「んっ、はぁう、ひあぁ……!」
現在23時。
親魔物領の『ドイコサルア』へ向けて旅をしている私達は、あと少しで町に到着するという場所で『テント』を張って休む事にした。
このペースであれば明日の昼までには町に辿り着くはずだ。食料が少なくなっているが、なんとかなりそうである。
「んあ、ああ、あっあっ……」
夜ご飯を食べお風呂に入り、アメリちゃんとユウロの二人が寝静まった後……ここ最近はいつもしているオナニーを、今日も私はお風呂場でしていた。
日が経つにつれどんどん性欲は強くなっていき、数日前から私は一回イッただけでは満足できないようになっていた。
事実今日は既に一度イッているのにまだ自慰を続けている……秘所から出た大量の愛液で床を濡らしながら、私は快感を得ようと一心不乱に指で刺激していた。
「ユウロぉ……ふあぁ、はふぅ……」
片手でアソコを弄りながら、もう一方の手でクリトリスを刺激する。
ぷくっと膨らんでいるものを撫でるたび、ビリビリとする快感がクリトリスから全身に広がっていく……ジワリと広がる熱に、自慰はさらに激しくなる。
「ふうぅ、ふああっ!」
今日もお風呂場に向かう前にいっぱい堪能したユウロの感触や匂いを思い出しながら、くちゅくちゅと淫猥な音をアソコから響かせる。
じわじわとした感覚に、腰が少しずつ持ち上がって行く……私の身体は、再び絶頂を迎えようとしていた。
「ひああああっ、イ、イク……」
スパートをかけるように、私はクリトリスをより強めに弾くように触れ、膣内で一番感じるところを擦ろうとした。
その時だった……
ガララッ!!
「ふあっ、あっ……ん……え……!?」
突如、開く事が絶対に無いはずのお風呂の扉が開いた。
「あ、アメリ……ちゃん?」
「……」
その扉の向こうに居たのは……寝巻を脱ぎ、可愛らしいパンツすら脱いで全裸になっている姿になって、ほんの少しだけ不機嫌そうに見える真顔のアメリちゃんがいた。
私が布団を抜けた時は寝息を立てていたから絶対に寝ていたはずのアメリちゃんが、お風呂場の外から大きく股を開いて上下の口から涎を垂らしている私をジッと見つめていた。
「……」
「ど、どうしtひゃうっ!!」
私がアメリちゃんの姿を認識し、あられのない姿を見られた事で顔が真っ赤になったのと同時に、アメリちゃんは表情を変えないまま私に近付き正面に立ち……膝をついて私に抱き付いたかと思ったら背筋をその可愛らしい指でつつーっとなぞった。
イキそうで全身が敏感になっている私は、それだけでゾクゾクとした強い快感に襲われ、思わず変な声が出てしまった。
「……」
「ひあっ!あ、アメリちゃ、ああっ!!」
いきなり何をするのかと言うよりも先に、アメリちゃんは少しだけ身体を離し、今度は私の片方の胸を無言のまま撫で始めた。
普段のアメリちゃんとは思えない程の妖麗な手付きで、胸のあちこちに指を這わす。自分でする時よりも気持ちいい感覚に、私の身体は為すがままに跳ね上がる。
「……」
「ひゃああっ!?そこ、そこはひぃあはあぁ……!!」
私が悶えてると、今度はもう一方の胸に小さな舌を這わせ始めたアメリちゃん。
舌先を尖らせて乳首を突くたび、アメリちゃんに聞かれるのは恥ずかしいから我慢しようとしても変な声が出てしまう。
それどころか、私の胸に吸いつき乳輪を舐めたり乳首を啄ばんだりと全体を刺激してくる……もう少しアメリちゃんが小さければ、ただおっぱいを与えてるだけにしか見えないだろう。
「……」
「うひぃっ!?だ、だめっ!しっぽはああああっ!!」
もう片方の手で、今度は私の尻尾の付け根をきゅっと締めつけてきた。
そこが性感帯なのは今までの旅の経験から知っていたが、自分で自慰をしている時はまったく触っていなかった。
まず胸や性器を弄っているとそこまで手が回らなかったというのもあるが……あからさまに意識をする前から性感帯だってわかる程の場所を触ったらどうなるのか怖かったから触れていなかったのだ。
そんな場所をアメリちゃんは無遠慮に扱き始めた……脳が真っ白になる程の快感が、尻尾から休みなしに襲ってきた。
「ああん、あああん、ふああああああっ!!」
それだけ弄られた結果、私はアメリちゃんに簡単にイカさてしまった……だが、アメリちゃんは手を緩めるどころか、更に攻めを激しくする。
片手を胸に、もう一方の手を尻尾に持っていっているから触られる事が無いと思っていた秘所に、突然電流が走った。
何事かと快感で涙を浮かべている目を股間に向けると……アメリちゃんの白くてすべすべした尻尾が、私のソコを突いていた。
私の液で濡れた尻尾を割れ目やクリトリスに擦りつける……感じる部分を的確に攻めるアメリちゃんは、とても8歳児とは
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