミリアなのだが、腕を縛られている為に手を伸ばす事も出来なかった。
そのまま、段々と快楽の虜になって行く。

「やぁ・・・やらぁぁ・・・・だれかぁ・・・・・弄ってよぉぉぉ・・・」
身体をウネウネとうねらせて、快楽に抗っていたミリアだが、彼女の目は既に廃人になってしまう一歩手前の状態だ。
嫌いな物に何もかも屈してしまった敗北感と、ヌメヌメした液が与えてくる快楽に心が不安定になっている。

「ねぇ・・・だれかぁ・・・・あぅ・・・」
何度人を呼んでも、誰もやって来はしない。
ただただバイブに弄ばれているミリアは、そろそろヤバくなってきていた。
身体中から一気に力が抜けて酷い脱力感に見舞われる。
それと同時に、快楽を大量に受け入れようと身体が動く。
膣が急に締まってバイブを締め付ける。
その振動はミリアを更に苦しめるのには十分の威力だった。

「ひああぁっ・・・やあぁぁあぁ・・・・ひあぁぁぁぁぁぁっ!!」
快楽を受け止めようとしたミリアだが、最初に締め付けてバイブがずれて、それがGスポットを重点的に刺激した事によって呆気なく絶頂を迎えた。
その快楽の余韻に浸っているも、何度も刺激されてミリアはイキながら果てる。
彼女の秘部からは大量の愛液と尿が溢れ出ている。

「んふふ・・・そろそろかしら・・・あら?盛大にイッてるわねぇ・・」
「ひうぁ・・・・」
ミリアが絶頂を迎えて恍惚に浸っている頃、部屋の扉が開かれてセレナが入って来た。
どうやら、数人の男も連れているらしい。
どの男も息は荒く、まるで獣の様だ。
その男達は、部屋に入ってくると全員でミリアを持ち上げた。
どうやら別の部屋に運ばれるらしい。

「・・着いたわ。皆?ここで存分に楽しんでちょうだいね。」
「おうよっ、セレナさんの持ってくる奴隷はみんな質が良いんだ。俺らで調教してやるぜ!」
「あぁそうだ!俺たちでコイツを壊れるまで犯すぜ?!」
「よ・・良く見たらコイツまだ子供じゃねぇか・・・・そそるぜ・・・」
気が付けば、もう部屋に着いていたらしい。
セレナは言う事だけ言って扉を閉めた。
確認したが、男は3人いるようだ。
部屋には、幾つもの拷問器具が用意されていた。
まるで魔女狩りの道具箱の様なその場所で、ミリアは両手を縛られ快楽漬けにされて男たちの前に投げ出された事になる。

「さぁて、もう全部脱いである事だし・・胸でも舐めるぜ・・・ペロッ」
「俺は口でも塞いでやるか・・・んむぅ・・」
「お・・俺はここを・・・チュルッ・・・」
「んんっ・・・・んぅ・・」
ミリアを部屋のベッドに乗せた男たちは、それぞれ自由にミリアの身体を弄び始めた。
胸を舐められ、舌を絡められ、秘部を舌がなぞる。
それだけで、ミリアの身体は快楽を求めて震えだしていた。

「こ・・これって・・・バイブか・・?」
秘部を舐めていた男が、先程から気になっていたアイテムを押しこんだ。
見た目からしてバイブだと分かってはいたのだが、悪戯心でも働いたのだろう。
それによって膣を押し広げられたミリアは、激しい快楽に身体を跳ねさせる。
他の二人は、その振動を物ともせずにミリアを責め抜いている。

「・・・・そりゃ・・」
「?!?!?!?!」
男がバイブを触っていると、面白い事を思い付いたようにニヤッと笑った。
そして、バイブをリズミカルに押し込んだり引っ込ませたりしていたが、不意に一気にバイブを引っこ抜いた。
その余りの快楽に、ミリアは身体中を震わせて絶頂する。
それに合わせて、他の二人も肉棒が勃起して行く。

「ほぉら、口が御留守だ・・ぜっ!」
「んぅ・・・んぅぅ・・・」
唇を弄んでいた男が、絶頂して惚けているミリアの口に再び舌を捻じ込む。
そして、ミリアの長い舌をまるで締め付けるように絡め取ると、そのまま口の中で動きまわる。
ミリアは、それだけで頭の中が真っ白になっていった。
そのまま舌を弄ばれているミリアは、段々と抵抗意識すらも薄くなっていく。
そのまま、堕ちていくしか出来ないのだと、認めたくはないものの身体は正直に答えていた。

「ちゅるっ・・・・プハッ!それじゃ、今度はコイツを付けてみるか・・」
「んんっ・・・んむっ・・・・?!?!んんんんっっ!?!
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