「鼻が詰まる…」
私は今、蓄膿症にものすごく悩まされている。数ヶ月前に風邪をひいたのだが、どうやらそれが原因のようだ。
「あなた…大丈夫です?」
「大丈夫じゃない。問題だ。」
私の妻である、ぬれおなごの葵が心配そうに声をかける。彼女との出会いは、風邪をひいた時期と同じ数ヶ月前。公園で散歩していた時、雨宿りの為に東屋に入った際に彼女とばったり出くわしたのが始まりである。
「しかし、片方の鼻だけ息が出来ないってのもつらいものだよな…」
現在、私の左鼻は機能していない。蓄膿症で詰まっているのだ。いくらかんでも鼻水は出てこない。いや、それどころか治る気配すらないのだ。そんな私を、葵は心配そうに見つめる。
「あなた、病院に行ったら?
「病院に行きたいけど、給料日前だし金がな…」
「あ…そう言えばそうでしたね。」
そう、給料日まであと3日。その3日間は、出来る限り出資を抑えねばならないのだ。しかし、自分の体の事を考えると、ここでケチってはならない様な気もする。金を取るか、健康を取るか。私は悩んでいた。
「はぁ…どうせなら、金をかけないで治す方法は無いかなぁ…」
途方に暮れる私。すると、葵は微笑みながら私の隣にすり寄って来た。
「どうした、葵?」
「はい。…実は、もしかすると。なんですけども、私があなたの鼻に伸ばした指を突っ込めば、蓄膿症が治るかと…」
「What!?」
葵の口から、とんでもない発言が出た。葵の指を、私の鼻に突っ込んで蓄膿症を治すというのである。全くもって、予想の斜め上の考えをしている。
「…で、どうやるんだ?」
「はい。以前、聞いたことがあるのですが、蓄膿症って鼻の奥の方に鼻水が溜まっているのだと聞きました。なら、伸縮自在な体を活かせば、その鼻水を掻き出せと思います。」
とんだクレイジーな考えをする嫁である。数か月前まで、おしとやかでしおらしい女性だと思ったが、よもやこんな事を頭で思っているとは…
「だけど、汚くないかい?」
「大丈夫です。あなたの為でしたら、どんなことでもやりますので。…それに、出した鼻水は私の栄養になりますし。」
「…最後のところはいらなかったな。」
そう言えば、以前図鑑で見たが彼女達は人間の精液のみならず、唾や汗と言った体液も栄養にするらしい。となれば、鼻水もそれに当たるのだろう。ただ私は、何だか不安になって来た。本当に成功するのだろうか。だが、左鼻がこれ以上詰まっているのは勘弁したいと思っていた。そう思った私は、葵の案を試してみることにした。
寝室で、仰向けになる私。その上に、葵が覆いかぶさっていた。
「では、入れますね。」
そう言うと、葵は左手を私の左鼻に近付け、ゆっくりと人差し指を鼻の穴に挿入していった。
「ふごおぅ…」
鼻の穴に入って行った指が、どんどん伸びているのがわかる。何とも奇妙な感覚だ。口で息はしているものの、だんだん苦しくなってきた。
「う―ん、ちょっとじれったいですわね…一気に入れますわ。」
「ふぇ?」
そう言うと、鼻の穴に入って行った指が、一気に鼻の奥まで突き抜けて行った。
「ふおおおおう!」
私は、今までに経験した事の無い感覚に襲われている。いつも、耳鼻科で感じる様な息苦しさでも、痛さでも無い感覚。まるで、体全体が葵の中に入っている。そんな感じだった。
「あら、あなたの鼻からいっぱい、鼻水が出ていますわ
#9829;」
「い、色っぽく言うんじゃ…無い。」
鼻に突っ込んでいる葵の指から、私の鼻水が吸い出されているのが良く見える。それは、蓄膿症特有のあの黄色っぽく、グロテスクな色合いだった。苦しむ私。そしてそれを、葵は楽しそうに見ている。
「あらあら、いつも頼りがいのあるあなたはどこですか?」
「なっ…」
私は、葵が何だかドSではないかと思えて来た。やっているとき以外で、こんなに淫らな顔をしているのは初めて見る。そして葵は、私の股間へ手を伸ばし始め、ズボンの上からさすりはじめた。
「あら、こっちもパンパンに詰まってる
#9829;…こちらも、私が吸い出してあげますわ
#9829;」
そう言うと、葵はズボンを脱がし始めた。
「…お前、こう言うプレイが好きなのか?」
「ええ、実は前々から試してみたかったんです。」
そう言いながらも、どんどんズボンを脱がしていく葵。そして、私の視界にはガチガチに硬くなった息子が現れた。
「こんなに硬くして…ふふっ、すぐに吸い出してあげますわ
#9829;」
「なっ…」
そう言うと、葵は私の上に跨り、葵の恥部に私の息子を一気に挿入した。
「ふぐっ!」
あまりの快感に、つい声を上げてしまった。鼻の穴に指を入れられ鼻水を吸い出されながら、あっちの方も吸い出す。
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