RED MOON PARTY SYMPONY 1

各自一組づつに分かれて対峙する

瑠璃『お兄ちゃん♪』

彼女は瑠璃、親父が十五年ほど前に母さんが死んだときに新しく俺の母親になった妖狐の魔物と親父の娘で所謂血の繋がらない妹だ、何故か俺に懐いている…

和也「ん?どうした?」

瑠璃『相談なんだけど』

和也「俺にできるなら」

瑠璃『実はね…』

和也「なるほど…」

話によると、今日の放課後クラスの男子に告白されたが本人にはその気はなくどうしたものかと言うことらしい

和也「なるほど…」

瑠璃『うん…』

和也「そいつが好きな友人とかクラスの女子居ないのか?」

瑠璃『探してもらってる…』

しばらくして、メールが届いたらしい

和也「どうだった?」

瑠璃『放課後、あの帰りに隣のクラスのサキュバスの娘にお持ち帰りされたって…なんかいろいろ考えてたの損したかも…』

和也「まあ、解決したならいいんじゃないか?」

瑠璃『うん…』

和也「???」

瑠璃『お兄ちゃんは、好きな人居ないの?』

和也「いないな、今のところは。差し支えないなら瑠璃は?」

瑠璃『私は、居るよ』

和也「それは何より、断りたかったのもそういうことか」

瑠璃『うん…』

和也「まあ、応援してるから」

瑠璃『…』

和也「風呂行ってくるわ」

そのまま俺が風呂にいこうとすると…

瑠璃『待って!!!!』

和也「!?」

そのまま腕を掴まれる

瑠璃『私が、私が好きなのは…』

和也「…!?」

そのままベッドに引き込まれ、息も儘ならない程に激しく舌を絡めたキスをされる

瑠璃『はぁ…
#10084;
#65039;はぁ…
#10084;
#65039;』

和也「冗談なら笑えないぞ?」

瑠璃『冗談だと思う?』

和也「…いや」

瑠璃『小さい頃から、考えてた…』

和也「お、おう」

瑠璃『やっぱり、いつも側に居てくれて何だかんだで気にかけてくれるお兄ちゃんが一番だって気づいたの』

和也「魔物なら良くある話らしいが…」

瑠璃『うん、クラスでも何人か居るよ』

和也「マジかよ」

瑠璃『お風呂なら、一緒にはいろ♪』

和也「って親父と母さんはもうベッドか、この時間帯だと…」

瑠璃『大丈夫、もう公認だから』

和也「俺だけ蚊帳の外かい!」

ツッコミをそこそこに風呂に向かう

和也「ふぅ〜」

なんというか、覚悟を決めたとたんに楽になった

瑠璃『気持ちいい♪』

和也「すっかり、風呂の季節だな…」

瑠璃『うん…♪』

このあとは…それだけのことを言い出せない

瑠璃『明日はお休みだから…ふふ…
#10084;
#65039;』

言い出す意味はなかった…

和也「さてと」

頭を洗おうとシャンプーをとったが

瑠璃『洗ってあげる♪』

和也「なら、頼んだ」

ここまで来たら最後まで突き抜けよう、俺の心は決まった

瑠璃『痒いところない?』

和也「大丈夫だ」

瑠璃『はい、流しておわり♪』

和也「ふう〜」

瑠璃『次は私のを…♪』

和也「お、おう」

そのまま頭、手足、尻尾を洗っていく

瑠璃『次は…
#10084;
#65039;』

そのまま俺の身体の前面に石鹸を塗って抱きついてきた

瑠璃『ぬるぬる…
#10084;
#65039;きもちいい…
#10084;
#65039;』

和也「…」

俺の体で瑠璃の体格のわりには巨大な胸が潰れてぬりゅん!ぬりゅん!と動く

瑠璃『お兄ちゃん…
#10084;
#65039;』

和也「?」

瑠璃『おっきくなってる…
#10084;
#65039;嬉しい…
#10084;
#65039;』

和也「ここで浅ましいとか現金とか言うのは野暮か…」

瑠璃『ふふ…
#10084;
#65039;』

そのまま俺の男性器をその胸で挟み込み、擦り始める

瑠璃『きもちいい?』

和也「あ、すごく…いい…」

瑠璃『…
#10084;
#65039;』

瑠璃の尻尾がリズムを刻むように揺れる…

和也「!!!!」

瑠璃『いただきます…
#10084;
#65039;』

そのまま男性器にキスをするように口をつけて吸われる…

瑠璃『ごちそうさま…
#10084;
#65039;美味しかったよ…
#10084;
#65039;』

いよいよ本番のようだ…











一方雫の俺は医者らしい

和也「おや、雫さん、どうされました?」

雫『はい、実は…』

話によると、母乳が止まらないらしい

和也「私は内科医なので私のやれる観点から検査してみましょうか」

雫『お願いします…』

まずは遺伝子の移譲を考慮して髪の毛を一本もらう

和也「あと出来そうなのは血液検査ですね」

雫『わかりました…』

そのまま小型の機械で血を採取(のつも
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