タイトル未定

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「ふふ……退魔師君、遅かったじゃない。もう貴方の愛しの彼女は私の物となっちゃったわよ」
「あはっ♪助けに来てくれたんだねカズキ……でももう遅かったね……」
「そ、そんな……エリナ……」

上位のサキュバスに攫われた僕こと普段は普通に高校に通う普通の男の子だけど実は退魔師の一族である村瀬和希の幼馴染み…藤井絵里奈を助けに、そのサキュバスの住む禍々しい城まで単身乗り込んだ。←主役の心の声と思しき部分でいきなり主要人物の紹介と粗すぎる筋を詰め込まれるととても不自然

様々な罠や下位の魔物達を退魔の刀で薙ぎ払い、ようやく最奥の親玉のもとへ辿り着いた僕の目に映ったのは……最悪の光景だった。

「どうカズキ?私、ユッカ様にいっぱいエッチな事をしてもらって、ユッカ様の眷属にしてもらっちゃったんだ♪」←ユッカって誰ですか?登場キャラからすればサキュバスの事です?前編も合わせて読んでみましたが最後まで読んでも他にこの呼称が出てきてなかったのですがそれは

「くそ……間に合わなかったか……」

僕の目の前に現れたエリナは、攫われる前とはかけ離れた姿をしていた。
そこには健全で清楚な女子高校生の姿はなく……艶かしい肌を大体的に晒すボンデージ衣装を身に着けて、臍も背中も惜しみなく曝け出されている。
それだけでは無く……頭の上には角が、腰からは先端が膨らんでいるしなやかな尻尾と広がる蝙蝠のような翼……人間には決して存在する事が無い部位がエリナには存在していた。
魔物が女性だけを攫うのは自身と同じ種族に変える為……ある程度予想は出来ていたのだが、現実に【怒って】しまうとは……←誤字@
希望が打ち砕かれ、絶望に染まる僕は……崩れるようにその場に座り込んでしまった。

「ほほほっ!残念だったわね!エリナはもう私と同じサキュバス。私を殺したとしても元に戻らないわよ?」
「あふんっ♪サキュバスさまぁ……♪」

憎きサキュバスはエリナの身体を妖しく撫で回しながら、僕を憐れむような眼で見て高笑いする。
エリナはサキュバスの愛撫に、人間であった時は一度も浮かべる事のなかった淫らな笑みを浮かべ悶えている。

「でも……もし戻れたとしても、戻りたくないわよねぇ?」
「はい。欲を隠し傲慢であり偽善的で汚らわしくて下等で醜く幼稚で汚い人間になんて戻りたくありません……んむっ♪」←言い過ぎ。ここまで言う魔物はたとえダークエルフによるプレイの一環だとしてもそういない。それと汚いを2回言ってる

「じゅる……ふふ、よく言えました。ほ〜ら、この娘はサキュバスのままが良いって言ってるわよ?幼馴染みの願いを無碍にする気なの?」
「くそ……くそっ……!!」

サキュバスと嬉しそうに【下】を絡めながらキスをする幼馴染みの姿に、僕はただ床を殴る事しか出来なかった。←誤字A
退魔の刀で切りかかろうにも、その場から動けない僕にはただ床を殴るだけで精いっぱいだった。←何故?動けなくなる描写や理由はなかったかと

「んっ……ねえサキュバスさまぁ……なんだか私、エッチな気分になってきましたぁ♪」←では今まではそうでなかったのですか?淫らな笑みを浮かべてたのに?

「そう……ほら、あそこにあなたの餌になりに来た男がいるわよ?あなたの魔物としての実力、私に見せなさい」
「はいサキュバスさま!」
「や、やめろエリナ!!目を覚ましてくれ!!」

捕食者の目を表にだしながら、じわじわと近付いてくるエリナ。
心の底から目を覚ませと、どれだけ叫ぼうが効果はなく……

「ほらカズキ……私の目を見て……」
「や、やめ……うあ……ぁ……」

僕のすぐ隣まで来たエリナは、僕の瞳をジッと見つめ、魔物が人間を堕とす時によく使う魅了魔術を【書けた】。←誤字B
とたんに抵抗する気力は失せ……力無く仰向けに倒れる。

「あれぇ……カズキったら私が触る前にもうおちんぽビンビンじゃん。なぁんだ……そんなに私に犯されたかったんだね。や〜らしい」
「ぁ……ぅぁ……」
「あははっ!そんなにサキュバスになった私に興奮してるんだ。もしかしてわざと私がサキュバスになるまで【粉買った】のかな?」←誤字C
「そ、そんなわけ……ぅぁあっ!」

魔術の一つか、着ていた服を霧散されて丸裸にされた僕。
先程の濃厚な接吻や、空気中に漂う淫気のせいで既にいきり勃つイチモツを手に取り、悪魔そのものの邪悪な笑みとともに言葉攻めをしてくる。
その言葉に……魅了を受けた僕は悔しさとともに強い興奮を受けていた。←流石に言葉だけだと無理がある気がします。まあドMというのでしたらありかもしれませんが

「こんなにおちんちんからエッチな汁を垂れ流してても説得力なんてないよ……お望み通り食べてあげる
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