しばらくして、船が来た
オスカー『なら送っていこう、明日の朝には着けるはずだから』
和也「ありがとう、よろしく頼む」
オスカー『愛し合うのはいいが、あまり派手にはしないでくれよ？』
和也「え、あ、はい」
そのまま船に乗り込む
瑠璃『きれいな夕焼け…
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#65039;』
和也「水面に映ってなんとも絵になるな」
雫『もうす夜ですね…
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#65039;』
和也「派手にやるなって言われてるだろ…」
楓『なら、静かにすればいいだけの事でしょう…
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和也「とその前に飯だな」
楓『できてるらしいですね』
和也「らしいな」
食堂に向かうと確かに食事は用意してあった
和也「なら、食べるか」
雫『はい♪』
瑠璃『うん♪』
食べてみて解ったのがこのあじ…まさか…
ティニー『正解♪』
和也「合ってたか、あれから大丈夫そうだな。何よりだ」
ティニー『うん♪ありがとう、またね♪』
ティニーは移動していった
和也「幸せそうで何よりだ」
瑠璃『うん…♪』
雫『はい…♪』
楓『そうですね…♪』
食事を続けていたが…
楓『…
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いきなり口移しでグラタンを口にねじ込まれる
和也「ん！」
楓『…
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グラタンは飲み込んだが舌が絡み付いてくる…
雫『…』
和也「いきなりするなよ…んん！」
今度は雫が口移しでビーフシチューをねじ込んできた
雫『…
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#65039;』
和也「…」
瑠璃『…
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#65039;』
そうなると当然瑠璃もな訳で…
瑠璃『…
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#65039;』
瑠璃はサイコロステーキをねじ込んできた
和也「！」
三人とも終わったが…
和也「口の回りが、べたべたじゃないか…」
口の回りを拭いて食事を続ける
楓『いっぱい食べないとですね…
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雫『ふふ…
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#65039;』
瑠璃『今晩も、いっぱい…
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#65039;』
抑える気あるのかな…
和也「あんまりやると二人が可哀想だろ…」
瑠璃『そっちか…』
和也「ああ…」
オスカー『そういうことか』
和也「運転手いいのか？」
オスカー『もう自動運転に任せてきた…』
和也「あ、なんか悪いな…」
オスカー『あまり派手にはしないでくれよ？魔力漏れを抑えるバリアが壊れてしまう…』
和也「え、あ、はい…」
雫『なら…
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#65039;』
楓『…
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和也「食休みして、シャワーしてからだな」
オスカー『なら、行こうか…』
ティニー『…♪』
彼らは部屋に戻っていった
和也「水道もちゃんとしてるのか、技術の進歩がめざましいな…」
瑠璃『ほんとだね…♪』
雫『…
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#65039;』
楓『…
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和也「…♪」
船に揺られながら、俺たちは寄り添っている。夜はすぐそこまで来ている…
和也「さて…シャワーするか？」
雫『待ってました…
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楓『…
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瑠璃『…
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#65039;』
夜が着いたようだ、今始まる…
彼らの休日・最終日 3 おわり
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