優花がゲイザーになって数日、この世界ではなく俺の元々いた世界からの訪問者があった。
和也「なにか?」
???「いや、彼女探しにうってつけの場所があると友人から聞いたもので…」
和也「友人?」
???「信一という男を貴方は知っているはずです」
和也「ああ、俺のところに来たな、確か今は猫の国とか言うところで暮らしているはずだ」
???「彼からここを紹介された。」
和也「なるほど…ならいくつか質問をしようか」
???「…」
彼は頷く
和也「まず、お前さん。名前は?」
???「俺は信也と言います」
和也「信也、ね…はいはい。」
端末にメモをしていく
和也「なら、次の質問だ。」
彼の目を見て質問を続ける。
和也「なら、最後の前の質問だ。」
信也「…」
和也「この世界か、そうでないか、どっち出身が良い?」
信也「そうでない、かな…というと俺の元々居た世界であっているか?」
和也「合ってるな、わかった。」
俺は優花と瑞希に合図を出した
信也「彼女達が…」
和也「ああ、そうだ」
信也「待っててくれ、連絡したい」
和也「了解だ。」
彼は友人らしき人に電話をしている…
信也「もう一人、呼んで良いですか?」
和也「??」
信也「実は、俺の友人に魔物のドッペルゲンガーが好きで未婚の男がいる。もしよかったらって」
和也「なるほど、わかった。」
信也「俺も俺で、彼女が気になったんだ」
和也「というと?」
信也「元人間のゲイザー、なんでなったのかとかいろいろ聞いてみたい」
和也「ここで魔物になった、できるだけ簡潔に言うとそうなる」
信也「なるほど…」
和也「なら、とりあえず話してみたら良い」
信也「…はい!」
俺は優花の居る部屋に彼を案内した
和也「あとは二人で話し合えばいい」
それだけ残して俺は受け付けに戻った
優花『貴方が…』
私は彼を見る
信也「君が…」
なんというか、負の感情こそ感じないものの興味とかが強い感じ…
優花『私は優花、ここで魔物になった。』
信也「優花って名前なのか…俺は信也って名前だ。」
優花『信也、さんね…』
信也「いくつか聞いてもいいか?」
優花『中身によるけど』
信也「嫌な質問なら答えなくていいから」
優花『いいよ。』
信也「何で魔物に?」
優花『私は生まれたときから目が見えなかった、医学的な言葉だと先天盲って言うみたいね』
信也「!申し訳ない…」
優花『魔物になったことも、過去も全部受け入れて今があるから気にしなくていいよ』
信也「なら、何でゲイザーに?」
優花『これは私が決めた訳じゃないよ、いくつか質問が頭のなかに直接流れてきて答えたらこの魔物になってた』
信也「なるほど…」
優花『でもこれが悪いとは考えてないよ、目に写るものが全部新鮮だし』
信也「なら、よかった。」
優花『なら、私からも聞いていい?』
信也「もちろん」
優花『ゲイザーって、なんか即暗示かけるってイメージあるらしいけど』
信也「らしいな、俺の親戚の人の奥さんと娘がゲイザーだから慣れとかもあるのかも、単眼も俺の友人にサイクロプスの娘が居るから慣れてるし」
優花『なるほど、前々から近くに居たからなわけね。』
信也「そうそう、君を見てもそんなにやたらめったらに好き好んで暗示をかけそうには見えないし思えないから」
優花『なるほど…』
彼は部屋から出ていった。
和也「どうだった?」
信也「お金がかかるって…」
和也「学生から金を毟ろうとは思わん、これを使え」
信也「これって確か、魔力を貯める石?」
和也「最近の学生はそんなことまで習うのか…知らなかった」
信也「…わかりました」
和也「まあ、楽しんできたらいい」
彼は部屋に戻っていった
信也「…」
彼は戻ってきた、その手にクリスタルを持って
優花『それって…!』
信也「…」
彼は耳まで真っ赤にしながらも頷く
優花『!!!!!』
身体が、熱い…精を渇望している…
優花『!!!!!』
信也「!?」
とっさに彼の動きを止める暗示をかけた
優花『ここまでされたら、我慢なんてできないよ…
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#65039;』
信也「そう、か…」
優花『…
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#65039;』
そのままゆっくり服を脱がせ、私も服を脱ぎ、対峙する
信也「え…?」
優花『ここだけ大きいんだよね、ここで変化した他の魔物もそうみたいだよ』
信也「なるほど…」
優花『…
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#65039;』
彼の男性器は、500mlのペットボトルぐらいに怒張していた。
優花『行くよ…
#10084;
#65039;』
信也
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