「―――であるからして、この単語が―――」
カリカリカリ・・・・・・・
先生俺達に背を向けて説明しながら黒板に単語を書き込んでいる。
(でさぁ、1組の藤村と2組の石井がヤったって本当かよ?)
俺達5〜6人は先生が背を向けているのを良いことにある話題で小さく盛り上がっていた。
(本当らしいぞ。4組の澤田が言うには二人でラブホから出てきたらしい)
え?マジで?!石井は狙ってたのに・・・・・・そう思ってたの俺だけ?
(はぁ?!マジかよ・・・・石井は狙い目だったのになぁ・・・・)
あ、俺と同じ考えの奴みっけ。
(でもさぁ、出てきただけだろ?それならまだ―――)
「そこ!さっきから五月蝿いぞ!静かにしなさい!!」
「「「「「すんませ〜ん・・・・」」」」」
(怒られた・・・・・話は後でメールですればいいか・・・・)
そう思った瞬間待ってましたと言わんばかりに、睡魔が俺を襲ってきた。
(ふぁ〜・・・話も終わったし俺は眠るか・・・・・)
そして時は経ち、深夜0時23分俺はティッシュ片手に一人でオナニーしていた。
「・・・・んっ!・・・もぅ、出る・・・・・!!!」
ブシャァァァァァ!という効果音が似合いそうな勢いで俺の息子から精液がティッシュにぶちまけられる。
「ハァハァハァ・・・・・・・・、そろそろ俺も一人でじゃなく女の人とヤりたいなぁ・・・・・ハァ・・・」
そう呟いた瞬間、俺の部屋の床から勢い良く大きな光る扉が飛び出してきた。
「な、なんだよこれ?!いきなり・・・・どうして!?」
すると次の瞬間今度は扉が勝手に開き始めた。
ギィィィィィィィ・・・・・・
中からは光が飛び出してくる。
「今度は開き始めた?!くそ!いったいどうなるんだ俺?!」
そして俺の体が光に包まれて俺は気を失った。
ん?そういえば俺パンツとズボン履いてなくね?
起きるとそこは見知らぬ靄のかかった空間だった。
「イテテ・・・・・どこだここ?」
あたりを見渡すとさっき見た大きな扉もちゃんとある。
「一体どういうことなんだ・・・・?」
歩いて扉の近くまで近ずくと頭の中に声が聞こえてきた。
『三崎健太・・・・お前は選ばれた・・・・』
「選ばれた?どうゆうことだよ!おい!!」
『じきわかる・・・・今はあせらず扉を開くんだ・・・・』
「扉を?開ければいいんだな?」
俺は頭に響く声に従い扉を開けた。するとまた光が俺の体を包み始めた・・・・。
『大丈夫・・・その光はあなたを導くはずだ・・・・では私はこれで・・・・・・』
「待ってくれよ!あんたは一体誰なんだ!!」
『それもじきにわかる・・・』
その言葉を聞いた後俺は気を失った・・・・
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