連載小説
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6.二人はとてもエッチ!
 俺が目を覚ますとまたも見覚えのない天井だった。
割と重い上半身起こすと心配そうな顔をする巡子さんと雫月さんがいた。

「おお、目が覚めたようだな」
「純八さんっ」

俺が目を覚ました瞬間、巡子さんが俺の首に腕を回し抱きついてきた。

「そうか・・・俺あのまま気絶しちゃったんだっけか」
「ああ、かれこれ5時間は目を覚まさなかったぞ」

雫月さんの言葉に窓を見ると、日も落ちかけ空は紫色に染まっていた。
すると、巡子さんはいまにも泣き出しそうな顔をこちらに向けてきた。

「もう・・・急に倒れて、全然目を覚まさなくて・・・心配したんだからねっ」

いつもおっとりしている彼女がこんなにも不安を溜め込んだ顔をするなんて。
俺は申し訳なさげに巡子さん落ち着かせるように頭を撫でて、謝罪することにした。

「ゴメン、心配かけちゃって・・・」
「もうっ、なんであんな無茶したのっ」
「ワケを聞こうか、今すぐヤりたかったと言ったらひっぱたくがな」

俺はひとつ頷いた後、巡子さんを放した。
あんな無茶をしたのは無論ちゃんとした理由があってのことだ。

「あの時、二人とも1回や2回だけじゃ満足出来てないって言ってたでしょ。
俺思ったんだよ、自分だけ満足しちゃって巡子さんの事ないがしろにしちゃてるんじゃないかって。
折角恋人になれたのに、自分の都合だけ押しつけちゃうのは良くないって思ってさ。
このままのだとそれが続いちゃうと思って、だから薬を飲もうと思ったんだ。
巡子さんが好きなときに自分の身体を使ってくれって言ったように、巡子さんも雫月さんも好きなときに俺の身体を使ってほしい」

これが俺の本音、折角恋人同士なんだからお互い遠慮はしたくないっしょ。
俺の答えに巡子さんは半ば呆れたように溜息をし、雫月さんは笑い出した。

「もう・・・私達の事考えてくれるのは嬉しいけれど・・・もうあんな無茶は禁止よ」
「カカカ・・・だが、お前の男気見せてもらった。惚れ直したぞ」
「ああ、ところで、ホントにインキュバスってのにはなれたの?」

なんか全然実感沸かないんだけど、角とか羽とか生えてないし。

「ああ、お前に僅かながら魔力を感じる、後はヤれば実感が沸くぞ」
「じゃぁさ、早速だけど・・・貴方の言葉に、一杯甘えちゃおうかな♪」

すると、巡子さんは俺の右腕に、雫月さんは左腕に抱きついてきた。
二人ともノーブラの胸を押しつけてきて服越しでもダイレクトに感触が伝わってくる。

「分かった。俺、絶対二人を満足させてみるよ」
「フフ・・・今から楽しみだわー」
「龍と九尾の性欲、侮るなよ」


「はむっ・・・ぷちゅ♥」
「んっ♥」

それから、俺達は服を脱ぎ捨て、俺は巡子さんと口づけを交わしながら、右手に巡子さん、左手に雫月さんの乳房を揉みし抱き、二人は俺の勃起したペニスをさわさわと手で優しくしごいてくれている。

「純八ぁ・・・龍田だけズルいぞ・・・私にもキスしてくれ」

俺は巡子さんの唇から離れると、甘い声でおねだりする雫月さんの赤みがかった唇に口づけを交わす。
こっちもしっとりして柔らかい。

「んんっ♥・・・んちゅっ♥・・・お前のとキス・・・とても気持ちいぞ♥」
「俺もだよ雫月さん」
「珠恵だ、これからそう呼んでくれ」
「ねぇ純八さん、そろそろ出させてあげるから立ってくれる?」

俺は巡子さんの言われた通りに立ち上がると、二人は自分の乳房を持ち上げると両サイドから俺のペニスを挟み込んだ。
おお、これがダブルパイズリ、現実にしてもらえるなんて夢にも思わなかった。
4つの柔らかい乳房に押しつぶされ、時折硬い乳首にペニス刺激された。

「クク・・・美女二人にこんな事をさせて貰えて、お前は幸せ者だな」
「ああ、天国みたい・・・」
「フフ・・・純八さんとっても気持ちよさそうな顔してる、それじゃあ次は・・・れるっ」

次ぎに二人は亀頭や鈴口を舌で丹念に舐めてきた。
その追い打ちとも言える刺激にペニスはついに暴発し、精液を飛び散らせた。
精液は人間だったころよりも大量に活きよい良く、床や二人の顔や胸を白濁に汚していった。

「アンッ♥純八さんの・・・勿体ない♥」
「アハァッ・・・この匂い・・・クラクラしてきそうだ♥」

二人は顔に着いた精液は指で掬って口へと運び、胸に着いたのは自分の胸を顔まで持ち上げ丹念に舐め取った。
二人の仕草はとてもエロく、俺のペニスが再び勃起するのにはそう時間はかからなかった。

「あら、もう元気になっちゃった♪」
「龍田、先に挿入させてもらうぞ」

珠恵さんは「そこに寝てくれ」と言ってきたので、俺は言われるまま、床の上に寝そべると、彼女は俺のペニスの上にがに股で跨ぐ。

「さっきは散々いいようにされたからな、今度は私が上だ・・・んっ♥」

珠恵さんは騎乗位で自分の膣内に俺のペニスをゆっくりと腰を沈めていく。
またこっちから攻めてやろうかと考えたが、彼女の尊厳もあるのでここは受けに回ることにした。
それにイかないように必死に歯を食いしばりながら、腰を下ろしていく姿は可愛げがある。

「フーッ・・・フーッ・・・全部、入ったぞ♥」

珠恵さんは今にもイきそうなのか、荒い息をあげ肩が小刻みに震えている。
すると、巡子さんが俺の顔に女性器がくる位置に覆い被さった。

「それじゃあ私はこっちでシてもらおうかな・・・舐めて&hearts」

俺は巡子さんの女性器に舌を入れ、膣内を丹念に舐めあげ、珠恵さんは腰を動かし始めた。

「アンッ♥・・・膣内ァ・・・こすれてェ♥」
「ンンッ♥・・・純八さんの舌・・・いいのぉ♥」

珠恵さんはゆっくりとピストンを繰り返し、俺は時折クリトリスを舌ではじき刺激を与える。

「ヒグゥッ・・・ダメェ♥・・・イくの耐えられない・・・ダメェェェェェェェェ♥」
「イヤッ♥・・・クリィ・・・いじっちゃぁ♥・・・イクゥゥゥゥゥゥゥゥ♥」

やがて二人は同時に絶頂し、巡子さんの愛液が俺の顔にかかる。
独特の匂いが顔全体に立ちこめるが、なかなか良い匂いだと思う。

「ハァッ♥・・・純八さん舌上手だったよー・・・」
「珠恵さんに教えて貰ったからからね」
「フフ・・・珠恵ちゃん凄く感じやすいから全然参考にならなかったでしょー」
「なにを言うか・・・ウンッ♥・・・私の指導があったからこそ純八はお前をイかせられたのだぞ」

珠恵さんが絶頂の余韻が残っていた状態で反論した。

「それよりも、珠恵ちゃんイっちゃったんでしょ?次は私の番よ」
「ま、まて、まだ純八は射精していない・・・私だって子種欲しい、だからそれまで私の番だぞ」

確かに、俺の方はまだイっておらず、ペニスは珠恵さんの膣内で中途半端に射精を促されている状態なのでビキビキに固まってちょっと痛い。
巡子さんは「ふーん」と言いながら口元に笑みを浮かべていた。
あ、なんか悪いこと考えている顔だ。
そんな時、巡子さんは尻尾を珠恵さんの身体にぐるぐるに巻き付いた。

「オイ龍田、何を・・・」
「何って?純八さんがイけるように手伝ってあげようと思って」

にんまりと笑う巡子さんは、ペニスが膣内から抜けるギリギリまで珠恵さんの身体を持ち上げた。

「まさか・・・やめっ」
「ダーメ♥」

そのままズシンと一気に珠恵さんをペニスの根本まで勢いよく降ろした。
珠恵さんは目を白黒させ、全身を痙攣させる。

「ゴオッ♥・・・頭から・・・貫かれりゅ・・・」
「私だって早く純八さんに膣入れたいの、ワガママいう珠恵ちゃんにはオシオキ♪」

笑顔の巡子さんはそのまま珠恵さんの身体を上下に動かし、まるで珠恵さんでペニスを扱いているようだ。
珠恵さんは口をあんぐりと開け、膣肉が根本まで刺さる度に絶頂しているのか結合部から愛液が噴き出している。
巡子さんって以外とSなんだなぁ・・・。

「巡子さん・・・そろそろ射精そう」
「そっかー珠恵ちゃん、純八さん射精すからちゃーんと子宮まで受け止めてね♪」
「アッ♥・・・アガッ♥・・・グヒィ♥」

珠恵さんはというと、俺や巡子さんの声は聞こえないのか、虚ろな目で喘ぎ声をあげているだけだった。
そして、俺はオナホールと化した珠恵さんの膣内へと射精した。

「ア”ア”ア”アアアアアァァァァァァァァァァ――――――――っ♥」

巡子さんは俺が射精したタイミングで珠恵さんを根本まで突き降ろし、珠恵さんは白目を剥きまるで電気ショックを受けたかのように全身をこれでもかというくらいガクガクと振るわせていた。
そして巡子さんが尻尾を放すと、珠恵さんは完全に意識を手放してるのか、力無く後ろに倒れ潰れた蛙のようにだらしなく足を開いた状態で仰向けに倒れた。
下腹部のあたりが射精した精液が多かったのか若干膨らんでいる。

「あのー・・・完全に気絶しちゃってますよ」
「大丈夫、魔物は頑丈だから、気絶しちゃったって事はよっぽど気持ちよかったって事よ・・・それよりも・・・ね?」

俺の心配を余所に巡子さんは顔を赤らめながら片手で自分の陰唇を開き、膣内からは愛液が溢れている。
その仕草が可愛く、俺はまたペニスを勃起させた。
インキュバスってのになってからまだ射精できそうだ。体力も十分に有り余っている。

「じゃあ巡子さんそこに寝て」

巡子さんは俺の指示通り、仰向けに寝転がった。
乳房は重みで左右に垂れるが、ピンク色の乳首はツンと上を向いている。
俺は彼女に覆い被さると、ペニスを女性器へと一気に挿入した。

「ハンッ♥・・・きたあ♥・・・純八さんのオチンチンきたぁ&hearts」
「このまま巡子さんも気絶させてあげるよ」
「きてぇ♥・・・壊れるくらいズコズコ犯してぇ♥」

俺は腰を上下に動かす、ただ単純に突き入れるのではなく前後に動かしながら、膣内を抉り込むようにすると、巡子さんはいつもより大きな声で鳴いてくれる。
俺は更に突き入れる度に揺れる乳房に手を伸ばし、乳首を思い切り引っ張った。

「やぁんっダメェ♥乳首伸びちゃうぅ♥」
「服越しからでも分かるくらい伸ばしちゃおうかな♪」
「それダメェ・・・合うブラジャーないからぁ・・・ご近所さんにバレちゃうぅ・・・純八さん以外の男の人に見られちゃうの恥ずかしいよぉ♥」
「もしかして他の男に見られて興奮しちゃったりする?」

腰を止めた俺の質問に巡子さんは目を見開き、ブンブンと首を横に振った。

「違うのぉ・・・貴方以外に身体触られるのが怖いのぉ・・・電車やバスもぉ・・・痴漢されちゃすんじゃないかって不安で乗ったことないのぉ」

巡子さんは目に涙を貯めながら訴えるように答えた。
そのおっとりとした表情を崩すことの無い、彼女が見せた不安と恐怖。
俺は彼女の唇にそっと触れた。

「ゴメンね、ちょっとからかっちゃった」
「もうっ♥・・・大人をからかうなんて・・・バカ・・・」

むくれてスネた巡子さん、可愛すぎる。
俺は興奮のあまり、彼女になんの了承も成しに再びピストン運動を再開させた。

「あんっ♥・・・急に動かさないでぇ♥」
「つい・・・こんな可愛い巡子さん・・・俺好きだよ」

その瞬間、巡子さんの顔が紅くなり、膣内がギュッと締まり一瞬射精しかけた。
どうしたんだ一体。

「グッ・・・巡子さん?」
「ねぇ・・・もう一回"好き"って言って」

あぁそういえば、まだ言葉では殆ど言ってなかった。
改めて言おうと思うとなんだかこっぱずかしい。
だが俺は甘い声で強請ってくる彼女の耳元に顔を近づけ囁く。

「巡子さん・・・好き」
「んんっ♥・・・今ぁ子宮がキュッってなった♥・・・ねぇもう一回♥」
「好き・・・」
「アァン♥・・・もっと言ってぇ♥・・・奥深くまでズコズコ突かれてぇ・・・しょんな事言われた絶対にイっちゃうぅ♥」
「好き、好き、愛してるよ巡子さん、一生放さない、ずっと俺の女でいてくれっ」
「ウン♥・・・ずっと純八さんと一緒にいるぅ♥・・・だからイこ・・・一緒にイこ・・・しきゅーのおくにせーえきそそいでぇ♥」

俺は彼女の要求通りに愛を囁き、その度に彼女の膣内は締まり俺も限界を迎えようとしている。
そして俺は、彼女の膣内にペニスを根本まで突き刺し、精液を一番奥まで注いだ。

「グッ・・・」
「キタ♥キタ♥イクゥゥゥゥゥゥゥゥゥ♥」

俺と巡子さんは同時に絶頂し、お互い抱き合うように身体を震わせた。

「オイ」

すると、横から声がしたので振り向くと、そこにはジト目でこちらを睨みつける珠恵さんがいた。

「あ、珠恵さん、起きたんだ」
「起きたんだじゃない、人が気絶してるあいだに随分進展したようだな・・・」

その瞬間、珠恵さんは俺の頭を掴み唇を奪った。舌を入れてくるような情熱的なキスだ。

「んちゅ・・・れるっ・・・れる・・・」
「ちょ・・・珠恵さん・・・どうしたの急に・・・」
「っぷは・・・もう私も純八の恋人なのだぞ・・・龍田にばっかり甘えないでくれ・・・私にも、お前の愛をくれ・・・蔑ろにされるのはイヤだ」

口が離れると、珠恵さんは眉をハの字にし、まるで捨てられた子犬のように瞳や声を震わせてそう言ってきた。

「ダメだよー純八さん」

すると巡子さんも荒い息をあげながら俺の頬に触れてきた。

「貴方は私と珠恵ちゃん、二人を分け隔て無く、平等に愛する義務があるんだからどっちかに偏って、飽きられたのかと不安にさせちゃダメだよー」

確かに、俺は成り行きだけど二人の女性を恋人にしたのだ。
そうなった以上それなりの義務が課せられ、それを果たさなければならない。
俺は珠恵さんの頬に触れ、そっと口づけを交わした。

「・・・ほったらかしにしててゴメン、でも俺は普段は気は強いけど、今みたいに弱い所を見せる珠恵さんってすっごく可愛くて好きだよ」
「んっ・・・ホントにそう思うなら、すぐスるぞ。
さっきのは気絶している間にお前の精液注がれて・・・、今度は注がれるところまで私を感じさせてくれ」

珠恵さんは床に四つん這いになり、俺の方にお尻を突き上げた。
彼女の陰唇からは先ほど注いだ精液が溢れているが、尻の穴や女性器は物欲しそうにヒクついていた。
俺は巡子さんからまだ固さを失ってないペニスを抜くと、珠恵さんの尻を掴み一気に挿入した。

「ヒィン♥・・・一気にいれるなぁ・・・また意識トんじゃうぅ♥」
「そんな風にすぐ感じちゃうところも俺は好きだよ」
「アンッ♥・・・しょんなことぉ♥・・・今いうなぁ♥・・・」

お尻を振るわせる彼女に俺は容赦なくピストンを繰り返していると、巡子さんが俺の耳元で囁いてきた。
何々・・・ふむ・・・試してみるか。
俺は巡子さんに言われた通り、珠恵さんの肉付きのよいふっくらとしたお尻に平手打ちをし、真っ赤な紅葉が出来上がった。

「ほうっ♥・・・な、なにするんだぁ」

確かに、巡子さんが言った通り、珠恵さんはお尻を叩かれて膣内の締まりが良くなった。
俺は珠恵さんが反論する前に何度もお尻を叩きながらピストン運動を繰り返す。

「フフ・・・珠恵ちゃんってお尻を叩かれて感じちゃう変態さんだったんだねぇ」
「ちがうぅ♥・・・しょんなことない♥・・・私は変態じゃないぃ♥」

巡子さんに言われ首を振りながら否定する珠恵さんだが、叩かれる度に膣内が締まり、身体を支える腕や足がガクガクと小刻みに揺れている。

「アンッ・・・おしりぃ・・・いたいのにぃ♥・・・しきゅーがしまりゅぅ・・・ジンジンしゅるぅ♥」

俺は締まった膣内にペニスを扱かれ、最後にこれでもかと言うくらいに一発平手打ちをかましながら彼女の膣に一気にぶちまけた。

「ヒグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ――――――――♥」

珠恵さんは全身を痙攣させまた力無くうつ伏せに倒れ失神した。
お尻は真っ赤に腫れ上がり、顔は涙と涎で床を汚していた。

「あらあら・・・また気絶しちゃってー」
「こりゃ起きたらどやされるかも・・・」
「フフ・・・ねぇ純八さん、私まだ全然足りないなぁ」

そして俺は未だいきり立つペニスを珠恵さんから抜くと、今度は巡子さんを犯した。



それからそれぞれあと5回ずつヤった後俺達は湯船に浸かり汗を流すことにした。

「巡子さんも珠恵さんも満足してくれたかな?」
「フフ・・・なーんかとってもスッキリした気分だわー、ねー珠恵ちゃん♪」

巡子さんの声に珠恵さんはそっぽを向いて黙りしている。
そして俺の頬には真っ赤な紅葉が出来上がっていた。
あの後、目を覚ました珠恵さんに涙目で平手打ちされたのだ。

「もーいい加減機嫌直してよー」
「フン・・・人の身体を痛めつけて遊ぶ者共の言葉など聞く耳持たん」

どうやら完全にへそ曲げてしまったようだ。
俺は珠恵さんに後ろから近づくと、腕を身体に回し抱きつき、優しく口づけを交わした。

「なんか謝ってばかりだけどゴメン、だからもう機嫌直してよ」
「んっ♥・・・相変わらずズルいぞ・・・だが、これで許してくれると思ったら大間違いだぞ・・・」

すると珠恵さんはニヤリを唇を歪めると俺のペニスを掴んできた。

「まだ全然足りないからな・・・腹ごしらえの後、夜通しでも付き合って貰うぞ」
「それじゃあ、私もお願いしようかな♪」

すると、巡子さんが後ろから抱きつき、背中の柔らかい感触に俺のペニスは反応してしまう。

「クク・・・まだまだ元気ではないか」
「フフ・・・御夕飯は精のつくものいっぱい作ってあげるからねー」

二人は美しくもどこか艶容ある笑みをこちらに向けてきた。
どうやら俺は、とんでもない二人を恋人にしてしまったらしい。
14/09/24 00:39更新 / ふじやん
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