キノコに一目惚れした少年

ある日、森を散歩しているとキノコを見つけた。
可愛らしいキノコだった。

僕はそれが気になって僕のものにしたかった。
とても可愛かったからパパやママには見せたく無かった。

それからは勉強が終わったらすぐに森に行ってキノコちゃんと喋った。
返事はもちろんできないけど、それだけで楽しかった。

近所のお姉さんやお兄さんにそれとなくキノコの育て方を聞いては森に行った時にやってみた。

すればするほど元気になって行った。

ある日の事だった。

キノコちゃんがまるで人のような手足を出して喋るようになった。
僕は嬉しくて遅くなるまで喋り倒した。
キノコちゃんは大変喜んでくれた。
夜帰るのが遅くなってパパやママには怒られたけど。

前よりもずっとキノコちゃんに会いたくなった。
キノコちゃんはどんどん喋るのが上手くなった。
僕が教えた事もすぐ覚えてくれた。

ある日キノコちゃんはもっと良い育たせ方があると教えてくれた。
僕が聞くと、いきなりキスされた。
どうやらキスする事、正確には僕の血や唾?が成長に必要なのだという。

これで済むなら簡単だ。
それにキノコちゃんのキスはとても気持ちよくて、僕もとてもしたくなる。

どんどんキノコちゃんは成長する。
気がつくと僕と同じくらいの大きさになっていた。
でも変わらない笑顔で喜んでくれる。

キノコちゃんはキスよりももっと良い方法があると言った。
キノコちゃんのためならなんでもする。

そう言うとキノコちゃんは僕のズボンを下ろしておちんちんを吸った。

僕は驚いたけど、吸われるととても気持ちよかった。
どんどん僕のが硬くなって、何かが出そうになる。
そして我慢の限界が来るとその何かがキノコちゃんの口の中に吐き出された。

何かはおしっことは違って、白色だった。

キノコちゃんは大変美味しそうにそれを飲んでいた。

僕はそんなキノコちゃんの姿を見て喜んだ。

それからも同じようにキノコちゃんに僕の白いのを飲ませてあげた。
その度にキノコちゃんは大きくなっていった。

でもそれと同じ頃、僕の身体がおかしくなった。
咳が続いたり、頭がぼーっとしたりした。
パパやママは風邪だとして僕を家で安静にさせた。

仕方ない……!

仕方ない…………!

しか……た……なくない!!

でも我慢ができなかった!
僕はパパやママの隙を狙って家を飛び出してキノコちゃんのところへ向かった。

キノコちゃんはもはや、お姉さんと言うのが相応しいくらいに成長していた。

キノコちゃん、キノコちゃんキノコちゃんキノコちゃんキノコちゃんキノコちゃんキノコちゃんキノコちゃんキノコちゃんキノコちゃんキノコちゃんキノコちゃんキノコちゃん!

もはやキノコちゃんのことで頭がいっぱいだった。

キノコちゃんは僕を抱きしめながら喜んだ。

キノコちゃんは言う。
もっと良い育て方があると。

なんでもする!
そう言うとキノコちゃんは自分の股の中にある穴を広げてこう言った。
ここに入れていつも飲ませてくれた白いのを出せばもっともっと成長できると。

僕は喜んでそれを叶えた。
キノコちゃんは涙を流して喜んだ。
僕も涙を流して喜んだ。
キノコちゃんの中はとても気持ちよかった。
口でするよりもはるかに。

キノコちゃんの柔らかい身体に抱きつきながら僕は沢山出した。
出しても出しても止まらなかった。
出せば出すほどキノコちゃんの身体から白い粉が吹き出てきた。
今までも見た事があるけど今まで以上に。
そしてそれを吸えば吸うほどよりキノコちゃんの事が大好きになった。

夜にもなっても続けていた。
パパやママの事が気になったけど、でもキノコちゃんといるのが良すぎて、離れられなかった。

そして次の日の夜になろうとした時だろうか?
パパやママが僕たちのところへ来た。

パパとママは何かに怖がってるようだ。
僕はパパやママに身体から生えたキノコを差し出しながら会いにいくが、何か叫びながら逃げていった。

何を怖がっているのだろうか?

仕方ない、またキノコちゃんとしよう!
















私が見たのは息子の面影があるキノコの怪物だけだった。
息子が行方不明になり夫と共に山へ探しにいって1日がたった。

息子が持っていた玩具のかけらがあった時は喜んだ。
だがそこにいたのはキノコの女の怪物と交わりながら交尾を繰り返していた息子の姿をした怪物だった。
彼らが居た空間はそのキノコの怪物が撒き散らかした粉のような何かのせいで白く霞んでいた。
そしてそいつは私達に笑顔で身体に生えてきたキノコを差し出しながら近づいてきた。
もはや恐怖しかなかった。

それでも諦めきれなかった。
それから何度もその近くへ来た。
でもそれを受け入れはできなかった。
そして恐ろしかった
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