人間牧場。
それは男不足に悩まされる魔物達が
人間を生ませて男を供給する為の施設である。
大勢の女性と数名、 数が少ない時は一人の男性を宛がい
子供を作らせると言う仕組みである。
とは言えセックスばかりをしていると
生まれて来る子供達もセックス特化になり十歳に満たない年頃で
数百人を孕ませた経験のある少年も生まれて来る。
女性は子供が産めなくなるまで妊娠を行い
妊娠が出来なくなると魔物娘になる事が許可される。
その際に今まで性交して来た男性が
魔物になるまでは性交はお預けである。
男性が魔物になるのは世代の女性全てが妊娠できなくなる時であり
その時は魔物になって人間牧場から卒業である。
そして人間牧場は新しい世代の人間を世話をする。
この繰り返しで爆発的に人口は増えて行った。
しかし人間牧場は最近崩壊が進み始めた。
今日はその崩壊の一例を見て見よう。
「ふぅ・・・今日も疲れたぁ・・・」
彼女は牧場主のサキュバスのヴァギナ・アンナリーゼ。
この牧場は彼女のワンオペである。
特別な事ではない、 この人間牧場は規模としては小さく
女性50人に対して男性1人である。
「ヴァギナさん、 御疲れ様ですー」
全裸の若い女性がやって来た。
「御疲れ万子ちゃん」
「お茶ですー」
「ありがとー」
彼女はこの人間牧場の家畜である。
彼女の様に人間牧場の家畜でありながら魔物の手伝いをするのは
可笑しな事ではない、 御世話をして貰っているのだから
この位の事はやるべきと言う考えである。
「んぐ・・・!?」
ヴァギナがお茶を飲んだ途端に顔が紅潮した。
「な、 何を入れたの?」
「媚薬です」
媚薬の管理も家畜の女性に任せていたのは信頼関係と言えば
そこまでだが流石に問題である。
「何で・・・」
「だってヴァギナさんって全然セックスしないじゃないですか」
「ッ・・・」
ヴァギナは未婚のサキュバスである。
彼女は生まれつき高い魔力を持って生まれたので
その能力から取り立てられ人間牧場を任された経緯が有る。
男とのセックスに興味が無いとは言わない、 しかし・・・
「だ、 駄目だよ!! 家畜とセックスしちゃあ!!」
人間牧場で家畜と魔物の性交は禁忌である。
そうしてしまうと家畜が全て魔物になり
人間を増やすと言う目的が達成されなくなる。
「ヴァギナさん・・・」
「珍歩君・・・」
男性家畜、 彼は家畜の世代を重ねているので
少年でも非常に巨大な男性器を持っている。
当然彼も裸である。
「何時も御世話になっているヴァギナさんを犯したいです」
「だめ・・・だめだよぉ・・・」
ヴァギナは彼が赤子の時から面倒を見ている。
初めて立ち上がった時も初めて性交した時も
初めて孕ませて出産させた時も、 全てを見ていた
母親の様な感覚で向こうもそう思っているだろう。
しかし家畜の中の愛は全て性交に通じる。
お世話になっている相手との性交は極めて普通である。
「はぁ・・・はぁ・・・」
ヴァギナも小さいながらも人間牧場を任されている身。
魔王への忠誠からなんとか逃げ出そうとする。
しかし外には大勢の全裸の女性が無理矢理ヴァギナを押さえつける
彼女達はヴァギナが性交したいと言う事を知って居るのだ。
故にこうして無理矢理でも犯す心づもりだ。
「射れますよ・・・」
「だめぇ!!」
ヴァギナの女性器に珍歩の男性器が挿入される。
「あ・・・
#128155;」
ヴァギナは陥落したのだった。
「あぁああああああああ
#128155;
駄目えええええええええええ
#128155;」
その後はヴァギナは絶叫と嬌声を挙げながら・・・
「魔王様ごめんなさい
#128155;
おちんぽ絶頂してインキュバスにしちゃいます
#128155;
もう私飼育員辞める
#128155;ここで家畜サキュバスになります
#128155;」
魔王への人間牧場崩壊を詫びながら性交し続けた。
ヴァギナとの性交が終わった後、 珍歩はインキュバスとなり
人間牧場に居た全ての家畜女性と交わり全てレッサーサキュバスと
サキュバスに変えたのだった。
人間牧場の崩壊は人間側の魔物との強制的な和姦によって行われる事が多い
これを解消する為に人間牧場の飼育員を人間にする事を提言します
魔王からの返答:魔物と人間とのセックスで崩壊するのならばそれで良し
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