美香が魔物になって数日、相変わらず彼女は朝から夕方まで泳ぎ回っている、本当に泳ぐことが好きなんだな…
和也「疲れきるまで泳いでるな…」
雫『よほど嬉しいんでしょう…。』
和也「あれは、釣り人か?」
彼女が泳いでいる場所から少し離れたところで釣りをしている青年がいる
瑠璃『みたいだね』
それから数日、相も変わらず釣り人と美香は交流を続けている
和也「お、連れてきたな。」
瑠璃『みたいね』
それから連れてこられた青年はマーカスと名乗り、旅人だったらしく船が原因不明の沈没をしてしまい流れ着いていたのが館の下にある海だったとのことだった
和也「そうか…災難だったな…」
美香『助けられない?』
和也「一応言うが慈善事業をしているわけではない。そうだな…君は美香がどう見える?」
マーカス「彼女は、とても魅力的だ。とても楽しそうに泳いでいるのを見ているのは釣りの時間と一緒だと例え釣れなくても満たされた感じがする」
和也「美香、お前さんは?」
美香『いい人だと思う、多分魔物の仕業と言っても「僕は運がなかったのかな?」で済ませてるし』
和也「なら、しばらく居たらいい。それでお互いの事を知ってから判断したらいい。」
マーカス『ありがとう。』
それから、二日が過ぎて彼女達は付き合うことを決めたようだ
和也「付き合うのか、ならこれだな」
雫『ですね。』
俺が渡したのは魔力を集めて結晶にするクリスタルの装置だ
マーカス「これは?」
和也「金はとらん、これがあれば君たちは金を作れる。」
マーカス「本当に?」
和也「このクリスタルからは魔力を塊の結晶にできる、そこから生まれた結晶は魔王軍や過激派、後は暗黒魔界の人々に売れるんだよ、一気にヒートアップするために有効だとか反魔物領を魔力染めにするのに使われるらしい」
マーカス「なるほど、元手は僕たちが…」
和也「そう、魔物にとってこれ程楽かつやりがいのある仕事はないらしいぞ」
マーカス「わかった、その仕事をさせてもらえるなら。」
そのまま彼らは空き部屋に向かっていった。
マーカス「とは言うものの…」
美香『…
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#65039;』
美香は僕に密着して幸せそうにしている
マーカス「ひとつ聞いてもいいかな」
美香『なに?』
マーカス「もしかしてだけど君は嘘をついていないか?」
美香『!』
マーカス「恐らくだけど、僕は流れ着いたんじゃなくて君に助けられた。違う?」
美香『少し、違うかな』
マーカス「?」
美香『ある魔物が船を沈めたのは本当だけど、私は海に投げ出されて気絶していた貴方が近くに来たからかっさらってきたの。自分のためにね…』
マーカス「なるほど、そう言うことだったのか」
美香『軽蔑した?』
マーカス「いや、どちらにせよ僕は君に会えたんだ。それならそれでいいよ」
美香『…!!!』
彼女は感極まったらしく乱暴に着ている服を脱ぎ散らかして僕の服も脱ぎ捨てさせた
美香『いいよね?もういいよね…?』
マーカス「心の準備はできていないけど、待ってくれそうもないね…」
美香『…
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#65039;』
そのまま美香は腰を落とし、見えていないが何かに僕の男性器は包まれた
美香『ぁ…
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#65039;』
マーカス「これ、は…」
美香『ほら、繋がってるよ…
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#65039;』
彼女はタコの足をどかすと確かに僕の男性器は奥まで入っている…改めて見えると扇情的だ…
美香『きたぁ
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#65039;』
早速彼女の中で果てる、ああ、気持ちいい…
マーカス「柔らかい…」
彼女の触手に手を遅れる。不思議な感触だ、まるでなかに骨が入っているような感じだ。
美香『私スイマーだったから足もなんか違うみたい』
マーカス「なるほど、だからか。」
美香『もっとくっつこう…
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#65039;』
そのまま抱きついてきて両足、胴体、両腕に脚が絡み付いてくる
美香『暖かい…
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#65039;』
マーカス「…」
そのまま彼女のうなじを撫でる…
美香『この部屋、いろいろアイテムあるよ』
くっついたまま彼女はベッドの横にある棚を調べている
美香『これにしようかな』
マーカス「??」
美香『これで、よし。』
美香は腰に細めのベルトのようなものを巻いた
マーカス「え」
彼女の胴体がベルトを境に離れて、あばら骨辺りから上が僕の目線に合うように移動してきた
美香『首につけると首が外れたようになるんだって』
彼女は説明書を読んでいる
マーカス「な、なるほど…」
美香『これなら無理なくおっぱい吸えるでしょ…
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