「あっ・・・・あぁあっっ・・」
暗がりの屋敷の一部屋の中に、一組の男女が艶かしく愛し合う音が聞こえていた。その周りでは、幾人もの少女達が自慰に耽り、またある少女は他の少女と共に絶頂を愉しんでいた。部屋の中を嫌らしい音が駆けずり回る。ジュプジュプっと言う音が部屋の中を包んでいく。
「ふぁあっ!・・・・んぅ・・・ピチャッ・・・はふっ・・・」
「はぁ・・・んっ・・・ピチュッ・・・んむっ・・・」
「あぁあっ!・・・ジョン・・・さんっ!・・・・気持ち・・いい・・ですか・・?」
「とりあえず、マルルさんを気持ちよくさせる事が最優先だと思うんですがね?」
「ふあぁあっ!お姉ちゃん・・・はげ・・しいよぉ・・・」
「ほらほらぁ!早くイッちゃいなさ・・あぁあん!」
「アンタも逝きなさいよ!ほらほらぁ!可愛い妹に何してんのよ・・・ってアンタも妹か・・」
「ふはぁあぁっ!もっと・・・・もっとヤッて・・・お姉ちゃんんっ!」
「はぁい♪ぶっといの見つけて来たからねぇ♪ぶち込んであげる・・」
部屋の中を、何人もの人影が交差している。中は暗いのであまり見えないのだが、どうやらある者は男の身体を舐めまわし、またある者はその男性とキスをしていたり、その男はキスが解かれる度に、上に跨っている少女に話しかけて居たり、その隣では姉妹同士で女性器に色々な物を突っ込んで居たりした。
「そ・・・・そろそろ限界が近づいていますね・・・」
「あぁあっ!・・・ハァ・・・ハァ・・そ・・れなら、ジョンしゃん・・ひゃうぅ・・・らして・・・くらさいぃ!」
息も荒れて苦しくなってきたジョンは、腰の上で跳ねて快楽に溺れているマルルを気遣いながら心配して声を掛けていた。しかし、その声も段々と苦しそうなものへとすり替わって行き、やがてはお互いに淫猥な声音を使って交わるようになり始めていた。部屋中に響く卑猥なリズムは、デビルバグの少女達を鼓舞しており、他の所へ目をやると女の子同士で交わる姿も目撃できる。それなりのアイテムを駆使して、お互いに快楽を貪っているのだろう。
「くっ・・・もうヤバいようで・・・出ますよ?退いて下さい・・」
「やらぁ!・・はぅうっ・・・ジョ・・ジョンしゃん・・・膣・・・膣内にぃ・・・らしてぇ・・・」
長い間交わっていた両名だったが、次第に辛そうな表情へと顔の形が変わってくると卑猥な音は一層激しくなった。二人とも限界が近いのだ。マルルはもう既に呂律が回っていない。ジョンも息が絶え絶えになりつつあった。ジョンの身体からは、射精感を促す快楽とそれを押さえようと働く快楽の二種類が彼の体を苛めていた。
「げ・・・限界です・・・でるっ・・・出しますよ・・・」
「いいにょぉ!来てぇ!来てぇ!・・・きたぁあぁぁあぁっ!」
長い間腰を振っていた両名だったのだが、此処に来て限界を突破したようだ。お互いの顔が引きつってジョンは体中を射精感で満たされ尽くして、マルルの幼い膣内にありったけの滾りをぶちまけた。それにつられる様にしてマルルも快楽を被り膣を思いっきり閉塞させて果てた。その締め付けをバネに、ジョンは更に彼女の膣へと射精していた。暫く射精が続いたジョンだったが、やっと全てを吐きだし尽した。マルルの表情は幸せの色で染まり切っている。周りのデビルバグたちも幸せの色に満ちている。どの娘も火照り切った頬にお互いでキスし合っている。
「はぁ・・・はぁ・・・マルル・・さん・・」
「ジョ・・・ジョンしゃん・・・わらし・・・きもちよあっら・・?」
余りの快楽に苦しんでいたジョンは、同じく腰の上で快楽に悶えているマルルに声を掛けた。彼女の顔は既に絶頂を超越しており、彼女は呂律の回らない口でジョンと会話することでのみ心を繋ぎとめていた。しかし、そんな光景もいつまでもは続かなかった。快楽に身体を震わせていたマルルだったが、周りの姉たちによって引き摺り下ろされてしまったのだ。そして繋がりが解かれた接合部からは、ジョンとマルルが愛し合った証がしっかりと流れていた。愛液と精液と血の混じった液体は、異様な臭いを放ちながらマルルの姉の一人に舐め取られてしまった。
「さぁ、次は私が相手よ?マルルの時みたいにビュッビュッて射精してね?」
勝ち気に笑っていた少女は、見た目からしてマルルとそこまで変わらないだろう。せいぜい2〜3つ上くらいに見える。そんな少女が、ジョンに跨ると一気に腰を降ろして自分の膣の中へとジョンの萎れ掛けていた肉棒を無理矢理捻じ込んだ。
「ひゃあぁぁあぁぁっ♪っは、いぃ・・いいにょぉ・・・」
「・・・・・」
無理矢理捻じ込んだ少女は、快楽に悶えながらも自分から腰を振って快楽に身を任せていた。一方ジョンは、何も感じて居ないかのように無表情のまま少女の遊戯に付き合っていた
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