素直になったグラキエスちゃんにめちゃくちゃにされちゃう話

「あ゛、、も゛う、やめ、て、下さい、」

私の目の前に涙と体液で顔をぐちゃぐちゃになった青年が、床に転がりながら私のつららの様な脚を掴みながら懇願する。彼の尻の穴をゴツゴツのついた氷で陵辱された後が残っていて、上半身は蹴られた痕が残っている。またやってしまった。『好き』って気持ちが昂ってしまうといつもこうだ。これ以上の虐めは彼が壊れてしまうだろう、だがもっと泣かせてみたい。どんな声で鳴くのだろうか?彼が絶望して私を見上げるのを見てみたい。しかし、今日はもうやめよう。彼の心はよく凍えされることが出来た。精を満足に得ることが出来た。

「精美味しかったわ。今日は終わりにしましょう。…立って良いわよ。


…ってまだ床に這いつくばってんの?本当にクズね。ほら。」バシッ

そう言って彼の腹を思いっきり蹴飛ばす。カエルの潰れた様な声を上げて3m近く飛んだ。壁に勢いよく当たったのか。ビクビクッと悶えながら虚な目で虚空を見つめている。一応言っておくが、私の暴力は痛みではなく徹底的な快楽として彼に与えられている。私も一応魔物娘の端くれだから。だからこそ、限界を超えた快楽で苦痛となって悶えている彼を見るのが好きなのだ。少し待った後、蹲ってる彼の髪を掴む。完全に怯えきっている彼の顔を見ると、体が溶けてしまいそうになると同時に、ゾクゾクっと嗜虐心が唆られる。

「もう一回本気で蹴られるのと、立つのどっちが…良いかしら?」

「立ち、ます…」

と言い立ち上がろうとしたが、限界が来ていたらしく、生まれたての子鹿の様に立ち上がり、すぐに尻餅を突いてしまった。情けない可愛い姿を見るとついもっと虐めたくなってしまう。

「はぁ………まったく…」ヒュンッ

彼の顔を思いっきり蹴る振りをする。私の尖ったつららが彼の顔スレスレを通る。

「ひぃっ、、いぐっぐっず…ぁ」ジョー

恐怖を与えすぎたらしく、堪らず失禁してしまったらしい。可愛い…またヘマをしてしまった、っと怯えている彼の顔が可愛い。

「ふふっ。情けない…本当にクズね…」

結局魔力で浮かして、冷たい水をかけて洗いながしてやった。もっと虐めたくなってしまう。

「ほら…ありがとうございますって感謝の言葉ぐらいないの?」

「おしっこを漏らしてしまった僕を…洗って下さりありがとう…ございました…」グスッ

「…どういたしまして。」

そう言って浮いている彼の頭を撫でてやる。彼はビンタされると思ったのか目を瞑ったが、撫でられたため呆気にとられた顔になっている。もっと可愛い反応してくれても良いんだけどな…今日は虐めすぎたかも知れない。

「前より…手が…あった…か…い…」

そう言って気絶してしまった。前より手が暖かくなったとは一体、なんだったのだろうか?そんな事を一瞬考えたが、気絶した彼をベットを寝かしてやった。今の彼の顔を見ると嗜虐心と性欲と支配感が満たされる。今日は気分が良いので、寝てる彼をもう一度撫でてやる。

「‥………好きよ……大好き…」

こんな事を彼が起きている時には言わない。言える訳がない。こんな理不尽な責めをしているのだ。もし言っても信じてくれないだろう。そんな事を思いながら眠りに落ちた。






私が彼と出会ったのは1年前である。彼は反魔物国家の商家で生まれたらしい。彼は魔界の亜高山帯に生えている針葉樹林を使ったビジネスを考えついたが、その考えを両親に話すと勘当され、家を追い出されたのだ。だが諦めきれない彼は、大金をはたき防寒具や有名な鍛冶屋が作った斧、その他もろもろをを買い備えて、魔界へ侵攻する教団の馬車に忍び込んでここまで来たが、想像を絶する寒さで倒れているのを私が助けたという訳だ。当時の私は彼の顔を見るとドキドキする違和感を感じた。氷の女王様に報告した後、セルキーに話すとこの違和感を『好き』だと言った。結局彼は私の家に住ませることになった。





…………

……



久しぶりに夢を見た。現在の時刻は8時。寝惚けながら隣のベットの彼を見たら、まだ眠っている。いつものこの時間ぐらいになると防寒具を着て、木を切りに行く準備をしている頃だ。胸騒ぎがした私は彼の耳たぶを引っ張ってみる。彼は耳を弄られるのが弱く、寝坊した日は大抵これで目が覚める。…はずだった。風邪があるのかも知れないと思い、おでこに手を当てると手が火傷するぐらい熱い。応急処置として氷嚢を作り彼のおでこに乗せてやる。しかし、13時になっても熱が下がるどころか上がっていく一方だ。これはまずい、『氷の宮殿』に高度な治療が出来るものはいない。村に行かなくてはならない、そう思った私は彼に防寒具を着せ毛布で包み、村に向かった。外は家の中より何倍も寒いため、彼が悪化するかも知れない。村までは急いでも30分はかかる。私は無
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まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33