第八話 淫フルエンザ大流行


 今日も、保育園は元気な子ども達がお外であそんでいない。変わりにこんな立て札が置いてあった。
 
     【淫フルエンザ大流行につき保育園はお休みします】

      魔界では、今【淫フルエンザ】が流行っていた。

 【淫フルエンザ】とは、魔界にしか生息しない病原菌である。これに掛かると、魔物娘達は性欲が極限まで高まり男や他の女性とHしたりするのだ。しかも、男がこれに掛かると一時的にインキュバスとなり無差別に女性を襲ってしまうのだ。この、病原菌の薬は出来ておらずとにかく1週間Hしまくらなければならないのだ。

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            〜レゾンターラー家〜

 「ふぁ・・・・・あぁ・・・・いい・・・・」

 「イディム・・・・イディム・・・・・」

 「あ・・・・・っあ!!いい!!ヴェスト!!もっと・・・もっと突いて!!!あぁ!!!」イディムの秘所にヴェストの大きくなったものを出し入れしている。その光景を静かに見守るリヴェリアちゃん。

 「パパ・・・・ママ・・・・・頑張って!!!」そう言い残し自分の部屋に戻ってオナニー用の官能小説を読み始めるアヌビスのリヴェリアちゃん。その部屋からは、小さな嬌声が聞こえてきた。

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              〜山根家〜

 「あなた!!あなた!!いいわ!!すごくいい!!!!」

 「あ・・・・茜・・・・茜の膣とてもきついよ!!くぁ・・・・出る!!!」

 「いいわ!!!出して!!!あたしを気持ちよくさして〜〜〜〜」

 「イクゥゥゥゥ!!!!!!・・・・・・・」茜の膣の中に豪快に出す耕介。あまりの量に茜の膣からは白い液体が出てきていた。

 「ん・・んはぁ・・・・・」ゴポリと大きな音を立てながら膣から白い液体を出す茜。二人は気持ちよくなったのか、そのまま力無く倒れてしまった。

 「パパ・・・ママ・・・・・」

 あまりの二人の激しさに見とれてしまったラージマウスの初香ちゃんは、ドア越しから自分の秘所を小さな指でなぞり始めた初香ちゃん。

 「ん・・・・あぁ・・・・」

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             〜夜桜一家〜

 「パパ・・・パパ・・・・」かなでの股の上に乗り上下に腰を動かすシー・ビショップのリオちゃん。

 「リ・・・・リオ・・・やめるんだ・・・・・」

 「だ〜め。今日は、リオとママをいっぱい感じてもらうんだから・・・・」

 「そうよ・・・このことは、ポセイドン様もお望みになっていることよ。あ・な・た」妖美な目をしながら、かなでに口付けをするアクア。

 「ん・・・くちゅ・・・・ぴちゃ・・・あむ・・・・・」かなでとアクアの舌がいやらしく音を立てながら共に求め合うかのように舐めていた。

 「いいな・・・・あたしも後でしてもらおう!!」激しく腰を動かすリオちゃん。その後3人仲良く気持ちよくなったというわけです。

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             〜妖精の国〜

 「あなた・・・・」

 「レン・・・・」共に見詰め合う二人。ベットには、フェアリー六姉妹とマンドラゴラのレンが白い液体を体中に掛かったまま倒れこんでいた。

 「やっちゃたわね・・・・」力無く言うマンドラゴラのレン。

 「あぁ・・・・しかし、娘達までに手を出してしまうのは、さすがに堪えるな・・・」疲れているのかスゥスゥと寝息を立てながら寝ているフェアリー六姉妹。その寝顔は、まるで天使の微笑みたいであった。

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  こんな調子で、各家庭では1週間のHが起きたのであった。もちろん、その一週間後ホーエンハイム家とヒルトン家の病院に腰痛を持った患者と精力がなくなった男性が担ぎ込まれたのは言う前もない。
10/12/07 00:09更新 / pi-sann
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