読切小説
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マコトちゃん日記「犬の散歩」
今日はご主人様とわんちゃんのお散歩に行きました。

お洋服はメイドさんが着るようなフリルのついた可愛いお洋服です。
ただし胸元は大きく開いていて、おっぱいの谷間が良く見えてしまいます。
スカートも短く、屈むとすぐぱんつが見えてしまいます。
お互いの趣味で長手袋と黒いニーハイソックス、ガーターベルトを着用しています。
どちらかというと、この服はえっちな職業の女の人が男の人を喜ばせるためのお洋服です。
ですがマコトとしてはご主人様を喜ばせるためのお洋服なのでこれで問題はありません。
ただし、とても恥ずかしいです。お顔が真っ赤になります。
マコトも女の子ですから。


マコトは元々は男の人だったのですが、魔物になって女の子になってしまいました。
その自分のことは忘れていませんし、今でもその口調は出ますし出せます。
というよりご主人様と話すときは普段はそうしているのです。
今でもマコトの中にはご主人様を親友として捉えている心があるのです。
ただ、魔物化による影響はとても大きくて、魔物としての心や、容姿に沿った心もあるのです。
つまり、マコトは複数の心を持っています。
多重人格というよりは、意見がしっかりとした脳内会議くらいです。重い物じゃありません。
なのでこの文章は演技のつもりはありません。あまり考えずに書くとこうなってしまいます。
年頃の女の子としての気持ちが強い時はこんな文章になってしまうのです。


今日は女の子の日でした。
いえ、月のものという意味ではありません。女の子としての気持ちが強い日です。
女の子としてのマコトは、内気で、引っ込み思案で、恥ずかしがり屋で、とてもえっちです。
たぶん、魔物化の影響とかは関係ありません。年頃の女の子特有の性への興味が強いのです。
心は身体につられると聞いたことがありますが、ここまで変化するとは思っていませんでした。
なので、今は外見と同じくらいの年頃の内気な女の子の心がマコトの中で一番強い心なのです。


さて。先程も書きましたが、今日はわんちゃんのお散歩の日です。
お散歩というにはちょっと広い公園にまでご主人様の車で移動しました。
えっちなメイドさんのお洋服をきているマコトは恥ずかしい気持ちで助手席に座っていました。
ご主人様は安全運転を心がけていましたが、赤信号で止まっているときはマコトを触りました。

マコトの短いスカートとニーハイソックスの間の太ももを撫でました。
服の上からたわわに実ったマコトのおっぱいを揉みしだきました。
長い赤信号が続く交差点では舌を絡め合う濃厚なキスをしました。
ときたまスカートの中に手を忍び込ませてぱんつの真ん中の割れ目を擦りました。

マコトはその全てに抵抗しませんでした。
ご主人様の大きな手を受け入れて気持よくなってしまいました。
とくにぱんつを弄られているときはお腹の奥がきゅんきゅんと感じてしまいます。
すぐにじゅんじゅんとえっちな液が溢れてきてぱんつがぐっしょりとしてしまいました。

ご主人様はマコトのぱんつを弄って濡れた手を舐めて綺麗にして、と言ってきました。
躊躇せずぺろぺろと舐めます。マコトのえっちなお汁のお味がご主人様の手の先からしました。
マコトちゃんのえっちいお味はとてもやみつきになってしまいそうです。
交差点でも弄られていたので、対向車や歩行者の方々に見られていたかもしれません。
それを思うと耳まで真っ赤になってしまいましたが、同時にお腹の奥がきゅんとしました。


公園に到着しました。
今日は平日なのであまり人が居ません。ご主人様が有給休暇を取ったおかげです。
マコトちゃんは今日のお散歩の内容通りに少しだけお色直しをします。
先ほどのえっちなお洋服から外見はあまりかわりませんが、大きく違う場所は二箇所あります。
紐のついた首輪と、スカートの先から出てるふさふさとした尻尾。

そう、今日お散歩するペットのわんちゃんはマコトちゃんなのです。

全ての準備を終えたのを確認するとご主人様は首輪のリードを持ち、マコトを歩かせ始めました。
お散歩は始まったばかりなのでマコトわんちゃんは二足歩行を許されています。
それでも尻尾はふりふりと喜びを表しています。マコトちゃんはそれで快感を感じてしまいます。
この尻尾は魔物娘でも恥ずかしい方のおしりの箇所で固定しているのです。
更にサキュバス系の魔物娘のマコトについた尻尾も絡めて、落ちないようにもしています。
これは完全に"お散歩"目的の為に作られたおもちゃで、魔物娘の感情に沿って動くらしいです。
そのため、マコトが喜んでいるということがご主人様に目に見える形で伝わってしまうのです。
ご主人様はマコトが悦んでいるのがわかると、リモコンを一つ取り出しました。

なんのリモコンかすぐにわかりました。
お色直しの時から付けていたニーハイソックスと太ももの間に挟まっている機械のリモコンです。

機械からは紐が出ていて外からよく見えるようにマコトのスカートの中へ伸びています。
それも一つじゃありません。その数みっつ。
その紐の先はぷるぷると震えてマコトの大事なところをいじめています。
スカートの中からマコトはぽたぽた、とえっちな液を地面にこぼしていました。
それが、マコトがおさんぽした道へと続いています。とても恥ずかしい気持ちになりました。
ご主人様はリモコンをかちかちかちと操作しました。先っぽの振動が強くなっていきました。
マコトは動けなくなってしまいました。とても必死でとても気持ちよかったからです。
内股になり、落とさないように自分で締め付けて、振動で更に気持ちよくなってしまいました。
えっちな液がぽたぽたと落ち、内股を伝って落ちて行きました。
マコトはとてもえっちな涙目でご主人様に懇願しました。

お願いしますご主人様。これじゃお散歩出来ません。弱めてください。なんでもしますからぁ。

マコトのお願いが届いたのかご主人様はゆっくりと振動を弱めてくださいました。
徐々に振動が弱くなり、硬直していたマコトの大事な所も少し力を抜くことが出来ました。






ご主人様はいきなり振動を一番強くしました。
油断していたマコトのアソコは振動でイッてしまいました。






はうぅ。公園でえっちな大声を出すところでした。とっさに自分の手で口を塞げました。
マコトの全身はぴくんぴくんと震えています。
スカートの中からぴちゃぴちゃと地面に滴り落ちる音が聞こえます。
マコトの真下に小さな水たまりができていました。
ここ数日は雨が振らなかったのに不思議だな、とこれを見た人は思うでしょう。
ごめんなさい、これはマコトのえっちなおしるの水たまりです。見ないでぇ・・・


お散歩が再開しました。
さっきより更に人目につかないところに来ました。ここならもっと過激な事ができます。
マコトわんちゃんは手を地面につけながら歩くことを命じられました。
手だけを地面につけ、膝はあまり曲げずにおしりを高く上げるポーズになりました。
おっきいおっぱいが牛さんのように重力に負けてぶるんぶるんと震えてご主人様を楽しませます。
そしてこの体勢だと短すぎるスカートの中がご主人様に丸見えになってしまいます。
女の子の大事な所にだけ布がないえっち専用のぱんつを履いているのが良く見えてしまいます。
当然、マコトの毛が無いえっちな割れ目もご主人様が観察しやすいようにおしりを振ります。
振動する機械が3つも入ってるマコトのえっちな穴はひくひくとえっちなことを期待しています。


ご主人様の命令が下りました。
マコトわんちゃんはご主人様のかしこい忠犬なのでその命令に忠実に従います。


お手。マコトは右手をご主人様の手に出します。


お座り。マコトはわんちゃんのように膝を折り曲げて股を開き腰を落としておすわりします。
前は腕とスカートで隠れていますが後ろは尻尾があるので大事な所が丸見えになっています。
ご主人様はぐるぐるとマコトの周りを回ってマコトのえっちな姿をよく観察してくれています。


伏せ。おしりを突き出しておっぱいがたゆんと地面に押し付けられるほどの伏せを見せます。
まるで土下座をしているかのような、ご主人様に屈服している気分になってきゅんきゅんします。
この時、ご主人様は指でくちゅくちゅとマコトのえっちなところを弄ってくださいました。


ちんちん。もう響きからしてえっちです。
マコトは先程のお座りの状態に戻った後、M字に開脚しました。
手でもスカートでも隠さず、腰を少し浮かせ、おまんこを強調するような体勢になりました。
実際の犬のしつけで使うポーズとは違いますが、マコトわんちゃんのポーズはこれで正しいです。


この命令を出していた間、ご主人様は手元のリモコンを好き勝手にいじっていました。
更にご主人様はマコトの情けない変態ポーズを携帯の写真でパシャパシャ撮ってくれました。
恥ずかしくて耳まで真っ赤になっていますが、マコトの中の女の子はとても悦んでいました。
もっと、もっとマコトを見てぇ・・・!とすけべ心に火が付いていたのです。


出かける前に、朝からかなり多く水分をマコトは摂取していました。
ご主人様にお花を積みたい、とわざわざ伝えました。当然、トイレには辿りつけません。
わんちゃんが粗相をするときにトイレに連れて行く飼い主は居ません。


なので、一番近い公園の電柱にたどり着きました。
そうです。今日はわんちゃんのお散歩の日なのですから・・・


四つん這いになったマコトは電柱に向かい片足を上げました。
ご主人様は動画を撮影してくれるそうです。それだけできゅんきゅんします。
マコトわんちゃんは顔と目線をカメラに向けて、淫らな顔をしながらマーキングを始めました。

じょぼじょぼじょぼじょぼ。

マコトわんちゃんは電柱の根本に自分の匂いがぷんぷんする液体。おしっこをたっぷりしました。
ご主人様は同時にリモコンを操作し、かなり強い振動でマコトを虐めてくれました。
上げた片足がガクガクと震えます。たぶんマコトは絶頂に達していました。
目に快感から来る涙を浮かべ淫らに歪んだ顔をご主人様はしっかりと録画してくれました。


もうマコトわんちゃんは限界です。ご主人様と交尾がしたくてしかたがありませんでした。
なのでマコトわんちゃんはご主人様の足に端なく擦り付き、たっぷりと甘えました。
ご主人様に頭を撫でられ。そして命令をされました。
腰をめいいっぱいあげ、ご主人様が挿れやすい高さで尻尾を振りながらご主人様を待ちました。
ぬる、ぬる。とマコトの中に入っていたおもちゃをゆっくりと取り出されました。
すでにおもちゃでとろとろにほぐされたマコトのおまんこはそれだけで達してしまいました。

ベルトをかちゃかちゃと外す音が聞こえました。
ファスナーの落ちる音がシューと聞こえました。
しゅるしゅるとズボンを脱ぐ音が聞こえました。

この音を聞いているときがとても長く感じました。
マコトわんちゃんは尻尾を狂ったようにぶんぶんと振りまくっています。
ご主人様のおちんぽが姿を表しました。それは大きくそそり立っていて準備は万端でした。
もうあとはご主人様が入ってくるだけ、という期待で胸が一杯になりました。
凶暴なご主人様のそれを見るだけでお腹の奥がきゅんきゅんとしてじゅんじゅんと溢れてきます。

ご主人様はマコトの入り口の部分を先端で撫でました。びりりと電撃のような快感が走ります。
マコトの腰をご主人様が掴みました。待ちに待った瞬間がやっときたのです。


にゅる、と先端が入りました。

ぬぷ、ぬぷぬぷ。とゆっくり入って行きました。頭の中が真っ白になります。

ぬぷぷ、ぬぷぷぷ。とご主人様はマコトを味わいながら入れていきます。

ぬぷん。おちんぽは根本までマコトに入り、奥の子宮口をこんこんと叩いています。


頭は快楽で真っ白になっていました。いえ、ご主人様のおちんぽ一色に染まっていました。
完全に調教されたマコトのおまんこはご主人様のおちんぽを楽しませるカタチをしています。
適度に快感だけを与える締め付け、潤滑液一杯の滑り、適度な抵抗感と最高の吸い付き。
これらご主人様のおちんぽケースとしての機能を全て使いおちんぽにご奉仕するのです。

今日のご主人様は四つん這いになったマコトの上にのしかかってきました。
そうです、今日はエッチでもセックスでもありません。交尾です。
ご主人様が腰を激しく動かしてきました。野性的でマコトを孕ませるつもりなのがわかります。
重力に負けているおっぱいがぶるんぶるんと激しく前後に揺さぶられています。
マコトは声が漏れてしまいましたが、今日はわんちゃんの日。なので出てくる声は。

わん、わんわんわんわんわん!

とわんちゃんの鳴き声で答えます。ご主人様はそれに興奮したのか更に腰を激しく振りました。

ぱんぱんぱんぱんぱん!ぬちゃぬちゃぬちゃぬちゃ。

耳に聞こえるご主人様の荒い息とお肉のぶつかる音。マコトのえっちな音。
これらが響いているのは公園の一区画なのです。
誰かが聞いているのかもしれない。誰かが見ているのかもしれない。
その恐怖に今更怖気づいてしまいました。膝ががくがく震えてしまいます。
しかし、ご主人様はお構いなしにマコトのおまんこでおちんぽをしごきます。
もう何も考えなくてもいいかもしれない。雌犬が余計な事を考える必要はありません。
お腹に響く快感。それがこの交尾の全てです。マコトはご主人様のおちんぽに服従しました。
ご主人様の体重で伸し掛かられるとどうしても手足では支えきれません。
先ほどした伏せの体勢になってしまいました。しかしこの態勢が一番気持ちよく感じました。

ぐちゃぐちゃぐちゃぬぽぬぽぬぽ。ぱんぱんぱんぱんぱん。

さらにご主人様の腰使いが早くなってきました。
ご主人様は当然マコトちゃんのお腹に種付けをするつもりなのでしょう。
そう思うと更にお腹の奥からきゅんきゅんと締め付けられ、えっちなお汁が溢れ出てきます。
突然マコトに締め付けられたご主人様は、出すぞ。と告げ、ラストスパートに入りました。
激しく腰を振られているマコトは更にご主人様のおちんぽを絞りとるつもりで締めました。

きゃんきゃん、きゅんきゅーんきゅーん。イクイクイクイッちゃう!ああああああ!

最後の最後でわんちゃんにはなれませんでした。あとでお仕置きが待っています。
ご主人様の射精と共にマコトも絶頂を迎えました。びくんびくん身体が跳ねます。
マコトのお腹に強くびゅーびゅーと打ち付けられ、お腹の奥が更に気持ちよくなりました。
ですが魔物娘の本能がご主人様とマコトの意志を無視してさらに搾り取るために締め上げました。
この締め上げで更に快感を感じて、さっきからずっと絶頂が続いてしまっています。
お腹はどんどん暖かいもので満たされていきました。マコトはとても幸せな気分になってました。
ご主人様の射精が終わるまで長い時間がかかりました。


それらは誰が見ても犬の交尾だった、というようなものでした。









お散歩が終わり、帰路に着くことになりました。

更に幾つかエッチな事、例えば犬の餌入れに射精した精液を餌ごと犬食いしたり、をしました。
ご主人様はたーっぷりわんちゃんの動画と写真の撮影を行いました。
これで写真集やDVDでも作るつもりなのでしょうか。
なので賢くてえっちなわんちゃんのマコトは協力を惜しみませんでした。
ご主人様はお腹の中に出してくれた回数をふとももに記録してくれました。
見えやすい位置に正の字が2つもふとももにマジックで書き込まれています。
お腹にも「精液が入っています」と落書きをされてしまいました。
ご主人様の射精でお腹がいっぱいになってしまったので少しお腹が膨らんでいます。
まるで妊娠しているようでとても嬉しく思えました。

お互い大満足の一日でした。ただマコトは少しだけ複雑な気分です。



恋人らしく、手をつないで歩きたいな、とマコトの中の女の子の心が残念そうにしていました。










ご主人様はぽんぽんと頭を叩いたあと、手を差し伸べてくれました。
その手を取って少しの間、幸せな気持ちで一緒に帰りました。
15/06/07 00:13更新 / うぃすきー

■作者メッセージ
性格が180度違うように見えますが過去作と同一の人物です。

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