御機嫌よう、魔法使いの皆さん。魔王の世代交代が行われて随分経ちましたが、皆は元気にしてたでしょうか?私の方は朝目が覚めたら血色の悪い女の子になっちゃってました。寝る前の不老不死の実験が不味かったのでしょう・・・
時代が変わっても我々魔法使いのやることは変わりはしません。常に未知と英知を求め続ける者こそが魔法使いなのです。サバトに入って女子とエッチを求め続ける者ではないのです。いや、別にそういう生き方もありだとは思いますけど・・・つまり探求心の炎を消してはならぬということです。
本題に入りましょう。今回のテーマはキマイラ!旧時代の負の産物と思われがちですが、現代でも簡単アンドクリーンにキマイラを作ることが出来るのです。これも先人たちの弛まぬ努力の成果です。そしてその努力を途絶えさせぬように更なる研究に励む。これこそが魔術の道なのです。だからこそ言いましょう、我々魔法使いは1分1秒、そしてこの瞬間にも成長している!(詳しい作り方は拙著『バフォなら出来る近代キマイラ作成入門』があるので、そちらをオススメします)
熱くなりすぎました、以下からがキマイラデザイン集です。
<2体合成>
一般的と呼ばれる『獅子』『竜』『山羊』『蛇』の4体の組み合わせですが、実はかなり高度な合成となっています。キマイラ作成の初心者がこれに倣い、いきなり4体以上の合成を行うのは失敗のリスクを高めてしまいます。一応、『失敗作』と呼ばれるようなキマイラだとしても、現代魔王の魔力の下では問題なく動きはしますが、キマイラ合成の神髄は掛け合わせによる相乗効果です。それを意識するためにはまず2体合成から始めることが一番でしょう。
デザインナンバー <デザインコンセプト>
素体 外見や性質の基本となる魔物娘
追加特徴 素体に組み合わせる魔物娘の特徴
デザイン1 <未知の快感>
素体 ダークスライムのもと(以下「のもと」略)
追加特徴 ギルタブリル 淫毒と針の先端
スライムより性的な凶悪性が勝るダークスライムに凶器を持たせてさらに凶悪にしていくスタイル。スライムの軟体を駆使しあらゆる部位に針を差し込むことが可能となりました。内臓まで淫毒で侵し、前立腺に直接針を刺しこむなんてことも・・・
性格はどちらも凶暴性が強く、襲われるようなHを求める人にオススメ。ただし、ダークスライム人格の際、所詮はスライムなので体内で精製される針をたまに核に刺してしまい動かなくなることがあります。その時はどうぞ、ご自由に。・・・している最中にこの事故が起きた場合に関しては責任は持てません。毒が切れるまで二人で抱き合って悶々としているのも一興かと。
発展形としてグールを混ぜるのもありです。同じく凶暴性の強い魔物娘なので人格に違和感なく溶け込める上に舐められた部分が敏感になるという特徴もスライムとかなり相性がいいです。全身に針を打ち込まれ舐めしゃぶられる快感は一度味わうと逃れられない?
デザイン2 <さらにそれっぽく>
素体 ヴァンパイア
追加特徴 ワーバット 羽と嫌光性
何がそれっぽくなのでしょう?よくわかりません。しかし、蝙蝠の羽で暗夜を飛ぶ姿は非常に様になっています。ただ、ワーバットと同じように前髪を伸ばしすぎる傾向にあるためちゃんと見えているのか、見ている方は少々はらはらしてしまいますが。とか思ってたらヴァンパイアさんって羽有ったんですね、どうしましょう。まあ作ってしまったものはしょうがないです。
この合成は外見的特徴もさることながら『弱点の強化』という点にも注目していただきたい所です。ワーバットの光の前で臆病になる性質は、合成後も変わらず、それどころかヴァンパイア格にまで伝播します。そのため、普段どちらも強気で高圧的であるにもかかわらず、一旦太陽の下に出されると臆病で無力な少女に早変わりします。ここぞとばかりに責めたてるか、甘やかすかはあなた次第です。
デザイン3 <リリラウネ>
素体1 アルラウネ
素体2 アルラウネ
突然変異種である希少なリリラウネも魔導士の技術を使えばご覧のとおりです。むしろ、植物型の方が品種改良しやすいかもしれませんね。アルラウネのもとはどちらもできる限り剥離しやすくしておくのがポイントです。完全に合成してしまうと、単独二重人格でめしべかおしべの片方を求めるパターンや、そのままアルラウネになることになります。
既存種を合成で産みだすことに意味はあるのかと、お考えの方もいらっしゃるでしょうが、今回の大きなポイントは他と大きく異なり、産まれたてであることが大きな特徴となります。双子のロリリラウネを自分好みに育てていくことは、とても贅沢な背徳感を味わえることでしょう。
デザイン4 <ヤンデループ>
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