俺は神田 樹、大学生で来年卒業だがすでに卒論はほぼできている。
樹「必要な単位はほぼ取ったからな、後は卒論だけだ」
後は卒論さえできれば卒業できる
樹「ん?」
スマホが鳴ったので見てみるとゲームの宣伝だった
樹「お」
開いてみると人工知能を持った人形を育成するゲームらしい
樹「魔物娘の宣伝だったりしてな」
生憎自分には出会いがなかった、魔物娘は確かに来ているがそこまで多くなく彼女たちの眼鏡に叶わなかったか運が無いかで選ばれていない
樹「まあいいや、協力してみよう」
そのままダウンロードの時間に資料の整理と仕分けをして終わらせていく
樹「お、できるな」
そのままゲームを起動していく
樹「なるほど…」
まずは人形の外見を決めなければいけないらしい
樹「女の子の人形しかないのは、魔物絡んでるなこれ」
まあ、俺を狙うのが増えるならと自分の趣味というか欲望をどんどん正直にぶち込んでいく…
樹「よし、完成」
髪は黒髪、目は青色、服装はあえての和装にしてあとは名前を決めるだけになった
樹「名前は、よし」
彼女の名前は藍(あい)にした
樹「藍」
呼びかけないと始められないので彼女の名前を呼ぶ
藍『…♪』
目をぱちくりさせて彼女は起き上がる
樹「お、起きたな」
そのまま彼女は空腹を訴えているので安めのビスケットを与えて残りの金で自動的に手に入る金のレベルをどんどん上げていく
樹「…♪」
しばらく話していると、俺は本音が溢れる
樹「もつ藍が居たら彼女いらんわ…」
藍は少し赤くなりながらも驚き、表示されている友好度や依存度が一気に上がった
樹「はは」
すると彼女は真面目な顔をして切り出す
藍『私は魔物がデータを取るために作った存在ではなく、魔力の宿った人形の魔物だよ』
樹「え」
思わず間抜けな声が漏れた
藍『そして…♪』
彼女が言うと新しいタッチパネルが一つ出てきた
樹「転送?」
藍『これを使うと私はあなたのもとに飛んでいけるよ♪』
樹「そうか、なら」
迷わずに俺は転送のパネルを押す
藍『即答!?』
彼女は嬉しさ半分驚愕半分といった顔をしている
樹「ぅぉ、光ってる…」
部屋の床が光る、魔法陣らしきものが描かれている…
藍『…
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#128153;
#128153;
#128153;』
光が収まった瞬間に彼女は抱きついてきた
樹「実体化している…」
改めて起こったことをゆっくり飲み込んでいく
藍『樹…
#128153;
#128153;
#128153;』
彼女は愛おしげに俺を見て問いかける
樹「ん?」
藍『…
#128153;
#128153;
#128153;
#128153;
#128153;』
樹「????」
藍『あの…』
樹「どうした?」
顔が赤い、どうしたんだ?
藍『私は、貴方に作られました』
樹「そういえばそのことでわからんことがあるんだが」
藍『??』
樹「最初にパーツを組み合わせてボディを作ったがあれはどうなっているんだ?」
藍『ここまで来たら種明かししても良いですね、なら…』
彼女の話したことは
・まず、あのゲーム自体が未婚男性を対象としたツールであること
・そして、魔界で作られた人形のパーツに最後に魔力の塊を宿し完成すること
・彼女たちはいわばプレイヤーにとって「オーダーメイドの女」ということ
を教えてくれた
樹「そうだったのか」
藍『そして、貴方が今潜在的に求めているのは2つありますね…
#128153;
#128153;
#128153;』
樹「???」
藍『両方一気に満たしてしまいましょう…
#128153;
#128153;
#128153;』
すると彼女は俺のズボンの上から男性器を指先でなぞる
藍『知っているんですよ…
#128153;私は貴方の趣味と好みを凝縮して作られた事をね…
#128153;
#128153;
#128153;
#128153;』
樹「まあ、魔物ならわかるわな…」
藍『貴方の滾るものと想いを全身で受け止めたいの…
#128153;
#128153;
#128153;そして…』
樹「そして?」
藍『今は楽しみましょう…
#128153;
#128153;
#128153;
#128153;
#128153;』
そのまま彼女は服を脱いでいく
樹「お、おう」
藍『滾ってますねぇ…
#128153;
#128153;』
そのまま俺の男性器を彼女は俺が設定したとはいえ俺の頭より大きな胸で挟んで擦り始めた
藍『気持ちいいですか?』
ずりゅ、ずにゅ、きゅぅぅ、と柔らかいのに押し返す弾力性もありすごい…
藍『そろそろ、ですか?』
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