「なぁ、ここどこよ?」
「知らぬ。」
ミサの為に教会の扉を開けたら、そこはピンク色の世界だった。そこで、ジャックとベネットは不思議の国から抜け出す手段もわからず、ただ途方に暮れていた。
「しかし、見る物全てが卑猥だよなここ。」
「ああ、まるでドン・○ホーテのアダルトコーナーに迷い込んだ気分になる。」
「どん・き○ーて?」
「気にするな。」
「何だよそれ!ん、おいジャック、上見てみろよ。何か黒い点が近づいて来るぜ。」
見上げてみると、何か黒い点が空に浮かんでいて、しかもこっちに向かってきている。しかもおっぱいはでかい。
「何だあのデッカイもの♀」
「おっぱいだ、褐色のおっぱいが空から降って来た!」
そう、二人の上から褐色のおっぱい・・・ではなくジャバウォックが襲いかかって来たのだ。
「おい、あれ褐色おっぱいじゃねぇ!ドラゴンだあれ!」
「そいつはヤバい!ベネット、ここは二手に分かれて逃げよう。」
「何故だ?」
「だって名前的にお前さんの方が死亡フラグ立ってるし・・・なぁベネット?」
「やかましいわ!」
そんなやり取りをしている間にも、ジャバウォックは二人に近づいていた。そして、ジャバウォックは、ベネットではなく、ジャックを襲いに行った。
「お、俺を狙ってる!?」
「ジャック、そこの木にしがみ付け!そして耐えろ!!」
「無茶言うな!」
「それで逃げれたら無茶じゃなくなるだろ!?」
「発想がブラック企業じゃねーか!畜生!!」
そう言いながらも渋々気にしがみ付くジャック。それを、降りて来たジャバウォックが引き剥がそうとする。しかし、ジャックは中々離れなかった。
「スゲーぞジャック!ドラゴン相手に互角じゃねーか!!」
「違う、こいつはジャバウォックっている魔物だそうだ!」
「何故わかる!?」
「こいつが俺の脳内に直接語りかけて来た!」
「マジかよ!?・・・ってことはそいつは結構すごい奴なのか?」
(ちくわ大明神)
「ああ、多分な!」
「「つーかちくわ大明神って誰だよ!?」」
このジャバウォック、なかなかお茶目である。だが、ジャバウォックに引っ張られながらも、しゃべる余裕のあるジャックもジャックである。二人とも粘ってはいるが、なかなか決着がつかない。引っ張り合いが始まって3分経った今、ジャックもジャバウォックもつらい顔をしている。それを見かねたベネットは、一旦インターバルを入れさせることにした。
「カンカンカン、第1ラウンド終了!両者、1分間の休憩!!」
「ダメよ!まだ勝負はついてないわ!」
「いいや、これ以上両者が踏ん張り続けたら、致命的なダメージを負う。ルール説明も兼ねて、一旦休憩だ!」
「何だよそれ!?」
「気にするな!・・・木だけに・・・」
「畜生、こんな時にもダジャレ放つベネットが憎いぜ!」
そんな状況で第1セットは終了。両者、息を整える。ここで、ベネットが定めたルールがこれである。
・1セット100秒
・武器の使用は禁止。その代わり、おっぱいとチンポは使用しても可
・全第8ラウンドまで行い、その間に、音を上げた方が負け。
・8ラウンドまで行って勝負がつかない場合は、判定により勝敗を決める。
・リポ○タンDは一日一本まで
・パンツは洗うこと
「・・・おい、最後の2つは何だ?」
「フィーリング。」
「パンツ毎日洗ってるから!」
「何だと、せっかく汗ばんだパンツの匂いでムラムラしながらフェラしたいと考えてたのに・・・ショボーン・・・」
「・・・おまえ、見た目によらず、匂いフェチなのか?」
「ああ。ちなみに汗ばんだ男の体をペロペロするプレイも好きだぞ。」
「おう、興奮して胸の谷間に鼻血溜めるのやめーや。」
「何と、お前も私の胸が気になるのか。たまげたなぁ・・・」
「申し訳ないが、この手のネタを使いすぎるのはNG」
1分間の休憩後
「第2ラウンド、ファイッ!!」
第2ラウンドが始まり、童貞と魔物の熱き戦いが始まった。開始から早々、ジャバウォックはジャックのアナルを責めながら、手コキ責めを行い積極的に責めて行った。流石のジャックも参ったかと思えば、乳首連打拳を駆使し、ジャバウォックをイカせる。
「うっ、出るっ!」
「らめぇ、乳首弱いのぉ!これ以上責めちゃダメぇ
#9829;」
第2ラウンドは両者ともイってしまい、ドロー。しかし、ここからが熱き戦いの本番だった。
その後も、第3、第4、第5ラウンドと続き、両者とも譲らない戦いが続いた。ジャバウォックがジャックを押し倒し騎上位で犯したと思えば、ジャバウォックの弱い乳首とアナルをしつこく指で責めてイかせ、ジャバウォックが前立腺を責めたと思えば、鮮やかな動きでジャックがバッ
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