連載小説
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ラジオ三日目
はあい、始まりました。進行役のDJアゲハです。
「同じく進行役のアリスです」
本日で三日目を迎えましたが如何お過ごしですか?
「アリスは昨日のラジオが終わった後はお兄ちゃんの膝の上に座ってテレビを見てたよ?」
そうですね?あの番組確か…「M○テだよ?」…そうでした。そしてプライベートはアリスちゃんと家で平凡に過ごしています。
「私はお兄ちゃんと楽しく暮らせるだけで幸せなんだよ?」
それは嬉しいですね?おや…それではCMです。
「分かった。それじゃあお兄ちゃん待っててね!」
わかりました。それではCMにはいります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(CM中)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺は現在困っている。それは何故かは教えてもいいのだがそれはアリスにも聞かれては困るものだ。
「結婚か…」
俺はスタジオを抜けて今は喫煙所でタバコを吸っている。アリスには「タバコは吸っちゃダメ」って言われているがこれはどうしようもないものでもある。
そして俺はファ○リーズを服やズボンにふきかけミント味のガムを噛みながらスタジオに戻る。
「(結婚なんかしたら…アリスちゃんが怒るだろうな…)」
俺はこのことはアリスちゃんには教えてはいない。
俺はアリスちゃんを実の娘のように育ててそれから彼女にふさわしいパートナーをさがしてあげたいのだがそれはアリスちゃんの気持ちを無視する好意なのでやめておくことにした。
そして本番が始まるので俺はスタジオに入る。
アリスちゃんはまだ戻っては居ないようだ。そう思っていたら頬にご飯粒をつけたアリスちゃんが戻ってきた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(CM後)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はい、それではお便りを読みたいと思います。
「はーいッ!!」
アリスちゃんご飯粒がついてるよ?
「えッ!?」
それではPN.ピーーーさんからのお便りです。
「はい、どうぞ?」
『アリスちゃん、アゲハさん、こんばんは。』
はい、こんばんは。
「こんばんは」
『アゲハさんは胸派ですか?脚派ですか?
ちなみに私はどちらかと言うと胸派です』
そうですね…俺は脚派ですね?あの脚線美は素晴らしいと思います。
「そうなの?」
えぇ、だからアリスちゃんの足は好みですよ?
「ここでは襲わないでね?」
もちろんです。帰ったら寝技を教えます。
次はPN.天月さんからのお便りです。
『アリスちゃん、アゲハさん、こんにちは。』
はい、こんにちは。
「こんにちはーッ!!」
『通りすがりにお便りします。

アリスちゃんに質問です。』
「はい、なんだろう?」
『アリスちゃんはアゲハさんを犬にしたいですか?
もしくは、アゲハさんに犬にされたいですか?
犬がNGなら猫でも結構です。

次回の放送を楽しみに待っています。』
「アリスは犬にされたい」
それはどうしてですか?
「そしたらお兄ちゃんのおちん○んにバターを塗ってそれをしゃぶりたいもん」
…アリスちゃん…帰りにバターを買ってから帰ろうか?
「うんッ!!新しいプレイをするんだね?」
そうですね?アリスちゃんのお股や乳首に塗ってから楽しむことにします。
「お兄ちゃんのエッチ」
違いますよ?変態という紳士ですよ?
それではお時間が来ましたので今日はここまでッ!!
「ばいばーいッ!!」
12/05/03 14:14更新 / オガちゃん
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■作者メッセージ
うん…微エロタグをつけようかな…
DJは変態ですのでお構いなく。

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