彼らの年末年始 新年編改め姫始め編 3‐4 どこぞの神と違いその戦士の神は動いた

それから、その日はそのまま眠った。命の危機がない睡眠ははじめてかもしれない…

和也「ここ、時間がわからないな…今朝なのか夜なのかもわからん」

起きて早々出てきた言葉はそれだった

楓『目が覚めたようですね』

和也「はい」

楓『では、始めます』

和也「あ、はい」

それから朝食を終えたが…

和也「…」

俺は女神に抱き抱えられている…

楓『大丈夫、大丈夫です…
#128149;』

和也「めが…み…さま…」

安らぎに意識が薄れていく…













和也「情けないな、戦場なら死んでる…」

楓『それだけ疲れが溜まっていたと言うことです』

和也「戦いは、回復を待ってはくれないですしね」

楓『愛を守る戦士である貴方が愛を知らずに死ぬのは、あってはならないことです』

和也「まあ、言葉は空虚かもしれませんね…だからこそ行動で示すわけですが」

楓『それに…』

和也「???」

そのまま抱き締める力が強まる

和也「!?」

楓『他の信徒にはもう言ってあります』

和也「??」

楓『最後の最後まで勇敢に戦った貴方は、死の間際に褒美として綿天に上らせて私の神殿に行った。とね…♪』

和也「つまり地上では俺は死人扱い、か…なるほど…」

楓『奇しくも私があまりよくない評価した無慈悲な点がいい方向に働きました。』

和也「??」

楓『教国は、すでに魔物により陥落させられています』

和也「なるほど、俺が片っ端から兵士や騎士を最低でも戦闘不能にしたから…」

楓『はい、貴方がやり過ぎとまでに執拗に攻撃をしたことで守りが手薄になった、そこに魔物が来て陥落したようです』

和也「無駄じゃなかった、か。これだけはあの戦乱で予測外したか…」

楓『??』

和也「俺はあの戦いで、俺の役目は捨て石となることと考えていたので」

楓『…!』

和也「ですが、俺は生き残った。希望を繋いだだけではなくその後の憂いをたつきっかけにもなったんですよね?」

楓『はい、それはあなたの言う通りです』

和也「それでいて女神様にも助けてもらえた、やっと運が向いてきたのかなと」

楓『これは…予想以上ね…』

和也「???」

そして、その日の夜…

和也「何がどうなって…」

女神様は、一糸まとわぬ姿で浴室に入ってきた

楓『あなたの心は、私の予想以上にダメージが大きいです』

和也「…え?」

出たのはなんとも間抜けな声だった

楓『愛する心を完全に失っていないのだけが唯一の良かったことです』

和也「???」

楓『あなたは、自己愛と自己肯定を失いかけています』

和也「…」

確かに客観的な見方をすればそうなのだろう…

楓『このままではあなたが壊れてしまいます、なのでかなり荒いやり方ですが…』

女神様は近づいてきた

和也「???」

楓『…
#128149;』

そのまま浴槽に浸かり座っている俺に向かい合うように抱きついてきた

和也「…!」

楓『やっと、壁に楔が入りましたね…
#128149;』

俺の身体は、安全な休息と安らぎで本来の機能を取り戻しつつあるようだ…

楓『…
#128149;』

和也「…」

楓『良いのですよ…
#128149;』

和也「??」

楓『あなたたちをみていました、あなたは誠実で弱者には優しさを見せてくれます』

和也「俺の…俺のような人間を増やさないためです」

楓『ふふ…
#128149;』

そのまま一度浴槽から出て役目を果たそうとしている男性器を、女神様は柔らかく巨大な胸で挟み、擦り始める

和也「ぁぐぁ!!」

楓『いつでも出して構いませんよ…
#128149;ふふ…
#128149;』

そして…

和也「!!!!」

楓『ん…
#128149;おっぱいが妊娠してしまいそう…
#128149;』

呆気なく弾けた












和也「やってしまった…」

楓『私が望んだことです
#128149;だから気に病む必要はありません…
#128149;』

いつの間にか俺の出したものは吸収されていた

楓『次は…どうしますか?』

和也「…」

楓『思い浮かばないなら、私が…
#128149;』

そのまま俺は頭、身体を洗われた

楓『私も、洗ってください…
#128149;』

和也「…!」

早速頭から背中と手足を洗っていく

楓『ふふ…
#128149;』

和也「なら…」

早速先ほど俺を呆気なく弾けさせた胸から洗っていく

楓『ぁ…
#128149;』

和也「!」

楓『大丈夫です…
#128149;もっとしてください…
#128149;』

和也「…」

優しく撫でるように揉むように洗っていく

楓『…
#128149;』

和也「次は…」

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