ここはとある荒野。そこには、男を捕まえたマンティコアと、今にも「おいらはボイラー」とかいいながら、鼻から蒸気を吹き出しそうなぐらい興奮している男がいた。
「あなたは、マンコティアさんですね。」
「ふざけんな!私はマンティコアだ!マンコティアじゃない。」
「まぁ、そんなに怒らないで…ところで、あなた方マンティコアはその尻尾で男性をいじめるのが大好きだとか。」
「まぁ、そうだが…」
「そして私は、ドMである。」
「んで、私にわざと捕まったってか。」
「そう( ゚д゚ )彡です。たくさんいじめて下さい。ナニが擦り切れるまで弄られたい、そう( ゚д゚ )彡、そうした事が出来るのは、あなたしかいないと悟って、わざわざ捕まりに来たのです。」
「…捕食するぞ。」
「音ゲーじゃないんで、捕食はノーカンで。で、お願いがあるんですけど、早速その尻尾で私のエクスキャリバーを弄ってほしいのですが、いいでしょうか?」
「おいちょっと、話を勝手にって…こら、勝手に全裸になるな!」
「脱いだら出来る、ヤるき出して!」
「タチ悪いわー!」
だが、彼の股間にそびえたつ魔界スカイツリーは、彼女の心をつかむには十分するほど巨大であった。
(これは…エクスキャリバーどころか、ロンギヌスの槍レベルじゃないか!こんな物中に挿入されたら…ゴクリ。)
「わ、わかった。いくらでも弄ってやろう。さぁ、こっちに来るんだ。」
「おおおお、ついにマンティコアに我がバベルの巨棒を倒壊させていただける日が来ようとは…」
「お前、本当に変態だな。」
「ありがとう、最高の褒め言葉だよ。」
そう言いながらも男のチンポを尻尾で搾り始めるマンティコア。しかし、男の方は、感じるどころか、どこか不満そうな顔をしていた。
「…何か違う、俺の望んでいたプレイじゃない。」
「は?どういうことだよ!?」
「いやさ、確かに絞られて嬉しいよ。ただ、何か変態さが足りない感じがしてね…」
「これ以上変態さを求めてどうするんだよ!?」
「んー待てよ。そうだ、私が君の尻尾にぶら下がるって言うのだどうだ?もちろん、ナニは挿入したままで。そして、私が君の毒針付き尻尾にしがみ付いて搾られるって言うプレイなんだけど…」
「はぁ!?馬鹿じゃねぇの!?やるかそんなプレイ!」
「お願いします!やって下さい!何でもしますから!(野獣の目)」
「…わかったよ。やりゃいいんだろやりゃ。」
そうして男は、自分のナニを尻尾に挿入させたまま、毒針の付いている部分にしがみ付き、そのまま上下運動し始めた。イメージ出来ない人に説明するなら、マンティコアの尻尾で懸垂をやっている所をイメージしていただきたい。
「ああ、この自分でやらなきゃご褒美がもらえない感が最高だ!!そして、尻尾に着いている毒針が手にブスブスと刺さって痛いのに、それがまた快感になる!ああ、こんな経験、ダークエルフなんかでは絶対出来ない!」
「…チクショウ、何でこんな変態さらっちまったのかねぇ…」
「ああ、今度は我がピサの垂直塔を軸として、回転してみよう。」
そう言うと男は、挿入してるナニを軸として、自分の体を回し始めた。
「おお、今度は腕に乳酸が溜まって来てプルプルする…苦しいんじゃない、これは…キモチイイ…」
「はぁ、もう…好きにしろ…」
呆れ顔になるマンティコア。普通なら自分が責めて男をヒィヒィ言わす側なのに、この男の場合、勝手にヒィヒィ言っている。救いは無いんですか?否、あるわけがない。
そして数十分後…
「飽きた…」
「飽きるの早っ!!」
そこには、先ほどのプレイに飽きてダレている男の姿があった。
「ねぇ、もっと他のプレイは無いのぉ〜?」
「知らねぇよ!自分で考えろ!」
「はい出たー、意見しても自分で考えろしか言わない馬鹿な奴〜。」
「うるせぇ、変態と同じ思考になれるか!」
「んー、回転する…回転…そうだ、今俺、大きいビニールマットとローションがあったはず!」
ガサゴソガサゴソ…
「おい、なに鞄をあさってるんだ?」
「えーと、確かこの辺に…あった。よし、これで…」
「何をする気だ?」
「今からローションたっぷりのマットの上に仰向けになるから、その状態で私のチンポを尻尾で銜えてくれ!」
「…わかったよ…」
そう言いながら男のナニを尻尾で銜えるマンティコア。彼女の表情には、もはや絶望しか感じ取れなかった。というか、一刻も早く、この男から逃げたいという気持ちでいっぱいいっぱいだった。
「ではいくぞ…とうっ!」
男は、ナニを銜えている尻尾を軸として、ローションたっぷりのマットの上で回転し始めた。そして、ものの数十秒たたないうちにその回転は速くな
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