窓から薄日が差し込み、目が覚める。
「ぅん……ふあぁあ、んん〜」
背伸びして眠気を振り払い、隣にあるもう1つのベッドを見るとセリーヌがまだ夢の中にいた。
彼女の格好は基本全裸だ。理由はどうしても服を着たがらない
(服を着ているスライムというのもなかなかシュールな光景だが)からだ。
本人曰わく、『魅力が半減する』らしい。
だが、いくら魔物娘といえど、裸の女性を連れ回す趣味は残念ながら僕には無いので
外では魔力により申し訳程度に服らしきものを粘液で形成してもらっている。
正直僕には服というよりは下着にしか見えないのだけれど……
そんな現在全裸で睡眠中の彼女をそろそろ起こさないといけない時間だ。
「セリーヌ起きてくれる?」
「……んぅ〜……すぅ、すぅ」
寝息に合わせておっぱいがふるふると揺れ、僕の劣情を掻き立ててくる。
少し触ってもバレないはず……
「セリーヌ、寝てるよね?」
一応確認してみたが返事は返ってこない。
起きないセリーヌが悪いんだからね……
−−むにゅぅう♪−−
「あんっ……すう、すぅ」
一瞬起きてしまったかと思ったが大丈夫なようだ。
うん、何度触っても飽きないなぁ、この感触は。
手のひらに吸い付いてくる肌はひんやり冷たく、指に力を入れると
どこまでも沈んでいき、指の間からこぼれ出てくる。
スライムであるからか弾力性には欠けているが、それを補う程の柔らかさを持っていると思う。
いや、持っている。……はっ!?、思わず力説してしまった。
まぁそれぐらい気持ちいいのだ。男なんて女の子のおっぱいが大好きな生き物だろう?
最早これは遺伝子レベルで刻み込まれていることだと言っても過言ではない。
この間も僕は揉むことは忘れない。
−−もにゅ、むにゅぅ、むにっ、もにゅもにゅ−−
「んっ……あふぅんっ、あん♪……」
セリーヌからかわいい吐息が漏れれくる。
名残惜しいけどそろそろ止めて起こさなければいけない。
胸から手を離し、本格的にセリーヌを起こし始める。
「ほら起きて、もう行くから」「んんぅ……もぅ?」
「そうだよ。早くしないと昼過ぎちゃうからね」
「はぁ〜い」
僕はセリーヌが起きたので、一足先に部屋を出た。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
目が覚めてから気付いたけど、なんだか体が火照ってる。
なんでだろ……えっちな夢でも見ちゃったかなぁ。
なんだかオナニーしたくなってきちゃった……
でも、だーりん待たせちゃいけないし、もういかなきゃ。
セリーヌを起こして食堂で待っていると彼女が降りてきた。
二人揃った所で朝食が運ばれてくる。相変わらず女将さんの料理は美味しそうだ。
今日この宿を利用しているのは僕達だけのようで、
女将さんは料理を運んでくると近くにあった椅子に座った。
「相変わらず美味しいですね」
「そうかい。そりゃ良かった。嬢ちゃんも美味しいかい?」
「うん、おいしーよ♪」
僕はもちろんのこと、彼女も女将さんの料理を気に入っていた。
「女将さん、僕達今日でここを出ますので」
「それは残念だねぇ。もう街を出るのかい?」
「今日中には出発しようかと」
「また来ておくれよ、嬢ちゃんも連れてね」
「はい、必ず」「またくるね〜」
食べ終わり、女将さんにお礼と支払いを済ませ、森へと向かう。
ありがたいことに、別れ際お昼にと弁当を渡された。あとで美味しく食べよう。
昨日歩いた道を辿り、太陽が真上にくる前に集合場所に到着出来た。
ルノアはまだ来てないみたいだ。しばらくして森の奥からワーウルフがやってきた。
あの銀狼はルノアで間違いないだろう。
「待たせたな」
「やあ、そうでもないよ」
「おはよールノアちゃん」
「2人ともおはよう。早速だが付いてきてくれるか?族長が会いたいそうだ」
「りょーかい」
「では付いてきてくれ」
ルノアのあとを追っていくと小さな村のようなものが見えてきた。
家がいくつも並んでいる。
「あれが私達の里だ」
「へぇ〜、かなり立派だね」
「そうか?ちなみに私の家はあそこで向こうにあるのが族長の家だ」
見えてきたのは他より一回り大きな家。そこに僕達は入っていった。
中の造りはしっかりしていて、ソファとテーブルがあり、
水も通っていて住み心地が良さそうだ。
ソファには群青色の毛並みのワーウルフが座っていた。
「族長、連れてきました。この2人です」
「ご苦労、ようこそ我が里に。立っていないで掛けてくれ」
「どうも」「ありがと〜」
ソファに座るよううながせれ、セリーヌと並んで座る。
ルノアは僕の横に立っていた。
「はじめまして、僕はデイル」
「セリーヌでーす」
「デイルにセリーヌだな。私はロアナ、この里の長をしている。今回は助かった」
「そんな、好きでやってることだか
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