先の戦いから１週間。街は何事もなかったかのように静かだった。もちろんお城も、ほとんど修復されており外見上問題はないが内部はまだ荒れ放題であった。その廊下を全速力で走る一人の女性とそれを追いかける鎧を身にまとった兵士達。

　「ぬおおおおおお！！！捕まってたまるかあああああ！！！！」ジパングの手ぬぐいを頭から被り鼻の所で蝶々結びで括っているネリア。その手には数多のパンツが握られていた。

　「返せ〜〜この、パンツドロボー！！！ｽﾃﾝｯ ｲﾀｯ」

　「絶対捕まえてメッタメタにしてやるんだから」

　「殺殺殺殺殺殺殺殺！！！！！！！！！！！！」

　必死に追いかける兵士達。中には追いかける途中転ぶ者や目を血走りながら追う者。または、剣を振り回し完全に目が笑っていない者までもいた。

　「ネリア様。こちらです・・・」曲がり角を曲がると古くなった扉から、手招きをする一つの影。

　「おぉ！！助かるのじゃ！！」ネリアはそう言うと古びた扉の中へ飛び込んだ。

　「ネリア様大丈夫ですか？」メルが心配そうに言うがネリアは笑みを崩さなかった。

　「ふふふ・・聞けメルよ。このパンツで、お金を溜めて我が給料を手に入れるのじゃ！！」

　「はい！！この、メル常にネリア様に着いていきます」お互いに手を握り固く握手をした。

　「と言うわけで、早速この下着を売りに行くのじゃ♪♪」床に魔方陣を書き、商人の所に行くネリア。

　「悪戯にも限度はあるで！！ネリア」

　「なんか、騒がしいと思ったらやっぱりあんただったのね」

　激しく開け放たれた扉の所にひらひらと９本の金色尻尾を持った稲荷と青筋立てたサナが仁王立ちしていた。

　「な・・・見つかった！！なら、逃げるまで」ネリアが魔方陣に飛び込もうとしたらやわらかい物にあたりそのまま跳ね除けられた。

　「いや〜ん。いきなり、あたしの胸に飛び込むなんてエッチよ。ネリアちゃん」魔方陣にいたのは９本の金色尻尾を持つ妖弧だ。胸が大きいのか、服がはだけていた。

　「おのれ、ワシが嫌いな巨乳を見せ付けるのは貴様か！！サツキ！！」

　「つれないなぁ〜ネリアちゃん。せっかく、楽しく遊んであげようとしたのに」しゅん・・・とするサツキ。

　「なにが楽しくじゃ、ワシにゴスロリ衣装やフリフリのスカート。挙句の果てには誇りあるバフォメットの象徴である角を隠し猫耳をつけて写真をとるなどｇ・・・・・・・・・」ネリアが何かを言おうとした瞬間サツキにガムテープで口を塞がれロープでぐるぐる巻きにされそのまま消えてしまった。そして、メルも同じようにされ消えた。

　「それじゃ、お姉さま。私は、ネリアちゃんとメルちゃんで遊んでくるから後よろしくね〜♪」煙のように消えるサツキ。残されたのは、盗られたパンツの残骸だけであった。

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　「妹の可愛い物好きにはホンマ疲れるわ」頭を抑えながら歩くのはサツキの姉で稲荷のカグラ。

　「そうですか、私はいつも助かってますけど」盗られたパンツを返しに行くサナ。

　「ほんならええけど・・・」

　「そうですよ。ﾊｲ｡ｱﾅﾀﾉﾊﾟﾝﾂ｣最後のパンツを渡すサナ。その様子を横から見るカグラ。

　「ねぇ。サナはん」

　「はい、なんでむううううううううううううう！！？」カグラの方を向くといきなり接吻されたのだ。

　「ん・・・ぷはぁ！！いきなり何するんですか！ここは廊下ですよ！」

　「廊下？ここは、あたしの部屋だよ」サナがいたのは、半壊した廊下ではなく少し薄暗く下には綺麗に引かれた敷物があった。

　「え。いつの間に・・・きゃっ！！」

　「サナはん・・・やっぱいい女やわ」ちゅるっと音を立ててもう一度接吻されそのまま押し倒されるサナ。

　「はぁ・・・・はぁ・・・カグラさん・・・」目がとろりとしてそのまま、崩れ落ちるサナ。

　「あら、胸はなかなかの物やね・・・コリコリ・・こりゅ・・」カグラの指がサナの大きめの胸（Ｄカップ）の乳首を引っ張ったり優しく触るカグラ。

　「ん・・くぅ・・・あ・・・あ・・・やっ･･触らないで・・・んひゃ！！」

　「そう言うても、ここのオメコは大洪水やな・・・ぴちゃ・・・ぴちゃ・・」サナのあそこをいやらしい音を立てながら舌で舐めるカグラ。

　「ひゃい！！・・・・あ・・・あっ・・だめ・・・汚いです・・・・ん・・・・ん〜〜〜！！！」

　「かわええな・・・ここを舐めたらどうや・・・・・ぴちゃ・・・・ちゅ･・・・ペロ・・・ペロ・・ちゅうううううううう」

　「ふああああああああ！！！らめええええええ・・クリ吸っちゃいやああああああああああああ！！！！！！！イク・・・・イク・・イクううううう！！！」プシャーーーと音を立て腰は痙攣し舌がでろんとで白目をむいていた。サナのあそこからはおしっこが大量に出てきた。

　「こんなにだしてホンマお漏らしデュラハンやな・・・」

　「あ〜〜。そうれす・・・あたし・・おもらしデュラハンです。だから・・・くらさい・・・もっと・・・もっと舐めてくらさい・・・」半分白目を向きながらカグラに詰め寄るサナ。

　「あらあら、ネリアから貰ったホレ薬がここまで効くとはね・・まぁ、これから楽しめるしいいか♪♪」

　　　　　しばらく、カグラとサナの嬌声が聞こえたのだという・・・・

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　「いいよ！！いいよ！！メルちゃんにネリアちゃん！！その服やっぱり似合うわ！！」カシャカシャと写真をとるサツキ。そのカメラの前には、スク水を着たメルとネリアが内股座りをして写真を撮られていた。

　（く・・・屈辱的じゃ！！メル隙を見て逃げるぞ・・・ん？メル・・・おい！！メル）ひそひそ声で話すネリア。だが、メルは上の空であった。それは・・・

　「カグラさん。もっと他の服はないんですか？私もっと着たいです！！」メルは混乱していた。

　「あら、メルちゃんノリノリね。だったらここは王道のロリータファッションでどう？」手品のようにでてきた２着のピンクフリフリ服を見せるサツキ。

　（・・・・・メルぅううううううううううううううううううううう！！！！！！！！！！？？？？？？？？？？何、喜んでるの！？あたし達、この胸デカ女に遊ばれてるんだぞ！！目を覚ませええええええええ！！！！！）

　「は！！ネリア様！！」

　（正気に戻ったか・・・・・良かったこれで逃げられる！！）

　「ネリア様は、やっぱりドス黒のゴスロリ衣装がお似合いですよ。後は､黒のカチューシャです。いや、猫耳の方かな？」

　（全然正気じゃねぇええええええ！！むしろ余計酷くなってるよ！！何でだよ！？しかも、ドス黒って！！絶対心の中であたしのこと腹黒だと思ってるよ！間違いないよ！！）

　「さぁ、ネリア様。着替えましょうね」

　「ふふふ、創造しただけで、涎が出てきたわ」ゆっくりと近づく二人を見ながらネリアは心の中で思った。

　　　　　　　　
　　（あ・・・これからは、もっと優しくなって・・・綺麗なドレス着ようっと）

　　　　　
　　「ぎゃああああああああああああああああああああああああああ！！！！」

　城内に響き渡る悲鳴に嬌声・・・・今日も行われる狐達の戯れ・・・・これからも続くのだろうか

　　　　　　　　　　　　　　　続く（嘘です）

　　　　　　　　　　　　サナ・ネリア「嘘かよ！！！！！」

■作者メッセージ
　サナ「////」

　ネリア「・・・・・」

　サナ「とりあえず、感想返信しようか」

　ネリア「そうなのじゃ！！元気よくやるのじゃ！！」

　サナ「そうだね！！こういう時こそ元気を出して行くのが一番だよね♪♪」

　ネリア「うん」

　サナ「え〜でわ、ネームレスさん」

　ネリア「いつもありがとうなのじゃ♪♪」

　サナ「自警団の方はとても強いです。なんでも団長の人は１人で１０万の大軍を破ったといわれてます」

　ネリア「うちらなら、すぐにやられるな・・・１０万の大軍に・・・」

　サナ「ちょ！！どんだけ弱いのうちの支部！？」

　ネリア「魔王軍の中で一番弱いのじゃ」

　サナ「だめじゃん！！」

　ネリア「というわけで、我自信作の薬をのむｎｱﾍﾞｼｯ・・・

　サナ「だからやめろって！！」

　ネリア「くっ久々のチョップなのじゃ・・・」

　サナ「そうだね。あたしも久々だよ。さて次は、ペギーさんだね」

　ネリア「常連で、サナのファンなのじゃ・・・たぶん」

　サナ「多分じゃないです！！真のファンです！！」

　ネリア「そうかの？」

　サナ「そうです！！絶対そうです！！」

　ネリア「まぁ、そこまで言うなら信じよう！！さて、今回は別の意味で活躍できたのサナちゃんは・・・」

　サナ「うぅ・・活躍の意味が全然違います！！」

　ネリア「ふふ、、良かったではないか・・・」

　サナ「うぅ・・・・」

　ネリア「さて次は、おぉ！！ギィさんからじゃ」

　サナ「ん・・・本当だ。ギィさん。ダクスラ採用されましたよ！！あと、自警団の方に常識は通用しません。裸褌一丁で街を練り歩くんですから」

　ネリア「あれは、吐き気を覚えたぞ・・・なんだ、あの筋肉だるまは？」

　サナ「自警団の２番目に強い方だそうですよ」

　ネリア「人は見かけによらぬもんじゃな」

　サナ「そうですね。次は、Ｐさんです」

　ネリア「団長は、まさしく英雄の器じゃ。ワシも認めておる」

　サナ「そうですね。後、前回のキャラ募集制限は作者が『後、４人までならまだ受け付ける。だけど、同じ人がキャラ募集するのは禁止』だそうです」

　ネリア「だそうじゃ。きちんとルールを守って楽しんでくれなのじゃ」

　サナ「はい、さて次は、jackryさん。あれ・・・なんかこっちに来てる」

　ネリア「？」

　カグラ「間に合った。オトン！！あたし達元気でやってるから心配せんといてな。楽しい仲間もあるし！！」

　サツキ「そうそう。楽しくやってるから、パパは孤児の子をしっかりと見てね。時々仕送りしてあげるからね。あと、これ、椿ちゃんに合うと思うから送るね。（スクール水着・ブルマの体操着）じゃあね。パパ」ﾄﾞﾛﾝ･････

　サナ「煙のように消えたな・・・」

　ネリア「さて、今のは見なかったことにしよう・・」

　サナ「そうね。さて次は、F.G.Dさん。初めてでキャラ投稿してくれた方です」

　ネリア「おぉ。ありがとうなのじゃ」

　サナ「さて、今度のキャラは豪快なコカトリスと恋人のシルフだそうです」

　ネリア「豪快とは珍しいの！！ボンネビルといい勝負ができそうじゃ！！」

　サナ「本当に。ここも大分賑やかになってきたね。常識の人は入ってきてないけど・・・・・さて、これで感想返信は終わりです。次回もお楽しみに♪♪♪」

　ネリア「さいならなのじゃ」