男の子のロマン

俺は黒田 竜一、今日も仕事に行こうと玄関で靴を履き出ようとしたところで足元が光に包まれてどこかに飛ばされた…

飛ばされた先はテレビスタジオの控え室のようなところだった、椅子に座ってここがどこなのかを考える…おそらく魔物娘の仕業だろうがなんのために控え室のようなここに飛ばしたのか?それがわからない。

そんなことを考えていると部屋のドアが開かれた。するとキキーモラらしき魔物娘が俺に「あなたの番です」と言い俺を案内していく…










案内された先では、ドラゴン、龍、ワイバーン、ワームといった竜の一族が勢揃いしてすこし前に顔を出しつつ俺を値踏みするように見ている…

威圧感に気圧されそうになるもおれは向き直るとキキーモラらしき魔物娘は『争い無く決めるなら彼に決めて貰うべきではないでしょうか?』と口を開くと彼女らは納得したように顔を一度下げる…

一度彼女らを改めて見るがさすが魔物娘というべきか方向性こそ異なるが美女、美少女しかいない…

じっくり考えた末に、俺は黒い鱗をもつドラゴンらしき魔物娘の少女に声をかけた。

まず「君は、黒いドラゴンなのか?」と聞くと彼女は『すこし語弊があるな、我が種族はマレフドラゴン。所謂邪龍だ』と返す。

黒いドラゴン…その上邪龍とは………凄くかっこいいじゃないか!と思っていたが口からも出ていたらしく彼女は『ほう…?』と嬉しそうではあるものの疑問に思える顔をしている…

俺は彼女を選ぶことにした。そして彼女の家に案内されるときに彼女は真の姿を見せ俺を片手に乗せて飛んでいった…

彼女の真の姿は、陳腐かもしれないがかっこいいうえで強そうに見えそして男の子が大好物としている姿だった。






彼女の種族的なことを聞きつつ移動して家に着いたらしく俺は下ろされ彼女はもとの姿に戻った。
そして美少女…なんというかそのギャップに俺は萌えを感じたというべきか…

すると彼女は『先ほどの言葉の意味を聞かせて貰えるか?』と言う。
俺は「所謂男の子のロマンだよ、黒いドラゴンはかっこいい、その上邪龍だとなおさらかっこいい、その上で龍の一族だから強いのも確定、男の子の大好物な要素を煮詰めたようなものなんだ」と返す。すると『ほう…♪』と嬉しそうにしている。そして『我を選んだということは邪龍の眷属、そして我がものになるということだ、それを理解しているのだろうな?』と言う…

俺は「…よく考えたら、貴方の種族はマレフドラゴン。でしたよね?」と返す。
彼女は『そうだ、闇の邪龍の一族だ。』と言い俺は「貴殿方マレフドラゴンたちは、男の子のロマンを満たしつつ男のロマンも満たしているということなんだなと理解しました」と返す。

彼女は『どういうことだ?』と疑問が見える顔をしている。

「まず男の子のロマンは先ほど話しましたが男のロマンはこれと一部被りますが三つの要素があり貴殿方はそれを満たしているのです」と返す。
『その三つの要素とは?』と言う彼女に対し俺は「それはかっこいい、強い、エロいの三つです。貴殿方は先ほど話したようにかっこいいし、龍の一族だから強いのも確定しています。そして聞かせて貰ったところ最後の要素も満たしているのです」と言うと彼女は『そういうことだったか…♪』と嬉しそうに言い『道理で移動中から純粋にキラキラな目で我を見ていたわけだ…♪♪』と俺の手首を掴み『邪龍の贄となり人として死ぬ覚悟はあるか?眷属となり我と共に生きる覚悟はあるか?』と引き寄せながら言う。

俺は「喜んで。その提案を受けよう」と即答する。

彼女は『消極的ならいろいろその気になる方法を用意していたが全部無意味となったか…だが 我がものとなった悦びのほうが大きいな…♪』と俺の手を引き彼女は自室らしき部屋に入っていく…





















彼女の部屋に着き、浴室に俺は向かい身体を洗う。

身体を洗い終えて上がると、彼女は『待ちわびたぞ…
#128156;』と言う。何故か彼女は美少女から美女に成長していたので驚くが彼女は『我は邪龍だ、この程度のことは造作もない。ここから使えるその気になる方法の一つ。と言うわけだ
#128156;』と俺に近付いてくる、一挙一動に俺がときめいたのを彼女は察し『興奮が隠せぬか…
#128156;
#128156;そうでなくてはな
#128156;
#128156;
#128156;』と頬を朱に染め嬉しそうに近づき、俺を優しく抱き抱えた。

彼女から感じる鼓動は早鐘を打っている…彼女もその気であることに安心し興奮が高まっていく…

バスローブを落とすと、俺の男性器は見たほどがないほどに興奮していた。彼女は『これはこれは…
#128156;
#128156;
#128156;』とゆっくりベッドに二人で座る
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