読切小説
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萌え属性
ツンデレ:メドゥーサ

「何よ、何か用なの?」
「はぁ? 一緒に帰ろう? あんたバカじゃないの!?」
「私が変に目立つの嫌いだって知ってるでしょ!?」

「ま、まぁ、あんたがどうしてもって言うのなら、一緒に帰ってあげても、いいけど・・・」
「か、勘違いしないでよね! 別に、あんたが可哀想だったから、仕方なく付き合ってあげてるんだからね!」
「(やった♪ 今日も家まで一緒だ♪)」

分かりやすくて純粋に萌える


ドジっ子:ドッペルゲンガー

「あ、ちょっと、まって・・・きゃうっ!!」ドテッ
「あうぅ・・・転んじゃいましたぁ・・・」
「も、もうっ! 笑うことないじゃないですかぁ!」プンプン

「一緒に帰りましょう!約束しましたもんね。」
「ふえ? もう三十分もここで?」
「はわわ・・・ 遅刻しちゃったですぅ」シュン

可愛さに正義も悪もない


素直クール:サハギン

「・・・や。」
「・・・一緒に帰ろ?」
「・・・君と帰りたかったから。」

「・・・なに?」
「・・・恥ずかしい?」
「・・・君となら、恥ずかしくない。」

直球だからこっちが恥ずかしい。


クーデレ:マンティス

「・・・なに?」
「・・・当たってる?」
「・・・当ててるの。」

「・・・どう?」
「・・・胸の感触、どう?」
「・・・じゃ、直接、触る?」

本気か冗談かわからん。だがそれがいい。


のじゃロリ:バフォメット

「兄さま〜、一緒に帰るのじゃ〜♪」
「むふふ〜、儂らのらぶらぶっぷりを見せつけるのじゃ〜♪」
「というわけで兄さま、抱っこなのじゃ!」

「む? 恥ずかしいとな?」
「わしだって恥ずかしいのじゃ。しかしの兄さま。」
「これもサバト布教の一環。抱っこの良さを広めるためなのじゃ!」

こんな萌え要素初めて聞いたわ・・・まぁ萌えるけど。


ヤンデレ:白蛇

「お待ちしてましたよ。」
「あらあら、今日一緒に帰ろうと約束したじゃありませんか。」
「もう、忘れんぼさんなんですから。」

「ところで・・・今日の昼休み・・・」
「あの豚女に13回目を向けておりませたよね・・・」
「私よりも、愛してる人がいるのですか? ねぇ、聞かせてください、誰が好きなのですか? ねぇ、ねぇ、ねぇねぇねぇねぇネェネェネェネェ・・・」

ここまで怖くないのでご安心ください。


おねぇさん:ホルスタウロス

「あ、後輩クン♥ 待っててくれたの?」
「ふふ、嬉しいなぁ。約束守っててくれたんだ♥」
「じゃあ一緒に帰ろ。 何なら寄り道しよっか?」

「え? 手ぇ繋ぎたいの?」
「もう、いつまでたっても子供なんだから。」
「そんな子供な後輩クンも好きだけどね♥」

恥ずいのと甘いのでお腹いっぱい。


幼馴染:ドラゴン

「む、ようやく来たか。」
「昼休み約束しただろう? 我と一緒に帰ると。」
「忘れたとは言わせん。 さっさと帰るぞ。」

「まったく、幼馴染である我の約束を忘れるとは・・・」
「貴様も幼馴染の自覚を持たなければなならんな。」
「というわけだ。今日は我の家に来い! 心配はいらん。今日は親も遅く帰ってくるからな!」

この後、滅茶苦茶子作りに励まれた。
14/11/01 13:20更新 / 銀河系魔物探索艦アギト

■作者メッセージ
思いついた総集編。

学校帰りというシチュです。みりゃ分かるか(汗)

多すぎるから代表するものばかり。

今度はシチュエーションかなぁ・・・

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